更新休止
| 固定リンク | トラックバック (0)
5月8~10日は日本三大植木市の一つといわれる山形市の薬師祭り。
もちろん、山形のガキ共および思春期まっただ中の中高生にとっては植木などどーでもよく、延々と連なる露天商並ぶ「お祭り」が目的である。
最終日の10日、前夜から体調を崩し寝込んでいた私だが、救いの代休日だったので会社はOFF。
実家に遊びにお泊まりしていた子供達を迎えに行く。
私の実家はこの祭りの中心となる薬師堂のすぐ近く。
子供の頃は、祭りの前日から、遊び場になっていた公園はテキ屋の住居兼トラックが停まる駐車場に変わり、水飲み場は髪をバリバリに黄色くしたテキ屋の女たちの炊事場になるのでビビリながら通り過ぎたものでした。
さてさて、こうして見ると、露天商も様変わりしたものです。
台湾フラッペに、シャーピンとかいう中国餅に、チヂミやら春雨やら韓国料理の屋台。
今年はトルコ国旗を掲げた、カバブのお店も参入してお客さんの長蛇の列ができてましたね。

毎年、子供達に「ちゃんとおがんどけよ」と指示を出すのは、薬師堂の「甘茶かけ」。
釈迦が産まれた日に、天が祝福して甘い雨を降らせたことにちなむらしいのですが・・・私、それなりに各国のお茶事情に関する本を呼んでいるのですが、このように甘茶を釈迦像にかける行事は日本だけじゃないでしょうかね?(他の国でもやっている、とご存じの方ぜひご教示くだされ)
いつもは下から見上げて手をあわすお釈迦様にお茶をぶっかけるという、禁断の行為をしているような後ろめたさと快感に、小さい頃から好きな行事でした。(私は仏教系の幼稚園に通っていたので幼少の頃から毎年やっていた)
今年も家族の健康とガイド仲間の安全を祈り、甘茶をチョロチョロッと、願かけです。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
中国の聖火登山隊は、国家プロジェクトだけあって参加を目指す希望者は多かったようです。
当ブログでも昔とりあげました、『中国一の美女登山家』(なんちゅう大胆なネーミングだ)広西省の羅麗莉女史は、残念ながら聖火登山隊には落選となりました。
広西省の登山家、羅麗莉
7000m級の山で酸素マスクを着用している彼女の写真は、中国の高所登山の実態が伺える資料でしたが、その後チョモランマ(第二ステップで断念)、チョーオユー(登頂)、シシャパンマと経験を積み、漢族女性としてはベテランの高所登山家に成長しました。
昨年には勤務先の企業も退社、聖火登山隊選抜に賭けてトレーニングを重ねてきましたが、残念ながら落選となったようです。
やはり中国メディアも羅麗莉の登山隊落選は大きく取り上げています。
中国登山第一美女羅麗莉落選珠峰火炬手 by世界商旅網5/9
そして羅麗莉を抑えて漢族女性として聖火登山隊に選抜されたのは、若手のホープ、中国農業大学の学生の蘇子霞です。
蘇子霞
蘇子霞は羅麗莉と共に、漢族女性(注・中華人民共和国の漢族として)としては2人だけの8000m峰経験者としてチョーオユー登頂を果たしています。その他、ムスターグアタ、スークーニャンで経験を積み、早くから聖火登山隊を希望する選抜トレーニングチームに加わっていました。登山とは山を征服することではなく自分への挑戦、とインタビューに答えています。
この2人を対比した記事もメディアの関心の的になっています。
この記事では蘇子霞は高所登山の経験も登山家としての気性も羅麗莉には及ばないが、学生という「若さ」が選抜された理由ではないか、と推察しています。
落選のショックでしょうか、羅麗莉は広西省の南寧で休養し、大勢の聖火ランナーの一人として参加するとのことです。
そして蘇子霞は聖火登山隊メンバーとして経験を積むことができました。おそらく蘇子霞は漢族女性として、中国の高所登山をリードする立場となるのでしょう。
登山について何も知らない日本の保守系ブログでは、聖火登山隊に参加したチベット人は民族の裏切り者などと罵倒されています。
しかしながら、チョモランマ登山を国家プロジェクトに仕立て上げた共産主義者の豚共とはかけ離れたところで、高所登山家として山を目指す人々のドラマがあったことも、知っておいていいでしょう。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
聖火登山隊登頂については、日本のネット上では賛否両論ですなあ。
登山史における位置づけについては、どうせ池田常道氏や江本嘉伸氏が総括してくれるんしょ?
中国メディアを覗くと、登山隊そのものよりも、登山にまつわる輩どもがワサワサと登場しております。
いかがわしい登山ネタ好きな当ブログ読者の皆様、さあ中国人の狂騒っぷりを楽しんでみましょー!
◎聖火トーチは我々の省で作ったアル!ガンガン燃えるアル!
陝西制造引火器成功点燃珠峰奥运火炬 by 新華网陝西報道5/10
以下記事引用開始
----------------------------------------------
陝西省製造の火器は見事にチョモランマでオリンピックトーチに点火しました
中国工学院・院士の劉興洲は、「たとえチョモランマが更に数百メートル高くなったとしても、私達のトーチは変わらず点火することができます!」
----------------------------------------------
聖火登山がチベット民族の怒りに点火しないことを祈ります。
◎登山隊唯一指定のインスタントラーメンは我々が作ったアル!
聖火はインスタントラーメンを灯し、白象食品集団は一番の勝者となる by 太原新聞网 5/9
この白象食品集団という企業は「聖火登山隊唯一の指定インスタントラーメン」製造企業として、登山隊結成からスポンサーとして隊をフォローしていた企業。
唯一ってことはさ、このメーカーのラーメンしか食べられないわけ?
記事を読むと冬虫夏草も原料に用いて、口当たりもよく、登山隊員には好評アル!と自画自賛の嵐。
登山隊成功でますます高らかに「企業の勝利」をメディアが取り上げています。
しかーし。
白象食品集団で中国のサイトを検索してみると・・・
さすが中国食品、農薬だけでなく虫も入ってます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
えええ!?
中国隊って、聖火持って北壁登ったのぉぉぉ!?
トップレベルのバリエーションルートじゃんじゃかじゃ~ん!
つーか、登山なんて翻訳家にとってはマイナーな世界なんでしょうな・・・
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
職場の飲み会で高くて不味い酒を飲んでいたので、中国の聖火登山隊登頂のニュースは聞き逃していました。ははは。
巷では保守系ブログを始め自称アルピニストの雑誌記事やら何やらのブログでも煽動的・感情的な登山隊に対する記事しか見あたらないので情報収集に専念してました。
まあ聖火登山隊そのものはとるに足らないクソ行事ですが、中国の登山界をウォッチするには大変参考になる試金石です。おそらく21世紀には最大のアウトドア市場となる中国の方向性を、冷静に観察することが重要だと私は思ってますがね。
さて、先日秘密のベール(笑)に包まれたアタック隊のメンバーが発表されました。
日本メディアではメンバーの詳細は報道されてませんでしたが、その中に王勇峰氏の名前がありました。
王勇峰氏に関しては、当ブログで3年前に中国の登山はどこへ行く。で取り上げています。彼の論文、『社会主義の初級段階における中国登山の発展試論』にみられるように、中国登山協会きっての国際通であり、中国の登山が他国に比べ遅れているとはっきり自覚している人物であります。
王勇峰氏が共産主義イデオロギーに染まった人物かどうかはわかりません。
しかしながら、-登頂が果たされた今となっては後付考察で面白くもありませんが-、誰かさんがブログで書いているように「この登山隊は死人がでる」ではなく、クレバーなタクティクスを組んでいると私は考察していました。
(クレバーな、と表現しましたが、登ったことも無いのに想像だけで「爺が登ったからチョモランマ北稜は簡単」という想像豊かな人には私もかないません)
今回の聖火登山に対する国際的な批判・そしてアルピニズムなどカケラも無く単なる「行事」だということについては、少なくとも中国登山界の中で王勇峰氏はよく認識していることでしょう。
実際の登頂にはチベット女性登山家のジジさんが大きな役割を果たしたようです。(日本メディアの報道ではギギと表記) この方についてはジジさん本人と親しくされている山岳ライター柏澄子女史の過去記事をお読みいただければいいでしょう。
私が注目しているのは漢族女性として隊員に選ばれた方、そして選ばれなかった方です。
そのことについては、また日を改めて書くことにします。
今回の聖火登山隊の成功について私の見解は、
『あっ、そう』(昭和天皇風)です。
おめでとう、の言葉は聖火登山隊のおかげで登山活動を規制され、入山待ちしている他の登山隊に捧げます。
少なくとも同じ山の仲間として、聖火登山隊メンバーには皆無事下山してもらいたい。そしてこれからタイトな日程で頂上を目指す各国の登山者も無事に登り、還ってきてほしい。
登山を民族意識高揚に利用する共産主義者のカスどもは、また別記事で叩きたいと思います。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
あ~あ。
これって眼鏡チンパンジー福田に
「チベットとギョーザでグダグダ言ってんじゃねーよ」
と、カードを切ってきましたね。
日本の常任理入り肯定 胡主席、首脳として初 by東京新聞5/7
だってつい先月には
中国、また日本の常任理入り支持せず by産経新聞4/15
でしたからね。
パンダ2匹でペコペコして、ガス田問題も進まずにオリンピック万歳でシャンシャンシャンでおしまい。
あえ?
ウチの会社の会長も胡錦濤来日歓迎レセプション出席すか?
そこはしがないリストラ寸前サラリーマン、理想に生きるよりも「寄らば大樹の陰」「触らぬ神に祟りなし」が会社員として清く正しく生きる道であります。
これ以上胡錦濤来日を糞味噌に書くと机が無くなりそうなので皆さん、本日はこれまで。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
自分の命を救ってもらった時、人は何をもって感謝するのか。
オーストラリア女性のカトリーナ・マクドゥーガルは、ヒマラヤ登山で自分の生命を救ってくれたシェルパに、こんな形で恩返ししました。
Child's education a small price to pay this lifesaver by The chronicle 5/6
以下記事引用開始
----------------------------------------------------
救助の代価は子供の学費
ネパールのメラピークでクレバスに墜ちた時、カトリーナ・マクドゥーガルは自分の死を確信しました。
機転を利かせたシェルパは、すばやくロープをほどき、ピッケルとアイゼンを突きさして、20分間にわたり彼女の体重を支えました。
(中略)
4月13日、マクドゥーガルさんと他のメンバーは5800メートルのキャンプを発ち、メラピークの登頂に首尾良く成功しました。しかし、それまでの道のりは順調ではありませんでした。
突風と悪天に悩まされましたが、標高6654mの山の6300m地点に達するまで登山は順調でした。そこからは氷河の急な登りになりました。
登頂を果たして下山後、彼女がクレバスに墜ちたのは6100m地点でした。
(中略)
『最初にパニックになり叫びました。「助けて!」何度それを繰り返したかわかりません。私の声を聞いたのはミンマだけでした。彼は私をすでに抱き抱えていました』と、彼女は日記に書きました。
(中略)
『親しみのある顔が現れ、私が無事かどうか尋ねました。彼はラクパ(他のシェルパのうちの1人)でした。とてもうれしかったです。 氷壁の両側にアイゼンで蹴りこみ、上へと激しく動かなければなりませんでした。彼らは私を引き上げるために滑車システムをセットしました。』
マクドゥーガルさんがクレバスから引き上げられたあと、ミンマは彼女の無事と無傷を確認しました。
高所キャンプで彼女の足を解凍し、その後ベースキャンプを目指しました。
『13時間歩き続けました。ベースキャンプを見つけてうれしかったです』と日記に綴っています。続けて、
『早く夕食を済ませ、横になりました。生きている幸運について考えました。私の人生には、本当に何らかの価値があったのか?どんな風に、私の命を救ったシェルパにお返しするのか?』
マクドゥーガルさんは、ミンマに命を救ってもらったことに報いる方法について考え続けました。

数日後、彼女はミンマの7歳の息子、フヌル・シェルパをカトマンズのインターナショナル・スクールに進学させることを思いつきました。
その計画をラクパ(ミンマ・シェルパとは兄弟にあたる)に相談しました。
日記にはこう綴られています。
『ミンマは、"Learning Realm"インターナショナル・スクールに息子を入学させることに決めました。ここはカトマンズ郊外にある英語を話す全寮制学校です。』
学費は年額$US1200($AU1292.93)です。
「私の命の代金にしては安い金額です。彼の家族に会ったとき、正しいことをしているのだと思いました。」と、彼女は語ります。
マクドゥーガルさんは、2011年にエベレスト山に遠征を予定しています。
(画像はカトリーナ・マクドゥーガル)
----------------------------------------------------
以上引用おわり
「謙虚」の二文字を知らないどっかの民族の聖火登山と違ってええ話やないですか~
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
晩飯喰いながら、久々に飯吹き出しそうになったニュース。
NHK山形の報道によれば、山形の教員の年齢構成、20代は 3 パ ー セ ン ト とのこと。
ええ!?
それって一業種として異常でねーの!?
若かりし頃、ネイチャーゲーム講習やら何やら自然活動系の資格取得に血眼になっていた頃、若い教員志望の学生さんと一緒になる機会があり、彼等の教員採用試験に対する意気込みやら不安やらよく聞いたものであるし、今も自然の家サポーターの活動では若い教員志望さんと話する機会があるので、教員志願者のご苦労はよく見聞きしているのだが・・・
ついでに言っちゃえば、教員採用試験の「陰」の部分も見聞きしているのだが・・・
(何が陰かは、まあ大人のブログですから察して下さい。え?コネ採用なんてボク一言も書いてませんよ)
しかしいくら少子高齢化とはいえ20代の人間が3パーセントって、崩壊寸前の日本農業なみの数字でしょ?
全国的にも20代の教員は少ない傾向にあるようだが→(中教審の資料)
それでいいのか教育委員会の役人どもよ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
北朝鮮の犬・吉田康彦の論説を垂れ流す毎日新聞ではありますが、山形支局が素敵なコラム記事を連載しました。
山形県自然博物園のブナ林ガイドで、私が尊敬致しておりますインタープリター、長岡信幸先生の連載記事であります。
(ブナ林ガイドで博物園でいろんな方々と知り合ったが、前職を知らずしてなんとなく長岡先生は「先生」と呼んでしまう)
月山に抱かれて:山おやじのスケッチ帳/1 自然淘汰、静寂のブナ林
月山に抱かれて:山おやじのスケッチ帳/2 想像膨らむ豊かな時間
月山に抱かれて:山おやじのスケッチ帳/3 戦争で失った時思い
月山に抱かれて:山おやじのスケッチ帳/4 「コメツガ」氷河期を耐え
月山に抱かれて:山おやじのスケッチ帳/5 山仲間が一番の宝物
この連載には、月山のコメツガなど学術的に貴重なネタも含むのですが、なんといっても最後の「山仲間が一番の宝物」はインタープリターを目指す者にとっては大いに含蓄のある記事ですね。
「自然」を人に知らしめるためには、多くの人々と出会い、人の輪を広げることが大事。
(未熟者の私はそのような境地に至っておりませぬが)
長岡先生のブログ「自然大好き!山オヤジの月山だより」は、観光協会やガイド協会のサイトよりもリアルタイムに月山ブナ林の様子を伝えてくれ、実は私も仕事で野外に行けないときは、精神衛生上よく覗かせてもらっております。
月山のブナ林やブナ林ガイドに関心のある方はぜひご覧下さい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
竹内洋岳君のクライミングパートナーであり、ドイターザックの値札に可愛らしい笑顔を見せているガリンダ・カルテンブルナーがダウラギリに登頂した模様。
これで8000m峰14座のうち11座を登った初の女性となりました。
Austrian is first woman to conquer 11 summits over 8,000m byAFP通信5/4
さて、女性初の14座登頂を果たすのは誰か???ということで、中国戸外資料網が特集記事を組んでいます。
8000m峰14座完登を果たす女性登山家は誰か? by 中国戸外資料網
ここで紹介されているのはニーブス・メロイ、ガリンダ、そしてエデューナ・パサバンの3名。
ただしアジア・韓国からはかつてクライミングコンペでならしたゴー・ミスン、そしてオ・ウンソンがそれぞれ14座完登を掲げ、数年にわたりハットトリック(8000mの3座登頂)を予定して、ガリンダ達を逆転しようと意気込んでいます。
14座の登頂のみにとらわれている視点の記事は、まだバリエーションルートという観念が乏しい中国人らしい記事ですね。
女性とはいえ、素晴らしい内容の登山で後に続く者たちを魅了してほしいものです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
いつものように、子供を連れ私の実家に立ち寄る。
書棚をあさっていると、偶然、91年の日中合同ナムチャバルワ登山隊に関する大量の新聞切り抜きを見つけた。
私はこの切り抜きを溜めた記憶は無い。
そして当時、私も遠征のため日本を留守にしていたので私が取って置いた記事ではない。
とすれば、私の親が保存していたものであろう。
私が遠征した山域とナムチャバルワでは全く位置が異なるのだが、親にしてみれば同じヒマラヤだと思ったのだろうか。
大量にスクラップされたヒマラヤ登山の記事に、あらためて家族が自分の遠征登山に気をかけていたかを知る。
スクラップ記事を書棚に戻し、記事の事は黙ったまま、茶の間に戻る。
父「連休どごさ行くのや?」
私「朝日。」
父「気を付けて行げよ」
遠征登山から帰り、テレビや新聞といったローカルのマスメディアで自分の山を語ってから、あれほど「山にいぐな」と言っていた父の言葉も、「気を付けて行けよ」に代わっていった。
もうメディアに取り上げられるような登山はまっぴら御免であり今後も縁はない。
たとえ里山であろうとウチの父は心配するのであろうが、誰かが帰りを待っている。常にそのことを意識して山に行きたいものである。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
3日、連休後半の初日。
宿直で会社で一晩過ごし、自宅に戻らずまっすぐカミさんの実家へ。
今日はブドウ畑のお手伝い。
カミさん実家からは米・野菜などもらっており、低下層の我が家としては家計上ずいぶん助かっている。
たまには手伝いしようということで、ブドウの間引き作業に加わる。
ほんの数ミリ程度の実がついたブドウに栄養がまわるように、余計なブドウの枝を切除していく。
果樹栽培はじめとする農業って、究極の自然利用だよね。
ブドウはべつに人間のために実を成すわけではないが、人間は人間の都合で成った実をハサミで切り落としていく。
午前中はウグイスの声を聴きながらのんびりと。
昼は食事後、1時間ほど昼寝の時間。
午後は灼熱の中(ブドウ畑はハウスの中にある)、汗をたらしながらの作業。
午後の作業を終え、外にでるとまだ8割方雪をかぶった蔵王・熊野岳が見える。
山形市からは前衛峰の竜山に遮られて見えない熊野岳が、ここからはよく見える。
汗にまみれた体で望む雪の蔵王は、一服の涼。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント