シーズン最後の日
自然博物園の、今シーズン最後の日。
東根市から約80名の親子連れが来る。全体を5班に分け、各々ブナ林をめぐる。
幸運にも、ベテラン工藤氏のサブ(といっても実体は何もしてないのだが)として、カワクルミ沼コースを行く。
通常まわるコースに比べカワクルミ沼コースは長いのだが、やはり子供達は元気である。
私としても、ベテラン工藤氏の解説ぶりを身近に見ることができ、ラッキーであった。
午後は引き続き、案内した親子連れに「秋」をテーマにはっぱをひろってもらい、ラミネートシートで作品に仕上げてもらうクラフトを行う。
子供はいろいろ想像力をかきたてて葉っぱで自分や動物の姿を形作るが、親御さんが「さっぱり似てないよ」とあっさりいってのけたりする。うまく協同して作っている親子もいれば、親だけ一生懸命なところもある。う~む。
もう月山の麓の志津集落も、深い紅色の葉っぱで覆われている。
夏から秋にかけて短い期間だったが、博物園では様々な経験をさせてもらった。
これからガイドのためのレパートリーを増やすべく、様々な山域にでかけるつもり。
機会があれば、春から夏にかけてのブナ林を知るべく、再び博物園の門をくぐりたい。
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