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出戻り

北関東某山の下見に行くべく30日18時に自宅を出発。
山越えで福島に抜けようと思っていたが、すでに道路は凍結してミラー状態。
シーズン最初の冬道運転で山越えするほどアドレナリン・ジャンキーではない。車を方向転換し、高速道で仙台経由で南へ向かう。
ところが、宮城に抜けても、福島に抜けても圧雪状態。高速道路は上りも下りも凍結で事故った車があちこちに。JAFと警察が商売繁盛している。
高速道路も郡山から南は通行止め。
どうにも、これでは帰りもハマりそうだ。
帰省やスキー行であろう関東ナンバーのスポーツカーをトヨタ・ノアでぶっちぎりながら山形に引き返す。

本日の山はあきらめ、体を休めるのを兼ねて部屋片づけ。
娘がとにかく遊び回るようになったので、登山の装備・蔵書一切を実家に移す。

今まで何人の方にこのBlogを覗いていただいたかは存じませんが、
来るべき年が幸多い年でありますように。

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最高峰その2

嘆く人は多いが、いろんな人にヒマラヤを訪れてもらい、その姿を実際に見てもらうことは、私は嬉しいことだと思っている。
嫌いなテレビ番組に、にーちゃんねーちゃんがバスに乗って世界中旅して、その恋愛模様をゲストのバカ共が一喜一憂するというクズ番組がある。
新聞の見出し「世界最高峰」にひかれて視てみると、雲間からわずかに現れたエベレストの姿に、ネパールを旅している若者達が自然と涙を流していた。ああ、自然ってやっぱりいろんな人に感動を与えるのかなあと思う。
私が初めてエベレストを目にしたのは、ナガルコットの丘の屋外レストラン。
山岳部の仲間達と「あれがエベレストだってー」とわいわい言いながら、
プレーンオムレツをムシャムシャ喰ってました。

私の人生、やはり女性に訴えるほどのお洒落さには欠けている。

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最高峰その1

トム・クルーズがエベレスト登頂をめざすという情報がある「らしい」。
最初に知ったのは日大山岳部サイトの掲示板で、ウエックトレックの古野氏がネパール発の情報として書き込んでいたのであながち噂でもないのか、と思った。
その話題のウラを取るため、海外サイトで検索してみるが、everestnews.comでも「そんな話があるらしい」程度の扱いで真偽ははっきりしない。
トム・クルーズ本人の言では、エベレストに登ることが小さい頃からの夢なんだそうだが。
まあ金はあるし、映画「ミッション・・・」第三作目の撮影も終わったとかでネパールを訪問したらしいのだが・・・訪問したの12月だぞ。いきなり冬季登頂か?トレッキングに行ったのが話でかくなったんじゃないのか、という気がする。

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ウェブサイト

大学山岳部のOBに持ちかけられ、山岳部OB会のサイトを立ち上げた。
作成・管理は私である。
以前、ある登山隊のウェブサイトの製作・管理を担当したが、
当時(98年頃)に比べれば、通信速度も、製作ソフトも格段に進化した。
その頃、出張先から公衆電話利用のダイヤルアップでバカ高い金をかけ、遅いモバイル機でファイルをアップしてたりしたのも、もう懐かしい。
さらにさかのぼれば、「子供の科学」を愛読していた小学生時代はパソコン(当時はマイコンと呼んだ)といえばプログラミングをすることであった。

山岳部のサイトを立ち上げて改めて思うのだが、
製作過程がいかにソフト・ハードの発達で楽になろうとも、
サイトを立ち上げ・管理運営するのはあくまでも人間の「意志」なんだなあ・・・と思った。

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宿直

次第に明らかになるスマトラ沖地震の被害。
マスコミの報じる安否不明者はもちろん、ツアー客よりもさらに多いであろう個人旅行者の安否も心配。
いくら心配したところで、生活に追われる日常は変わらず。
いつもの如く会社に出勤。

本日は勤務先の大掃除。
その後会社あげての忘年会なのだが、私は宿直。
広いフロアに一人残り、コンビニ弁当をもぐもぐ食べる。
建設会社勤務の人間なら誰でも経験するであろうシチュエーションの一つであり、あまり気にはならない。
時々かかってくる電話に対応し、読みかけの山の本を読む。
数年先の登山をにらみ、来年の計画を練る。
今の自分には身につけなければならない能力が多すぎる、と気がついただけでも、今年は良しとしよう。
誰に言われたわけでもなく、好きでやってんだからな。

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理論武装

ヤフオクで杏林書院の「野外教育の理論と実際」2060円を送料込660円で購入。
野外教育の文献を数多く出版している杏林書院の本、読んでみたいが山形の書店はもちろん図書館にも置いてないし、値段も高いのでなかなか手がでない。
登山技術の講習会でも最近痛感するのだが、
人に指導する際にはどうしても根拠となる理論が必要になる。
プログラムは、ただ楽しければいいのか?
計画どおり成功して、予定調和で終わっていいのか?
失敗したり喧嘩して学ぶこともあるんじゃないのか?
そんな疑問から端を発して、野外教育の参考書が読みたかった。

自然の家を訪れると、学生さん達の動向が耳に入る。
積極的に各地の自然学校等に足を運んでいるようでうらやましい。
でも、大学院等で恵まれた環境に身を置きながら「理論は役に立たない」という思いで外に活動の場を求めている人もいると聞いた。
建設会社のサラリーマン、教育の世界では外様(とざま)の私から見て、それはちょっと残念な気がする。

ああ、本業の土木の資格試験も勉強 し な く ちゃ ね。

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どきどき

登山用品店マウンテンゴリラに頼んでおいた地形図。
今季か来季にかけて行ってみたい山域の地形図だ。
品切れだった最後の一枚が入荷とのことで取りに行く。
帰り、信号待ちで待ちきれずに輪ゴムを解き、地形図を助手席にひろげる。
そこはかつて「日本最後の秘境」とも呼ばれた山域だ。
よくみると、道路記号が一本しか存在しない。しかも怪しげな林道と思われる点線だ。
あとは山と谷ばかりである。
地形図一枚分、道が一本しかない。稜線には登山道は全く無い。
本州にこんな地域があったとは・・・
芸能界デビュー当時の加藤あいを見たときのようにどきどきする。

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リード

飯豊体育館に20時着。
クリスマスの土曜日になんか誰も来ないだろうと思っていたら、本田さん一家がいつものように登っていた。
本田さんから「今日はリードしてみませんか」と誘われる。
いや~あのルーフ越えがまだなんで・・・と言うと、リードの方が気合い入りますから、と返される。
で、リードしてみる。
あ゛あ゛・・・・いつものように、ルーフ下にたどり着く頃にはパンプしているバガヤロ様でした、私は。
なんとかルーフ上のカラビナにクリップ。
「まだいけるっ!」と本田さんの声援を受け、ムーブを探るが腕力と共に気力も萎えてくる。
あれ?左足はルーフにニーロックが決まりそう・・・
(読んだ本ではニーロック決まる所なんてめったにないとあったけど・・・)
と悠長に考えているうちに握力も萎えてくる。
レストできないかなと手を入れ替えようとした時にフォール。

「初めてであそこまでクリップできれば上出来」
と本田さん夫妻には励まされるが・・・
その後、本田さん夫妻それぞれの登りを見る。本田さんは「筋肉に力入ってます?」と聞きたくなるくらいリラックスして見える。奥様はひねりを上手く活用してスイスイ登っている。

無我夢中で登っているせいか、私の場合、人工壁で一度登ったところを頭の中でイメージとして再現できない。
周りの皆さんを見ていると、とりつく前にムーブをきちんと組み立てているのだが、それ以前の段階らしい。
素質もセンスも無い私だからこそ、きちんと登れない要因を整理しておかなくては。
帰りは車中でウルフルズを聞きながら帰る。

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中学時代の同窓・同級生と忘年会。
参加女性陣は上記画像のように皆お美しい。(誇張表現あり)
30半ばになると、エロい事を考えることもなく美しい女性とは楽しく飲めるな~
話題になるのは家庭のことが多く、嫁姑問題ではおおいに励まされる。
将来の話題では「それって贈与税がね~」とか現実的な話になる。
皆、世間の荒波を越えて生きているんだな。
時々、自分の人生のベクトルはかなり歪んでいるのではないかとペシミスティックに思う。

雪の中、ほろ酔い気分で歩いて帰る。
ポケットに手を入れると、以前に娘が拾ったドングリが入っていた。
ドングリの感触に、宴会はおしまい、家に戻らなくては、と思う。

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娘の好み

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娘をだっこしながら夕食をとる。
「かーわいいねぇー」と娘がテレビを指さして言う。
画面には、フィギュアスケート大会のエキシビジョンで滑る安藤美姫選手。
タンクトップにヘソ出しスタイルである。
娘はこういうファッションが好みなのかっ!
ヘソだしなんて、お父さんは許さんぞっ!

ちなみにお父さんはキツい顔立ちの荒川選手の方が好みだ!

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アンカー

時々(いや、本当は頻繁に)考える。プロとアマの差について。
山岳ガイド更新講習で、素早いビレイシステムの構築を求められる。

来季、野外教育関連活動のためにもっとコミニュケーション力をつけたいが、安全は全てに優先する。
仕事上の資格試験も目白押し。
人よりセンスも覚えも劣るので、来季も修行の年になりそうだ。

ほんでもって、本日ようやくアンカーに関する文献(ファルコンガイド)が到着。
ビレイのアンカーだけで一冊の本が存在する。
それだけアメリカはクライミングが盛んなのだろうか。
まあぼちぼち。

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ひらがなの練習

娘はひらがなを覚え始めている。
最近ようやく「あいうえお」が言えるようになった。
夕食後、壁に貼ったイラスト付きひらがな五十音ポスターの前で
「あ・い・う・え・お」と何度も発音している。父親としてはうれしいな。
「ようし、はな、これはなんて言うんだ?」
五十音ポスターで犬のイラストが書いてある『い』を指差す。
娘は元気良く
「わんわん!!」と答えた。うーむ。

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目線

夕食後、娘を歯磨きに誘う。
「お父さんは歯磨きゴシゴシするよ。いっしょにする?」
「する~」
うちの娘、返事だけはいいが、まだ満足に一人で歯磨きできない。
娘は歯磨きしたいのではなく、歯ブラシに付けた「アンパンマン歯磨きイチゴ味」をペロペロ舐めたいのだ。
やはり今日も、歯ブラシを動かさずにペーストだけをペロペロ舐めている。
(そういえば以前読んだ野外教育のテキストで、子供に語りかける時は子供と同じ目線で、とあったな)
洗面台の前にしゃがみこんで、娘と同じ目線の高さで
「ほれ、こんな風に歯ブラシ動かすんだよ。」と語りかける。
私の姿を見た娘は、私と同じようにしゃがみこんで引き続き舐めつづけている。
二人してしゃがみこめば、目線は変わらんだろうがよ~

子育ては、本に書いてあるように上手くいかないな。

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胃袋

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会社の朝礼で会長の講話を聞く。
日本からの某視察団が、中国・桂林の漓江下りの後、集団腹痛をおこしたという。
桂林に行ったことのある方はわかると思うが、漓江下りの船中で食事が出される。
その調理に使われる水は漓江の水である。船はもちろん、周辺集落の生活排水が流入している漓江の水で調理しているのだ。

 中国には会社の研修やら個人旅行やら何度も行っているが、幸いにして腹痛をおこしたことがない。
 チベット自治区で現地人と同じものを喰った時期も含めて、だ。
 俺の弱っちいメンタルな部分も、酒に弱い肝臓も、胃袋のように強くならないかな~。

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浮いてます浮いてます

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業務守秘義務があるため詳細は書けないが、
現在、公共事業に関する「便益」の調査をしている。
早い話が、ある公共事業に対し、どれだけのコストを費やしどれだけの効果が出ているか・・・を数字として表すものだ。

 ある商品の販売額が必要となった。
 周囲では皆CAD画面や水理計算でパソコンとにらめっこしている中で、ただ一人、
 「もしもしペプシコーラ販売さんですかぁ~」「自販機の売り上げって・・・」
 と、電話相手に苦闘する。
 俺って浮いてるなあ・・・と思う今日。

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夕食に焼き豚が出た。
娘は焼き豚の一片をつまみ、
「これ、かーわいい(可愛い)ねえー」と言う。
妻と顔を見合わせ、
「なんで可愛いの?」と聞くと、
「(色が)ぴんく。」と答えた。
ふ~ん。

学生の頃に読んだ左翼偏向ジャーナリスト本多勝一の本で、
『童話醜いアヒルの子は、色が黒い・醜い=悪という差別的な内容だ』という趣旨の文章を思い出したが、
ここは素直に娘の感性の成長を見守ることにしよう。

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娘はマヨラー

食卓で使うマヨネーズは、弁当に使う小チューブのマヨネーズを使っている。
普通のチューブだと、娘が手放さないからだ。
「マヨネーズだけじゃなくて葉っぱもパクパクするんだよ!」
と、マヨネーズの付いたレタスを口に入れさせるが、娘はぺろりとマヨネーズだけ舐めてレタスは吐きだしてしまう。
チューブのマヨネーズがなくなると、
「もっとでる、もっとでる」
と、父親の私にもっと絞ってだしやがれ、と小チューブを押しつけるのだ。
仕方なく最後の一滴まで絞り出しても
「もっとでる、もっとでる」
「もっとたべるとポンポン痛くなる!あと明日!」
とチューブを取り上げる。
娘は食欲の赴くままに
「もっとたべる~もっとたべる~」と号泣する。
そろそろ「躾」を意識するようになってきて、子育ても難しいんだか、楽しいんだか。

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4の字固め

飯豊体育館にて。本日は舩山さん、小野さんと私の3人だけ。
はじめに小野さんが人工壁にルートのマーキングしていく工程を見学。
時々テンションを掛け、いろいろ考えながらホールド・スタンスの横にテープを貼っていく。
「ウォッカ」というルートらしい。
その後トップロープにて引き続きルーフ越えに挑戦。
今日もダメダメだ・・・
舩山さんからは ホールド持つ手が力みすぎ、手の動きが単調、登る速度が遅いのでもっとスピーディーになどなどアドバイスを受ける。
 隣にある角度135度の前傾壁ボルダーにて、船山さんと小野さんの練習を見学。
船山さんがフィギュア4をやってみせる。
おおっ・・・本でしか見たことないフィギュア4・・・
恐れ多いことながら、「私もやってみていいっすか」と断ってからフィギュア4をやってみる。
ふんがーっ、とフィギュア4の体勢のまま落ちる。
「ま、フィギュア4より足使いを練習してください。」と、冷静なアドバイスをいただく。しくしく。

よし来週も頑張らなくては・・・と気合いが入るあたり、少しは心療内科の治療の効果が現れているのだろうか。

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バス運行

ネパールの現地報道によれば、
2005年5月から ラサ~カトマンズ間のバス定期便運行開始らしい。

はあ・・・時代は変わったなあ・・・
ラサ→カトマンズはいいけど、
カトマンズ→ラサは高度障害を考えると結構命懸けのような気がする。

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深夜、一人きりで視るビデオ

ジェフロウのビデオ「Alpine ice」が届いた。
愛知県の登山用品店「穂高」の鈴木清彦氏(エベレスト・サウスピラー完登)に薦めていただいた作品である。

ジェフロウといえば、ちまたではアイスクライミングの神様といわれるが・・・私にとっては

 あのカトリーヌ・ディスティベル様をモノにしやがって~

というイメージが強い。
 軽く走った後に入浴、遅い夕食のカレーを食いながら、ビデオをまわす。
 内容は雪上歩行から氷壁登攀まで、オールラウンドな雪氷技術をジェフロウが実演するというもの。
 冒頭から興奮の嵐!
 ザイルパートナーの女性・・・ワイフって、ジェフロウ離婚してたんじゃないのか!?(ちなみに、大滝の英語能力は英検4級)
 あのジェフロウが縦走用ピッケルを持って歩いている!
 あのジェフロウが滑落停止をしている!
 あのジェフロウが尻セードしている!
 は、さておき、ノーマルピックのピッケル、バイルでかぶった雪氷壁をさらっと登る場面はさすが。まさに「弘法、筆を選ばず。ジェフロウ、アックスを選ばず。」
 氷壁登攀はいきなりダブルアックスを教えるのではなく、かなり傾斜のきつい氷壁をシングルアックスで登ることから始まる。
 故・笠松美和子さんの記事で「シングルアックスは奥が深い」と述べられていたのを思い起こす。

 最近いわゆるクライミングビデオに凝っている。
 直言で知られる日本の某クライマーが技術書で「あまり使えない」としているブーツアックスビレイを、ロウは氷河上のアンザイレン歩行で効果的かつスピーディーに活用している。
 日本の技術書にブーツアックスビレイの説明写真はあれど、どんな場面でどんな流れで用いるか書いていないし、書いてあったとしても、映像にはかなわない。
 もちろん、アメリカの氷河上の技術が日本の雪稜・氷壁にそのまま流用できるとは思わない。ジェフロウが実演していたからといって最善の方法とは限らない。
 しかしクライミングの絶対経験数が足りない私にとって、映像で視る技術は書籍のそれよりも大変参考になる。
 久々にいい買い物したなあ。カミさんには内緒だけど。

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山形県山岳連盟の山

以前から話は伝わってはきていたが、
地元の山形県山岳連盟有志が次のプラン目指して動き出しているらしい。
山形県山岳連盟 海外登山研究会

 私は県の山岳連盟にはぜ~んぜん関わりがない。
 にもかかわらず、なんで注目しているかというと、
 中央(東京などの大都市圏)と地方(特に山形のような東北の一都市)では、遠征登山に関しては「環境」というものが全く違うんだよね。

 勤めている会社にもよるけど、そもそも長期休暇とるのが難しい。休暇の件は日本どこでも同じかもしれないが、山形というのは超保守的な田舎、
 「長男のくせに遊んでいるな」とか、すんげーうるさいんだなこれが。
 大都市圏の社会人山岳会が遠征登山隊を派遣するのはめずらしくもなんともないが、ここ山形では計画たちあげるのさえ大変だと思う。
 よく山岳誌などに一部の先鋭登山家右ならえで「今さら極地法」とかグダクダ書いている奴がいるけど、ま、青いね。私は大学山岳部出身だから感じるが、みんなで登ることには苦痛も矛盾もあるが、力を合わせるよろこびってのは何にも代え難い。
 県山岳連盟の皆さんの目標が実現しますようお祈りします。

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ぴっかぴかの一年生でごわす。

早めにとっとと退社、飯豊の体育館に向かう。
今日の目標はハング越え。移動の運転中も、ムーブをいろいろ考えてみる。

体育館到着はいつも8時前。閉館が9時なので登れるのはたった一時間だが、会社勤めの私には貴重な一時間。
さっそくトップロープで登らせてもらう。
初心者に配慮しているのだろう、ハングの上には戸隠の雪稜のようなばかでかいキノコ型のホールドがいっぱいあるのだが・・・・
思い切って短い足をふりあげ、ヒールフックを決める。
よし、次は上体をひきつけ・・・あう~もう腕がパンプしてるだ~
ヒールフックがきまってるというのに、それ以上登れず・・・。
下からの声援もむなしく、はうふ~とため息はきながら吊り下ろしてもらう。
皆には惜しかったねと言われる。
登れなかったと気落ちするよりも、ヒールフック決められたと言うことで、0.25歩は前進したと前向きに考えよう。
その後は本田さんの娘さんかつらちゃん(小学生)に前傾壁のムーブを教えてもらう。
さらにその後はいつもビレイしてくれている西川山岳会の本多さんから、ザイル(今はロープっていうのか)のまとめ方を習う。まずは気持ちを入れ替え、初心に戻って基礎から学ばなくては。

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