赤羽せんべろ日記 第1夜

今日から東京某所で現場仕事、滞在先は赤羽。

諸事情で今回は私が工事機械のオペレーターで乗り込む。デスクワーク強制されるわ工事機械操縦させられるわ、二刀流なので会社に置いてもらえると自分に言い聞かせながら7tトラックで東北自動車道を南下。

暑い!

気象情報では気温37度だが、現場備え付けの温度計は40度w。暑さに慣れてないせいか、工事機材の整理作業だけでぐったりしている様子をみられてしまい、元請担当者から「休憩室で休んでください」と休憩を指示される。

ガイドの自分が言うのも何だが、休憩の威力は凄い。冷房完備の休憩室で生き返る。

ヤル気をみなぎらせ、皆が休憩に入る15時から工事機械をバリバリ操作するが、そのタイミングで豪雨と雷に襲われ、作業中止を指示される。その時の雨雲レーダーがこちら ↓

Raiu

神様、私何か悪いことしたでしょうか。。。。(身に覚えは沢山あるけど)

ゲリラ豪雨のおかげで現場は冠水してしまったが、気温も下がり、夕方の作業時間いっぱい工事機械を操縦して現場退出。

「せんべろ」の街・赤羽。妙に綺麗なお姉さんが街角にいっぱい立っている。キャバクラの誘惑を振り切りながら予約した宿に到着。

Aka1

「せんべろ」の街・赤羽の第1夜は部屋飲み。

決裁書類の処理に加えて新たな書類作成、長距離移動と現場作業の疲労感で引きこもりです。

| | コメント (0)

街と山

7月×日。

勤務先が加入している、業界団体の総会。

末端幹事を務めているため、猛暑の中、ワイシャツ・スーツに着替えて山形市内のホテルに移動、会場準備など下働き。

Sok1

総会では受付担当。同業他社の経営者、営業担当者、管理職の皆様に挨拶しながら受付手続き。

総会開始後はおとなしく会場最後尾で予算決算・事業案を拝聴。

会場のホテルが用意した冷たい水を飲む。

翌日は少年自然の家のボランティアスタッフ向け下見山行を控えているため、肝心の懇親会は遠慮させてもらい帰宅。

 

7月×日。

山形県朝日少年自然の家ボランティアスタッフの顔合わせミーティング。

本来は夏季キャンプで登るコースを事前にトレースする企画だったが、梅雨時の不安定な天候のため山行は中止。キャンプ場とコース出口までバスで移動し視察。

Sizu1

毎年勤務の都合で同行できないのだが、志津キャンプ場奥の沢で水遊びするのが恒例行事。本日は蒸し暑い中、月山の冷たい雪解け水が流れ込み、霞がかかっている。所員の皆様と突っ込んだ打ち合わせも行い、20年ぶりに参加したという新たなボランティア仲間も加入。

今年も熱い夏になりそうだ。 

| | コメント (2)

健康診断

またまた今年も「健康診断結果」という地獄のお触れが配られる。

さあ、今年は!と意気込んで封を切って書類を確認。

今年は血液中の「脂質」と「呼吸・肺機能」が要精検となっていた。

はあ!? 登山ガイドやっていて「呼吸・肺機能」が要精検はさすがにまずいだろ。

つーか、血液の「脂質」と「呼吸・肺機能」なんて大病院じゃないと精密検査できねんじゃね?

と、平静を装いながら仕事しているふりして急ぎカミさんにラインすると「両方診てもらえる呼吸器内科に行け」と即答で返ってきた。

え、呼吸器内科?そんなのあるの? 

たしかに健康診断の際は紙製のパイプをくわえて「全力で息を吐いてください」と言われゲホゲホやってしまい「やり直しです」と言われてましたが、あれがまずかったのか・・・本番に弱い自分をつくづく実感。

Uru1

健康診断の結果より気にしているのは、右腕のウルシかぶれ。

不覚にも、今夏予定の少年自然の家夏季キャンプコースを1人で下見中にウルシに触れたらしい。その日のうちに激しいかゆみと水膨れ、2週間が経過、ようやく患部のかさぶたが剥がれかける状態まで回復した。あらためてウルシの威力を痛感。

| | コメント (0)

鍾馗蘭

某マイナーコースで、ばったりと

Syo1

鍾馗蘭(ショウキラン)に遭遇。

あれ?なんかベニバナギンリョウソウみたいにピンクっぽいギンリョウソウがある・・・と思って近づいたらショウキラン。

山形県自然博物園でブナ林ガイド修業中以来の出会い。

ギンリョウソウと同じく、葉緑素をもたない寄生植物。

今、ガイド団体でいろんな人の意見や助言に助けてもらっている自分と重ね合わせる。あー、登山中は素直にショウキランとの出会いを楽しもう。

| | コメント (0)

出塩文殊堂

Mon1

いつも決まったコースしか散歩しない老母を「あじさい祭り」で知られる出塩文殊堂に 連れていく。

人が多いと聞いていたので朝7時に現地到着したが、第1駐車場はもう車でいっぱい。

早朝狙いのカメラマンが大勢、参道で撮影にいそしんでいた。

Mon2意外と急な参道、古い石段を避けて車道を歩く。早朝にも関わらず気温が高く、老母も汗をかきかき歩いていた。

帰路、途中のローソンで老母の好きなアイスカフェラテを調達。

帰宅後、カミさんからは「老母には散歩前にしっかり水分補給させること」とお叱りを受ける。高齢者の散歩引率もなかなか難しい。

| | コメント (0)

遥か月山

Roku1

今日も六十里越街道(街道とは名ばかりで、しっかり登山道)を進む。

ブナ林が途切れ、開けた場所で月山と姥ヶ岳が望める。

参道というよりは庄内・内陸を結ぶ産業道路だった六十里越街道、古人は月山を眺めて何を感じたのだろう。

そんなことよりも、来月に控えた子供達の行事に向け、頭の中でシミュレーションを繰り返しながら道を歩く。

| | コメント (0)

台湾茶のひととき

午前中。昨日までの現場で使用した工事機械の洗浄整備。

作業着を着用して親方と若手社員のバカ話に笑いながら作業に就き、昼前に作業完了。

午後、本社に出社。私は今の部署をいつクビになってもいいよう、以前在籍していた現業部門と本社の2箇所に机を置かせてもらっている。

本社のデスクワークは、午前中とは対照的にテンションが上がらない。

(ク○野郎、○ね!)と心の中で叫びつつ、敬語をちりばめたメールで決済書類をまわす。

PCのエンターキーを押しおわった後、ため息と共に湯沸かし室へ。

Taiwan

湯沸かし室には、先日勤務先の視察に訪れた台湾大学関係者からのお土産『台湾茶』が置かれていた。

丁寧に女子社員が茶漉し付ガラスポットを用意してくれていたが、大陸風にマグカップに直接茶葉を入れ、湯を注ぐ。

台湾は思い入れがある。今の会社に就職して最初の夏休みは、台北にある語学学校に超短期留学して台湾の中国語・國語を学んだ。

台湾の山は当時許可が厳しかったので、30代最後のGWはめいっぱい連続休暇を取り、台湾東沿岸を自転車で縦断した。その帰路、戻った台北で訪れた中国茶茶房。台湾の烏龍茶を注文、女主人が入れてくれた茶はとても甘くまろやかな味だったのだが、2杯目以降、自分で入れる茶は渋みが強かったので「あれっ?」となり中国茶の奥深さを思い知らされた。

様々な記憶はさておき、台湾大学関係者からいただいた「日出烏龍」は渋み苦みが無く、まろやかなお茶だった。最近は苦み渋みを強調したペットボトルの日本茶ばかり飲んでいる自分には、新鮮な味わい。

台湾茶を飲み、Todoリストを記入した付箋を手に取り、午後の仕事は続く。

| | コメント (0)

六十里越街道

Yudon

六十里越街道から望む湯殿山、登山道を彩るタニウツギ

午前中は山で過ごし、昼移動。

山関係のメールのやりとりを済ませ、夕刻は老母に付き添い、老母の姉が入院している病院を訪問。

高齢者同士のやりとりをみていると、嗚呼みんな歳をとっていくんだなあという思い。

Beni

いつの間にか暦は明日から7月。山形市・出羽地区の紅花畑も黄色く染まっていく。

| | コメント (0)

海の幸

Hirame1

地球の森林が激減しているなんて嘘八百じゃね?と思いながら午前中いっぱい、ジャングルと化した雑木林の道なき道を歩く。

まずは今回の仕事は終わる。もう昼過ぎ。上司のK君とむつ市内の『食事処いち』にて、「ひらめ漬丼」を食す。しっかり「えんがわ」も入ってます。

弘前と異なりインバウンド観光客もおらず、それでいて旨い居酒屋と食堂がそろってる、むつ市。青森観光の穴場かも。

あいや、大事なことなので昨日に引き続き書きますが、私仕事でむつ市に滞在しております。

| | コメント (0)

恐 山

Oso1

会社の仕事で青森県・むつ市に滞在。恐山を訪れる。

硫黄の匂いが漂い、あちこちから流出しており、荒涼とした風景。

イタコと呼ばれる老婆が何人も待機していて死者の声を伝えてくれるのかとイメージしていたが、恐山菩提寺のそこは閑散とした雰囲気だった。天候は快晴、宇曽利湖の神々しい風景を眺めてむつ市に戻る。

Oso2

原子力産業の恩恵だろうか、言い方は失礼となるがかなりの僻地ながらニトリ、牛角、ドン・キホーテなど中規模都市なみの商店が立ち並ぶ。

展望台からは、曇天の向こうに北海道の山々も見える。

少しの間、北の街で会社仕事です。

| | コメント (0)

祸兮福所依,福兮祸所伏

会社でデスクワーク中、現場作業の若手から電話がかかってきて工場に呼び出される。

また何か現場機材を購入したいという相談かと思いきや、立て続けに現場作業の若手社員の入籍を知らされる。

めでたい、めでたい。何より、私をわざわざ呼んでくれて知らせてくれることも嬉しい。

昼休みを挟んで、今度は現場作業の親方から電話。

数万円する機材を二重発注してしまったらしく、キャンセルもままならなそう。どうにか社費で処理できないかという相談。

私が取引業者に直接電話、スマホ持って自然と頭下げながら機材購入のキャンセルをどうにかお願いして認めてもらう。

武蔵坊弁慶の最期なみにグサグサと矢面に立つ役割、メンタルの弱い私にいつまで続けられるのだろう。

Aoi

シラネアオイ in 朝日連峰

今日は珍しく19時過ぎまで見積書と格闘、退社してから実家へ立ち寄り老母の様子見。

ちょうど親類から電話があったとのこと。確認のため電話しなおすと、老母の姉が緊急入院との知らせ。幸い軽症で生命の危険はないらしいが、なにぶん齢90近いのでドキッとする。

めでたい入籍の話から業務の問題処理、親類の入院対応まで、ジェットコースタードラマな一日。

『禍福は糾える縄の如し』

何度も何度も視聴した「三国志 Three Kingdoms」で幾度も出てくる言葉。

敵味方・陣営問わず、英雄と呼ばれる男たちが過酷な運命に曝され、身分を問わず言い聞かせるように吐く言葉が『禍福は糾える縄の如し』。

幸福と不幸は表裏一体という意味が広まっているが、原典の「史記」の解釈によっては「福が災いの元となり、災いが福の元となる」と微妙にニュアンスが異なる。いずれにせよ、編んだ縄のように幸と不幸はやってくることを指す。

私は弱い人間なので、三国志のド派手な戦闘シーンよりも、「豪傑」たちが「禍福は糾える縄の如し」という言葉に慰めを求める、その人間としての弱さを示す一瞬にとても心惹かれるのだった。

豪傑ではない平凡な会社員&兼業ガイドの私には、まだまだ『禍福は糾える縄の如し』の日々が続きそう。

| | コメント (0)

メールのやりとり多くて

メールのやりとり多くて、頭の中にこの音楽流れてます ↓

 

 

| | コメント (0)

さくらんぼパニック

S1_20230619200101_20240625233601

昨年の今頃、市場に出回らない傷んだ佐藤錦

初夏の季節、ガイド山行にさくらんぼをザックに忍ばせることがある。

ツアーのお客様に一粒二粒差し入れすると、それだけでも気分転換になるからだ。

今年も・・と思いきや、さくらんぼが店頭にない。普通のスーパーはもちろん、近所のJAにも在庫が無い。わずかにナポレオンという品種のパックが2つ店先に並んでいたが、ナポレオンは日持ちするものの佐藤錦や紅秀峰(べにしゅうほう)に比べて甘味が今二つなので、県外から訪れるお客様にはあまり提供する気にならない(私個人的には冷蔵庫で冷やしたナポレオンは好きです、念のため)

不作にさらに追い打ちをかけるように、あまりの暑さで生育が早すぎて収穫も追いつかないという。貴重な佐藤錦が木に実ったまま傷んでいるらしい。

地元山形新聞の報道では、道の駅や各地のJA(地元民は贈答用のさくらんぼはJAで手配することが多い)も開店30分前には長蛇の列、開店5分後には在庫切れ、店内も殺気立っているというw。

例年だとカミさん(実家が農家)親類から傷んださくらんぼがまわってくるのだが、今年はほんのわずか。カミさんに聞いても「店頭に並んでいるさくらんぼ、結構熟しているので宅配で送る気にはならない」とのこと。

東北の山にガイド山行に来ている関東在住のガイド氏のツイッターを閲覧していたら、お客様にしっかりパック詰めさくらんぼをふるまっていらっしゃった。それ、今現在の山形県ではすんごい貴重品です。

| | コメント (0)

梅雨入り

6月24日は個人ガイドのお客様を大朝日岳へ・・・の予定だったが、登山口で激しい雨。

初めてのお客様の経験値を会話から引き出し、10時間以上にわたる雨具着用での行動を考慮して登山中止を決める。

Aji1

遠方から山形に来られたお客様だが、安全には代えられない。

判断材料を一つ一つ書くのは煩瑣でしかないが、天候は梅雨入り、慎重に考えることにする。幸い、お客様も私の判断に従ってくださった。

空いた日中はガイド関係の内業と思ったが、会社業務あるある、私が会社にいない時に限って見積依頼が届く。

会社メールとガイド関係メールを整理して20通以上やりとり。

Sora1

山形盆地上空は青空も見えるが、盆地を囲む山々は全て暗い灰色の雨雲に覆われている。先のお客様からも「くやしいなあ」と感想をいただくが、山形盆地は真夏日の快晴で山の稜線は大荒れの風雨、なんてのはよくある状況である。丁寧に山岳気象条件をお話するしかない。

| | コメント (0)

ヒメサユリ

古寺鉱泉から大朝日岳往復。

連日の暑さで花も早いのか、古寺山周辺には一株だけ。小朝日を過ぎてヒメサユリの花盛り。

Hime1_20240616201101

『百合の花か。死者に送る花だな』 吉田秋生作『吉祥天女』より

---------------------------------------

大朝日岳情報【2024年6月16日現在】

大朝日岳に至る古寺コースの水場のうち、最初の「一服清水」は水量が僅少(500ccペットを満タンにするのも数十秒要する)、「三沢(さんざ)清水」はまだ設置されていません。「銀玉水」は豊富に出ています。

Snza1

本日の三沢(さんざ)清水

下山時、朝日連峰古寺登山案内センターご主人の佐藤さんが屋外で休憩中でしたので、挨拶も兼ねて水場の状況を伺いました。

『三沢(さんざ)清水は来週末、土曜日頃に水場設置予定だが、確定ではない。週末(6/22~)以降に古寺コースに入山の際は、念のため水を多めに携帯してほしい』とのことです。

| | コメント (0)

«川 と 山