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ガイドの壁

月山山麓も秋めいてきた。
博物園内はキノコだらけ。
事務室内の雑談もキノコ中心である。
午前中は宮城からの一家族、午後は鶴岡のボーイスカウトの大人4人・子供4人グループ
目立つ花もなく、キノコを解説できるほどの知識もなく、私には苦しい時期となった。
午前中の一家族は、ヤドリギにはさほど関心をむけてもらえなかったが、キクラゲがおおいに受けた。
午後のボーイスカウトの一団、子供達は野外活動には慣れているようで、植物の解説をしても「ふ~ん、次行こう」「はい、早く行こう」と冷淡である(笑)
午後の子供達の態度から、解説員として大いに反省させられる。
ただの植物解説で単調になっていたのではないか。
興味をひきつけるような導入が無かったのではないか。
ブナ林で何を伝えたいか、まだ知識不足で右往左往している状態ではないか。

 そんな冷淡な子供達もヤマナメクジの巨大さにはとても興奮しており、見ていて楽しい。


 今日の博物園はベテランの関さん、長岡さんと担当。
 午後のガイドから戻ると、二人は机上に茶色いキノコを置き、名前を調べていた。
 そこに地元の若い方がやってきて、 「これトンビマイタケだ」と言う。
 ベテランの関さんも長岡さんもわからなかったらしく、驚いた表情をみせた。
 地域によってキノコはいろんな形態や繁殖時期のズレがあるようだ。
 キノコは奥が深いというよりも、地元のベテランの関さん長岡さんが図鑑や人に聞いたりしてキノコの知見を広げていく姿に、頭が下がる思いだった。

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