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深夜、一人きりで視るビデオ

ジェフロウのビデオ「Alpine ice」が届いた。
愛知県の登山用品店「穂高」の鈴木清彦氏(エベレスト・サウスピラー完登)に薦めていただいた作品である。

ジェフロウといえば、ちまたではアイスクライミングの神様といわれるが・・・私にとっては

 あのカトリーヌ・ディスティベル様をモノにしやがって~

というイメージが強い。
 軽く走った後に入浴、遅い夕食のカレーを食いながら、ビデオをまわす。
 内容は雪上歩行から氷壁登攀まで、オールラウンドな雪氷技術をジェフロウが実演するというもの。
 冒頭から興奮の嵐!
 ザイルパートナーの女性・・・ワイフって、ジェフロウ離婚してたんじゃないのか!?(ちなみに、大滝の英語能力は英検4級)
 あのジェフロウが縦走用ピッケルを持って歩いている!
 あのジェフロウが滑落停止をしている!
 あのジェフロウが尻セードしている!
 は、さておき、ノーマルピックのピッケル、バイルでかぶった雪氷壁をさらっと登る場面はさすが。まさに「弘法、筆を選ばず。ジェフロウ、アックスを選ばず。」
 氷壁登攀はいきなりダブルアックスを教えるのではなく、かなり傾斜のきつい氷壁をシングルアックスで登ることから始まる。
 故・笠松美和子さんの記事で「シングルアックスは奥が深い」と述べられていたのを思い起こす。

 最近いわゆるクライミングビデオに凝っている。
 直言で知られる日本の某クライマーが技術書で「あまり使えない」としているブーツアックスビレイを、ロウは氷河上のアンザイレン歩行で効果的かつスピーディーに活用している。
 日本の技術書にブーツアックスビレイの説明写真はあれど、どんな場面でどんな流れで用いるか書いていないし、書いてあったとしても、映像にはかなわない。
 もちろん、アメリカの氷河上の技術が日本の雪稜・氷壁にそのまま流用できるとは思わない。ジェフロウが実演していたからといって最善の方法とは限らない。
 しかしクライミングの絶対経験数が足りない私にとって、映像で視る技術は書籍のそれよりも大変参考になる。
 久々にいい買い物したなあ。カミさんには内緒だけど。

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