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行ってきます。

今、成田空港からアクセスしています。
韓国の登山学校に入校、岩登りの修行をしてきます。
はいるのはやさしく、卒業は難しいらしいのですが、がんばります。

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お気持ちお察しいたします。

中学生の頃、剣道部員だった。
全国大会をめざす強豪クラブで、顧問の指導方針は「同じ中学生と練習試合していても実力はつかない」。
つーわけで、練習試合や出稽古は高校、しかも日大山形高、左沢高、仙台育英高など全国レベルの高校剣道部とやらされていた。
そんな剣道部の中で私の腕前は下の下、いつも肩身の狭い立場であった。

ある年の、山形の地区大会。
消去法で仕方なく、私はBチームの主将を任された。Bチームとは、私以外は下級生の、いわゆる2軍である。しかもこの下級生達、私より強い。
学校対抗の団体戦2試合め。
剣道の団体戦とは、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人で試合をする。
大将である私の番・・・もう3人負けててウチの敗北決定してんじゃねえか。
私の剣道、へたくそな上に、さらに気の弱い性格が負の相乗効果を発揮している。しくしく。
おずおずと試合に向かう途中、視線を遠くに向けると・・・
当時、(笑うなよ)文通(笑うなってば)していた女子テニス部の彼女がいた。
このときの私の精神状態↓
funka

敗軍の将、とりあえず頑張る。
試合場で向かい合う相手校の大将、前の試合で奴の戦いぶりを「おれは鉄兵」なみに偵察していたが(剣道やってる人にしかわからないネタ)、籠手狙いが目立つ。
そこで「籠手抜き面」をもくろむ。
わざと隙をみせて相手の籠手技を誘い、相手の竹刀を瞬時にかわして面を打つ。
小心者で試合の駆け引き下手な私には、かけがえのない必殺技である。
で、やってみた。
相手はうまく私の誘いに乗り、籠手を打突してきた。
私の籠手に竹刀で打たれる手応えはあったが、かまわず相手の面に竹刀を叩き込む。もちろん馬鹿でかい声で「メーン」と気合いを入れる。宿題は忘れても、審判にアピールするのは忘れません。
審判全員、相手に旗を挙げていたが、即座に私の方に旗を挙げ直した。
やった。
勝った。
やったんだぁー(ロッキー・バルボア調)

後日、彼女からの手紙。
「試合に出てたの?気が付きませんでした。」

その後しばらくの私の気持ち↓
tuyu

最近視たカルピスのテレビCM。
憧れの女の子の前で張り切るバッターが、他の男と一緒になる彼女の姿に狂乱するCMがある。
それを視るたびに、なぜかあの試合の事を「パブロフの犬」状態で思い出してしまう。
中学の恋の思い出なんて、私の人生の中では金魚のウンコ程度の意味合いしか無いというのにね。

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テレビが家にやってきた

先日、私がひどい風邪をひいたのと同時にテレビが故障。
チューナー部がいかれたらしい。なぜかNHK教育だけはしっかり映る。
おかげで娘の機嫌は損なわずに済んでいる。
アパートのアンテナを疑ってみるが、フジやテレ朝系は放送を同調させても、しばらくするとサハラの砂嵐状態になる。もう15年近く使っていたテレビ、引退いただくことにする。

私が5月連休に家を空ける前になんとかするべく、テレビを2万円で新規購入。
大型家電量販店の売り場、比較的安価なブラウン管テレビは片隅に追いやられている。
デジタルや液晶製品は、我が家にとってはどれもバカ高い。
買ったのは、もちろんソニーとかパナソニックではなく、貧乏人の味方『FUNAI』のテレビ。
あーあ。
これで、中古デジカメやクライミングザックを新調する望みは潰えた。

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ファクスが家にやってきた

諸般の事情により、ファクス付電話を購入。
金がないので、ヤフオクで旧式な感熱紙使用の電話を2000円で入手。
今までヤフオクで書籍など購入してきたが、今回初めて気が付いた。
オークションの画像等で、ある程度製品の内容・状況は把握できるけど・・・

匂いまではわからない。

前の使用者はヘビースモーカーだったのだろう。
電話になんとなくタバコのにほひが染みついている訳でして・・・
休日、洗剤でシコシコ磨く羽目になった。

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イラク戦争とデナリ登山の、意外な関係。

デナリ登山の季節が始まる、とアメリカ某誌が伝えてました。
シアトルタイムズでは、イラク戦争との意外な関係が。

Climbers face higher fees at Mount McKinley by Seattle Times 4/26

 最寄りの軍隊のブラックホーク・ヘリその他の機材がクエート行きになり、デナリ国立公園の管理支援に影響して・・・風が吹けば桶屋が儲かる方式(?)で、登山料に影響しそうとのこと。
 デナリとフォーレイカーの入山料が150ドルから200ドルに値上げとあいなったそうです。

 イラク戦争、私自身は、フセイン政権は打倒されるべき政権であったとの考えは変わらないのですが、アラスカ登山にまで影響を及ぼしているとは知らなんだ

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裁判の行方

イギリスで、事故を起こしたクライミング・インストラクターの顛末。
国を問わず、ガイド又は指導中の事故の話題は重いです。

Instructor fined over rock fall by BBC NEWS 4/26

 クライマーとして20年の経験を持つクライミング指導者(山岳ガイドかは不明)のパーティーで女性受講者が転落、下半身不随となった。
 受講者本人はもちろんですが、記事中に
 「もうインストラクターとして働くことはできないだろう」
 「後悔でいっぱいです」
などのコメントがあり、身につまされます。現在はガイド業から離れ、トラック運転手だそうです。
日本でも、ある遭難事故の裁判の新聞記事において、被告人である元・山岳ガイドの職業が「清掃業」となっており、もう復帰はできないんだよな、と考えさせられたことがあります。

当件の女性裁判長の言葉を、ガイド証を持つ人間として、私も肝に銘じなければなりません。
『You were in a position of absolute trust...we appreciate you feel much regret and remorse』(あなたは絶対的に信頼される立場にいました・・・あなたは激しい後悔と良心の呵責を感じていることでしょう。)

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再訪の理由

久々に日本語メディアにエベレスト登場。
スイスの女性クライマーが二度目の登頂を目指しています。
今度は無酸素で。↓

エベレストと批判克服に再びチャレンジ by swissinfo 日本語版 4/25

登山の本場ともいえるスイスで、エベレストの同国女性初登が2001年だなんて、そんなに保守的な土地柄なんでしょうか・・・
でも今時、スイスでも、『酸素ボンベの力を借りて成功したのだから』なんてイチャモンつけるトンチキ野郎っているんだね。まあ日本でも、似たような輩いっぱいいるけど。

 記事引用始まり
 自分が経験したことを言葉にする、という事も私にとって新しい挑戦でした。今までは本能的にその瞬間、瞬間で判断していただけの生活だったのです。でも、自分の経験を言葉で表現することによって、「自分の感情に素直に生き、夢を叶えることを恐れてはいけない」と人々を励ますことができたのは、嬉しい経験でした。
 記事引用終わり

 欧米人って、とてもコミニュケーション能力が優れているとステレオタイプに思っているんですが。
 そんな彼らにとっても、自分の経験を言葉にする事は大変かつやり甲斐のある行為なのか・・・と印象に残るインタビューでした。
 そんなエベレスト、中国側ではファイナルキャンプ設置の情報も入り、4月下旬にさしかかって頂上アタック体制が整いつつあります。皆さんの目標が無事叶えられますように。

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あの人は今。登山家編その3

胸熱くさせてくれた登山家達の今を探る。
今回はフランスのパトリック・エドランジェ。
と、いいつつ、最近調べるのもめんどくさいので、今回の内容は「あの人はこんな映画に出ていた!!」
フリーソロクライミング(ロープ等の確保手段を用いないクライミング)の第一人者として知られたフランスのパトリック・エドランジェ。
80年代、日本の水曜スペシャルだかで日本の岩壁(明星山)をフリーソロし、クライミングジャーナルでも取り上げられてました(インタビューの回答内容は結構過激だった。)
『堕ちれば死ぬ。重要なのは、それだけさ。』という言葉、なかなかでしたね。
エドランジェ、登山界でも「プロ」クライマーとして嚆矢ではないでしょうか。
登ることで報酬を得るという、星の数ほどいるクライマーにとって憧れの生き方ですが、昔々、偶然ですがエドランジェが出演しているアクション映画を見てしまいました。
このネタ、山岳映画のサイトとして知られる Mountain Movie Mania でも未だ把握されていないようです。

題名は『狼たちの報酬』(86年、仏原題Les Loups entre eux)
okami
ストーリーは・・・NATO軍の指令長官がテロリストによって誘拐された。NATOは救出作戦を展開、様々な分野のエキスパートから成る特殊部隊が編成される。男たちは激しい訓練の後、長官が幽閉されているテロリストの要塞に向かうが・・・というもの。(某サイトより引用・以下の書き込みはネタバレ有り)

もともと、私の大大大大好きなジョゼ・ジョバンニが監督しているのでレンタルビデオ屋で借りた映画。
ストーリーにあるとおり、特殊部隊編成のため、一癖も二癖もある連中が集められる。
テロリストの基地が海に面した断崖絶壁の上にあるため、一人の登山家に声がかかる。
「未解禁峰を登ったためネパールの刑務所に服役中の女を解放させること」を条件として部隊にくわわるその男、どっかでみたことあるなーと思い、ビデオのパッケージを見ると・・・エドランジェの名前が思いっきり「エドリンガー」と表記されていた。
今もウェブサイトで調べてみると同様。
これじゃ、クライミングの第一人者が出演していても、ほとんど気付かれることもないわな。
劇中、テロリストの基地に忍び込むため、エドランジェはその素晴らしい妙技をみせてくれます。
途中、わざとらしく崖から鳥が飛び出しびっくりさせてみせますが、もちろん完登、他の隊員を導く役を果たします。
ところで・・・フィックスロープのアンカー、そのちっこいフレンズ1個だけか!!
菊池敏之に怒られるぞっ!!
詳しく見たい方は、レンタルビデオ屋でどうぞ。
ヤフオクでも、30円(笑)で売りに出ていました。
30円・・・日本・アメリカの映画サイトで検索したけど、どっちでも「つまんね」とクソミソにけなされていたな・・
私の大好きなジョゼ・ジョバンニの映画なのに~

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ゴディバのチョコ

貧乏な学生の頃。(今も貧しいけど)
生活費節約のため、昼はもちろん自作の弁当、サンドイッチにつけるジャムはソントン製だった。
F_straw

バイトや仕送りでカネが入ると、アヲハタのジャムを買った。
i01
苺の風味が生きているアヲハタのジャム、断然美味しいのだが値段が高い。
(ソントン食品工業を貶めるつもりは毛頭ござーません。)

最近気がついたのだが、
あのゴディバでチョコペーストを出していたとはっ!!
ゴディバのチョコレートペースト
時折、海外出張に出た上司のお土産で喰う程度のゴディバチョコ。
さすがに値段たけぇぇ・・・。
でも喰ってみたい・・・。

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ウェブサイトの功罪

今、everestnews.comで「チョモランマで死亡事故」の誤報について取りざたされている。
以前にも同様の誤報が流れたらしい。

先日のeverestnewsでは『チョモランマで登山者が遺体を目撃、しかも日本人らしい』というテキストが掲示されていた。
私もブログで取り上げようかと思ったが、結局やめた。
その理由は、他の登山隊からの確実な情報がなかったこと、中国隊の活動を逐一報道している新華社のサイトで取り上げてないこと、なにより、遺体が日本人らしいということで現在登山中の関係者に無用の迷惑はかけたくないためである。

1996年春、私自身が遭難報道に掲載された年、ちょうどインターネットが報道に影響を与え始めた年でもある。同時期に発生した難波康子女史の遭難では、日本三大紙、各通信社もカトマンズからのインターネット発信記事頼りだった。
一方、everestnewsとかexplorersweb.comなどの情報サイトは、やはり現地からのレポートが命である。
今回のような誤報問題は今後も尽きないはずだ。
報道する側はもちろん、受け取る側としても、情報の取捨選択には注意したい。今回のeverestnewsによる誤報公示で自戒する次第である。

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新世代エネルギー

使い古されたネタではあるが。

「冬ソナ」ロケ地の春川・南怡島に日本人観光客2000人  朝鮮日報

ヨン様もうで「緊張何の」 邦人2600人に韓国驚く 西日本新聞

このエネルギーを、発電に利用できないものか?

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たぶん、カード払いは無理だよね??

リストラ寸前とはいえ下っ端サラリーマン、いちおう勉強しなくてはなりません。
最近はこんな本読んでます。
ryosyu
そんなところへ・・・
テロリスト発行の領収書!!

Trekking in the time of terrorism NEPALI TIMES英語版 4/18 

receipt

ネパールを騒がせているマオイスト(毛沢東主義派の共産ゲリラ)、以前からトレッカーを脅して金を取った後、きちんと領収書を出すというのは有名でした。
遠征隊の装備買い出しで、カトマンズの金物屋から領収書もらったことあるけど、粗悪なヨレヨレの薄い紙・・・
なんかテロリスト発行の領収書の方が捺印もしてあって立派だぞな。
しかし、この領収書ってなにか使い道あんのかな。
海外旅行保険も、戦争やテロでは免責のはずだしな。
マオイストの言い分としては、ネパール入国のビザと同様の、自分たちの領域に入るための「税」と言っているらしい。領収書画像もよく見ると、きちんと『For Entry Fee』と書いてある。
ドイツからの女性トレッカーもおかんむり。
「私達は銃を見るために来たわけではない。観光を通じてネパールが豊かになってほしいが人々が銃を買うための金は出したくない。」

なお、引用元の記事には雪をかぶった美しいシャクナゲの写真もでています。ぜひごらんくだされ。

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Live and let die

osetia

2004年、もっとも強く印象に残った報道写真。
北オセチアで発生したチェチェン人による小学校占拠事件。
特殊部隊とおぼしき隊員に抱きかかえられた乳児。
男の身につけた迷彩服と、無垢な乳児のコントラストが強烈な印象を残す。
この国で、どんな将来が待つのだろう。

今日のニュース。
人を殺したかったという17歳。
産んだばかりの乳児を殺した18歳。
ああ。

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風邪でゲロゲロ

一昨日からひどい風邪。
激しい喉の痛みで始まり、昨日は止まらない鼻水。今朝は粘度の高い痰を伴う咳。
いくら気をつけても、きりがない。

学生時代、縁あって登山の名門、愛知学院大学山岳部の重鎮Hさんに話を伺う機会があった。
ヒマラヤ登山で注意しなければならない点として教えてくれたのが、次の一言だった。

 風邪をひかないことです。
 風邪をひく、というのは自己管理ができてない証拠ですよ。

 以来、風邪をひく度に「俺ってホント駄目駄目ね。」と自己嫌悪に陥る。
 普通の人よりも私はメンタルな面が格段に弱い。
 すぐ緊張し、汗をかき、体温の調節が効かなくなる。
 通勤鞄にも風邪薬、解熱剤、着替Tシャツなど入れているが、無駄。
 最近は、風邪ひくのはもうしょうがねえよ、と開き直っている。
 (Hさん、すみません。)

 2歳の娘は、父親がいつも通り遊んでくれるものと思っている。
 妻が「お父さん頭痛い痛いだから、今日は遊べないの」と言っても、「はなちゃん風邪ひいてないよ」と娘は答え、遊んでくれるものと思っている。
 父親業に、病欠は無いようだ。
 

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ともに生きよう!地球の仲間たち

ともに生きよう!地球の仲間たち!!

オピニオン 「エロビデオ」とパンダby 東亜日報日本語版 韓国

以下、記事の一部引用
 自然繁殖が難しいことで有名なパンダを発情させるため、中国の「臥竜ジャイアントパンダ研究センター」がパンダに周期的に雌と雄とが交尾する「エロビデオ」を見せたら効果があったという。普通1分ぐらいだった交尾時間が、凡そ55分13秒に増えたそうだ。種族繁殖でない理由でもセックスを楽しむ唯一の動物が人間だ。その人間たちが公に話すのを憚る「エロビデオ」の効能を、パンダが立証してくれたわけだ。
以上、引用おわり

ええ゛~!!

1分 → 55分13秒

ご、55倍・・・。

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ビジネス、ビジネス、ビジネス・・・

 韓国の不景気な話題に続き、次はアメリカから厳しいアウトドア業界の話題。
 日本のアウトドア業界、山岳ガイドの世界ではヨーロッパを向いている方が多いけど、いわゆる「アウトドア」ビジネスはアメリカの後追いしてる部分が大きいと個人的に思ってる。太平洋の向こうが気になるな。

レーニア山のガイドビジネスの競争入札開催 by Seattle Post Intelligencer 4/20アメリカ
以下、記事の引用

 国立公園管理局は、30年以上にわたるMRI社による独占状態を終了、2006年から3つのガイド会社にレーニア山のガイドを分割します。
 公園管理局は、レーニア山国立公園で商業ガイドを管理する新計画を立案しました。キャンプ運営、薪の販売から氷河の登山まで全てを包む新計画は、木曜日に公表予定です。
 新計画は数か月間、登頂ガイドサービスの区分について論議され、1,900を越えるパブリックコメントが公園管理局に殺到しました。
 「私たちは、訪問者に対してガイドの数や種類を増すことにより、公園を楽しむ機会を提供し、保護する計画を立案することができました」と最高責任者は言います。

 35平方マイル以上を雪と氷で包まれ、周囲はカスケード山脈がそびえ立つレーニア山は毎年約200万人の訪問者が訪れます。約10,000人が、毎年頂上を目指します。3分の2は個人の登山者、他はレーニエ・マウンテニアリング社(以下RMI社と略)を雇いました。同社は1968年以来ガイド・サービスの契約を行い、約65,000人の登山者を頂上へ導きました。

 ピーター・ウィッタカー(PMI社)は、決定には驚かないと言います。「はい、私たちの事業は縮小しますが、大衆の要望は無視できません。競争はよいことです。」
 エリック・サイモンスン(元RMIガイド、国際山岳ガイド)も賛同します。最終的な契約受託者は異なるポリシー、スタイル、プログラム、価格により、登山者により多くの選択肢を与えることになる、と言います。

 公園は年毎に登頂の機会を広げています。1997年には、公園が、エモンズ氷河(頂上へのポピュラーなルート)を他の会社が登山者をガイドすることを許可しました。以来、4つの会社が毎年の山頂へ、約190人の登山者をガイドしました。 公園は以前は登山者数を制限していませんでした。2001年には、4,590人を越えるガイドと客が頂上を目指しました。その数は昨年3,714人にまで減少しました。新しい計画は、約6,000人に制限、週末の混雑緩和のため平日や早い時期の登山を促進します。登頂の適期は7月と8月です。
 新計画では、2つの登山会社が、6,000人の客のうち3000人を分け合い、残り3000人の登山者は単一のガイド会社が請け負います。

 RMIが引き続き主要な役割を果たし、ワシントン州の5つの主要なガイド・サービスが、残りの契約に入札するだろう、とサイモンスンは言います。契約(100万ドルもの収益により事業を向上できると彼は推測している)の1つを得るため、彼の会社が競争入札に参加するだろうと言いました。
 ウィッテカーは、RMIにとって重大な損失-恐らくガイドのうち何人かは解雇する可能性を認めました。 RMIは有名な登山家ルー・ウィッタカー(ピーターの父親)によって設立されました。親族のジム・ウィッタカーはアメリカ人初のエベレスト登頂者です。
 以上引用おわり

 英検4級の私、建設会社勤務なもんでcompetitionを競争入札と意訳しました。
 正確な内容知りたい方は元記事読んでくだされ。
 アメリカの官民の関係ってよく知らないが、アウトドア業も結局、激しい競争社会だよな。

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あの人は今。登山家編その2

かつて胸熱くさせてくれた登山家達の、「あの人は今」。
今日はイギリスの大御所、クリス・ボニントン。
「サー」の称号をもらって何してんのかと思いきや、ランカスター大学経営スクールの講師サマでした。

クリス・ボニントン卿が、財界人をお手伝いします。by Lancaster University Management School 4/20

ああ~日本でもよくあるよな~
経営者が登山家とかの講演きくやつ。
ボニントンも「イギリスの西堀栄三郎」になるのかね。
で、中身は・・・以下記事より引用抜粋

 プレゼンテーションにおいて、立案、チーム選択、リーダーシップなど、エベレスト南西壁遠征を指揮した経験が述べられました。セミナーは、地域ビジネスの開発および成長を目指したプログラムの一環です。
 コーディネーターのスー・ピーターズは「魅力的なセミナーでした。参加した財界人にはとてもインパクトがあったと思います。セミナーでは、適所に正しい人々を充ててリーダーシップをとり困難な問題に取り組むこと、ビジネスがすべて考慮しなければならないいくつかの実際的なポイントを強調しました。
 以上、引用おわり

やっぱりエベレスト南西壁ですか。
『ビヨンド・リスク』のインタビュー記事にも詳しいが、あの南西壁登山隊の個性的なメンツといったら、映画「七人の侍」の登場人物なぞ白雪姫の7人の小人に等しい。(登山関係者にしかわからない比喩)
ビヨ・リス以前に読んだ「岩と雪」誌によるボニントン特集では、イギリス北方にある岩塔「ホイの老人」クライミングをテレビ中継させるなど、その方面発揮する才覚も印象に残っている。

 イギリス人って、私が尊敬するモー・アントワーヌのような「質素な」生き方を連想させる一方、メチャメチャ商才に長けた登山・冒険・探検家が多いような気がする。
 それは日本の評論家がバカの一つ覚えで言う「人生の負け組・勝ち組」などではなく、自分の夢に忠実であろうとした結果、そういう能力が要求されるのかな。
 バインター・ブラック峰で死にかけながらも「記事売ればカネになるぜ」と言い出すボニントン。
 ボニントンや骨折したダグ・スコットを救出した立役者でありながら、表にでることもなく淡々と山に向かうアントワーヌ。
 ソウイウ オヤヂ ニ ワタシハ ナリタイ。

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どこでもアウトドア業界は大変

韓国からアウトドアに関する不景気な話題。
景気まだ冷えびえ 登山道は混んでも飲食店は閑散 by 韓国経済新聞4/20
以下、記事より引用

過去には、景気がよくなれば消費者の衝動買いや流行に依存して消費が増えると決まっていたが、懐具合が良くなっても商品やサービスを徹底的に選び購入する「計画購買型」消費スタイルに変化している。

登山路入口,のり巻き商売は閑古鳥

ソウルの代表的登山コースである冠岳山の入山者数は、去年に比べて平均1万名余も増えた。
しかし登山路入口の飲食店の売上高は別段増えなかった。4万名余の人波が殺到した去る 17日、開業9年目の食堂業ゾングスンイムさん(56)は「過去の経験から、登山客が増えれば景気がよくなっていた。今年に入って登山客が増えているのを見て食堂売上の向上を期待したが駄目だった」と訴えた。

食堂の隣でのり巻き店を営む朴チュヒさん(46)「この頃は山登りするだけで、店で買って食べない。のり巻きから果物まで家から持参する登山客達が大部分」
登山用品を販売する金某さんは「登山用品の売上は増えないで、家から持って来た食べ物を切るナイフを買う人が増える位」
新林市場入口で登山服を販売している張擒縦さんは「薄利多売なのに薄利だけ。多売が消えたのが近頃の商売」と苦笑いした。
以上引用終わり

どこも大変だ~。
1日で4万人も訪れる山、上高地がGW3日間で6万人だから相当なにぎわいです。
韓国に行ったことないので、ハイカーさん達や登山口の実態は知らないのだが、自宅から食べ物持参というのは微笑ましくかつ質素で素敵だと思うぞ。

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ウガンダもそろそろ観光客増えてます。

山形の名峰、月山。
アフリカにも「月の山」と呼ばれる山がある。
それがルウェンゾリ山。
キリマンジャロ、ケニア山と並んでアフリカ三山とも呼ばれていた。
キリマンジャロは日本の中高年に大人気である一方、ウガンダ動乱もあり、ルウェンゾリは最近とんと名前は気かなかった。

ウガンダ野生生物局、観光旅行増加と発表↓
Tourism On Mt. Rwenzori On the Increase, Says UWA
  by TheNewVision ウガンダ(allAfrica.comより転載)

担当者によれば、高度によって異なる昆虫と植物が魅力的で、新しい公園であり未開発の魅力があるという。登山者はまだ少なく、ゴリラ観光が人気だそうだ。
前述したけど、アフリカ最高峰キリマンジャロが中高年にウケている一方、なんといってもアプローチに時間も金もかかるアフリカ、現役サラリーマンではなかなか手が出せませぬ・・・。
寄生虫とか怖そうだけど、アフリカの山も行ってみたいですね。

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還らざる馬たち

ようやく山形市の桜も開き始めた。
実家のそばにある千歳公園は、毎年大勢の花見客でにぎわう。

馬の肉を「さくら肉」という。
肉の色が語源らしい。
花見でにぎわう千歳公園、護国神社の背後に、ひときわ背の高い供養塔が立っている。
各地の護国神社でよくみられる、軍馬の供養塔だ。
小さい頃、祖父と散歩していて軍馬の供養塔だよ、と教えられていた。
先の日中・太平洋戦争で徴用された馬の正確な数は不明であるが、一説には百万頭を超えるとされる。
戦争後、多くの日本人が引き揚げてきた中で、馬は一頭も戻らなかった、ともいわれている。

人間だけでなく、馬も供養する。
それはあくまでも、忘れずに、敬おうとする気持ちがあるからなのだが。
左翼偏向売国団体ピースなんとかに騙されて、神町自衛隊の周りでシュプレヒコールあげてる若者の皆さん、この軍馬供養塔の存在知ってました?
神社参拝=軍国主義の復活という、環境関連の活動家によくみられる頭左巻きの考え方が、私はよく理解できない。


ところで、馬刺しって美味しいから好きなんだよね~。
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暑い国の熱い人達

今春のヒマラヤ、各ウェブサイトによれば天候大荒れのようです。
で、また見つけた『初登頂』を目指す人たち。
こんどはサウジアラビアからです。
First Arab Sets Out to Scale Mount Everest by Arabnews サウジアラビア

エディンバラ大学で観光学を学んだ34歳のムスタファ・サラメさんが4月19日、エベレスト遠征に出発。会見場所が地球最低所のヨルダン・死海沿岸ちゅうのもなかなかユニークですね。
ARAMEXという国際貨物会社がスポンサーにつき、北米・ヨーロッパ最高峰に登りトレーニングしたとのこと。
「前々からアラブ人最初のエベレスト登頂者になりたかった」と意気高いムスタファさん、登頂後は執筆・ドキュメンタリー製作を行いたいそうな。
21世紀初頭の今、国威発揚を目的とする人もいれば、自己実現を目指す人もいる。
世界一高い。
それだけの理由で、様々な人間が集まるエベレスト。
アルピニズムの視点からは注目度は今ひとつだが、そこに集う人間模様には、まだまだ目が離せません。

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リナワールドのオススメはここだっ!!その2

ハローキティメルヘンランドに来たものの、2歳の娘には制限された乗り物が多い。
リナワールドの端っこに、「トロッコ」という乗り物があった。
これは付き添いがいれば幼児もOK、人数ではなく1台で500円、お得である。
しかも娘は鉄道が大好きだ。
このトロッコ、車体は『インディ・ジョーンズ』に出てくるような奴で、動く仕掛けは『小さな恋のメロディ』のラストシーンにでてくる、あの上下手押しのトロッコ。
途中2箇所ほど微妙~な登りがあるが、適度に腕力を要求される程度である。
ガタゴトと賑やかな音と振動で走るので、娘も喜んでいる。
その間、お父さんはしっかり上腕筋トレーニングをさせていただきました。

残りの乗り物チケットを消費すべく、2歳の娘も乗れるアトラクションを探す。
あった。
カーニバルファンタジー。
入り口の奥にまたまたトロッコ様の乗り物が見える。
私と娘で乗り込む。
「出発で~す」
という係のお姉さんの合図でトロッコは出発。
いきなり真っ暗な建物の中に入る。
やがてライトアップされた線路両脇のステージに見える物は・・・
民族衣装を身につけた子供マネキンの数々。
あやしくデフォルメされた民族音楽。
マネキンで再現した世界各地の民族舞踊を、トロッコで見て回るというアトラクションらしい。
このマネキン、デパートの子供服売り場から持ってきたようなやつで、暗闇の中、しかも下からのライトアップでメチャメチャ怖い。
これはいかん、と思い隣の娘の顔を見ると、こうなってました。
sekibutu
ステージはオランダ、ブラジル、中国、パラオ、アメリカ、フランス、スペインなどなど。
ようやく一回りして明るい外界にでてくる。
外の出口で待っていた妻曰く、
「はなちゃん、顔が凄いこわばっていた。」

と、書いたものの。
私のリナワールドのイチオシアトラクション、実はこの「カーニバルファンタジー」である。
各種民族衣装を着ているものの、どれも同じ表情の無数のマネキンが無機質に踊り、妙にデフォルメされた音楽が流れる暗闇の中を、トロッコに身を委ねてひたすら眺める世界。
昭和生まれの方々は何か思い出さないか?
そう、まさしくこれは
ranpo
 江戸川乱歩の妖しい世界そのまんま!!
 ポプラ社刊の「影男」に出てくる、いかがわしい遊興地下世界をお父さんは思い出していたのだよ。
 今どきこんなキッチュなアトラクション少ないんじゃないかな~。
 くりかえすが雰囲気は「妖しい」。「怪しい」ではなくて「妖しい」のだ。
 これはもう不倫カップルに絶対オススメである。

 まともな情報も一つ。
 レストラン脇のプラザステージで開催される、歌のお姉さんと着ぐるみのショー。
 観客は少なかったけど、先日見に行ったアンパンマンショーよりも娘は楽しそうに歌って踊ってました。
 幼児を連れた方には、ぜひオススメです。
 

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リナワールドのオススメはここだっ!!その1

日曜、妻と娘と共に上山市にある遊園地「リナワールド」に行く。
(妻から「5月連休3人で過ごせないんでしょ」とスカッドミサイル攻撃を喰らいまして)

このリナワールド、山形でも最大の遊園地である。
ま、そこは山形、閑散とした雰囲気の中にも
 初めてのデートらしい、左沢線乗継でやってきた中高生カップル
 どことなくよそよそしい、お見合いカップル(たぶん)
 どうみても訳アリな、不倫カップル(おそらく)
 などの方々が見受けられ、見ている方も楽しい。

さっそく園内の「ハローキティメルヘンランド」に行く。
キティちゃんのキャラクター物のわりに結構激しいアクションの乗り物が多く、3歳未満不可の乗り物が多い。
初めに空飛ぶ象さんの乗り物に乗せるが、反応は今ひとつ。
次にバッテリーカーに乗せる。
bat-car
娘は運転席、私は助手席である。
足が届かない娘に代わり、私が床のアクセルボタンを踏む。
ぐ~んと動き出す。
私がハンドルを動かそうとすると、娘の平手打ちがバシッと飛ぶ。
2歳の娘、独立心旺盛なのは結構だが、命には替えられん。
でもまあ、世間では不評な、自動車学校教官の気持ちがよ~くわかりました。

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シャドウィング

日曜夕方から娘を連れて実家に滞在。
帰路の車の中、後部座席のチャイルドシートに座った娘がなにやら歌っている。
耳をすますと、
 踊るのをやめて店を飛び出した
 とか、
 心赴くままに走り出せ
 とか聞こえる。
 そんな童謡、あったっけ?
 2歳児にしては、ませた歌うたってんな。

 ふと気がつくと、カーステで流していた徳永英明の曲の歌詞を、そのまんまシャドウィングしていたのだ。
 う~む。幼児の言語能力は凄い。
 つくづく、キューティーハニー主題歌などのエロい歌流してなくてよかった。

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ブナ開花のしらせ

昨年は全くの不作だったブナの実。
今年はどうなのかな~と思いきや、テレビ金沢からの第一報。

ブナ開花 ことしは豊作? 4月12日付テレビ金沢HEADLINE NEWS

以下、ニュース原稿引用

今年はクマの出没が減るかもしれません。
白山ろくではいま、ブナがおよそ10年ぶりにたくさんの花を咲かせていて、秋には実が豊作になると期待されています。
ニホンザルがおいしそうに口に運んでいるのは…ブナの花です。
標高500メートル、白山市尾添にあるブナ林。ブナが枝いっぱいに花をつけるのは、5年から7年に一度といわれています。
ここ10年ほど十分に花をつけていなかった県内のブナ。
今年はその花をつける時期が来たようです。
木が蓄えた十分なエネルギーに加え、花を咲かせる気象条件が重なったためです。
たくさんの花をつけるということは、秋にそれだけ多くの実がなることにつながります。
その実は、冬眠前のクマやサルたちの貴重な食糧になるといわれています。 
今年は豊作が予想されるブナ。
県では来月下旬から本格的な調査を始めることにしています

ということは、月山あたりでもブナの開花が期待できるのか?

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ちょっと鬱。

飯豊体育館に向かう途中で車を引き返す。
全くクライミングする気になれず。
腕に力入れすぎで人工壁の途中で行き詰まる姿や、
ルーフで行き詰まる姿が思い浮かぶ。
おもしろくも何ともない。
何しにいくんだろう。

正直、そう感じたので飯豊体育館の手前で引き返す。
やはり、自分は登山に向いてないのかな。

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あの人は今。登山家編

メスナーももう61歳か・・・。
高校生の頃、ナンガパルバート単独行はエロ本より興奮して読んだよなー。

"Lo que hace el 99% de los montañeros no es aventura, es turismo" by elmundo.es スペイン語

年はとってもラインホルト・メスナー。
インタビューで、『99%の登山(家)は、冒険ではありません、観光です』と、ぶったぎっております。
登山から身を引いた後は極地に転進、緑の党で議員やってたのは知ってたけど、タクラマカン砂漠の徒歩横断とかもやっていたんですね。

で、メスナーの8000m峰登山の後半のパートナー、後継者とまで言われていたハンス・カマランダー。チベットのキャラバンで、茶店にこの人のカッコいいポスターが貼られていたのを記憶してます。

未踏峰Jasembaへ by mein tirol onlineドイツ語
ハンス・カマランダー48歳、Jasembaという未踏峰の壁を狙うそうです。未だ健在也。
8000m峰14座中13座に登頂しているカマランダー曰く、「もう8000m峰に興味なし。7000m峰の困難なルートをめざす」とのこと。似たような事言う人多いぞなもし。

このJasembaという山、チョーオユー山郡の中・ネ国境にそびえる7000m峰らしいのだが、その正体がわかりません。ドイツ語圏のサイトを検索すると幾つか引っかかるのだが・・・地元民の言葉で「運」を意味する名前らしいのですが、はて?NMAの解禁峰リストなども探ってみたが、不明。だれかおしえて。

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女子アナって素敵。

女子アナといえば。
 大酒飲み。
 男好き。
 ヘビースモーカー。
 自己顕示欲大。
 彼氏とのHは週8回。

と、いうイメージがある。
(ボク何か悪いこと書きました?)

仕事上、さくらんぼテレビの遠藤敦子アナに取材を受けたことがある。
寒い冬の屋外で、化粧もそんなにせず、最初「コイツどっかで見たことあんな」程度の認識だった。
自らメモ帳を手に取材する姿は、スポーツ新聞の芸能・エロネタで取り上げられる女子アナとはほど遠く、
まさにジャーナリストという感じである。
endo

山形のアナウンサーはNHKの早坂アナが素敵・・・あれ・・・今月から髪を伸ばしている・・・
あのタクラマカン砂漠のような広いおでこが素敵だったのにぃ~
hayasaka

でも本命は・・・

taki

NHKの土曜朝しか見られない瀧島雅子アナ!
やはり年上の魅力には勝てません。

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この記事読んで思わず青い三角定規の「太陽がくれた季節」を口ずさんでしまっただよ。
(私は、一応1970年代の生まれ)
いいなあ~青い春だなあ~

丸の内高新入生 合宿で男女協力 室戸 高知新聞
なんつっても教頭のコメントも写真キャプションもいいよなぁ~
上岡哲朗教頭(46)は「寝食を共にするのが友達づくりには最適。野外活動で主体性や積極性を養ってほしい」と話していた。 【写真説明】男女で協力しながらカレー作りに挑戦する新入生

男女で協力しながら
男 女 で 協 力 し な が ら

通っていた高校は女の子の全くいない学校だったから、なおさら憧れるなあ~

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ガイドへの道

お世話になっている山形県自然博物園より、昨秋参加できなかった研修会の感想議事録が送られてきていた。
 経験豊かな先輩方が携わっているだけあって、重みの持つ意見ばかりである。
 ただ一つ、どうにもひっかかる一言がある。
 『商売にして喰っていきたいとか、好きなことやりたいとかでなく、いいものをつくっていきたいだけ。』
 と、いう主旨の発言。

そ れ は ち が う べ よ 。
 生計をたてようという人も、好きなことをやりたいという人も、「いいものをつくっていきたい」という気持ちは同じじゃあないの?その場に私が参加していたら、こうなっていたのではないかという位、言いたいことはあるのだが。

baku

 自然ガイドや山岳ガイドの世界に足を踏み入れて感じるのは、極端に言えば『金をとる=悪、ボランティア=善』って風潮。特に東北地方って、関西とは対照的だよな。
 商売にする=金目当てになる、と言いたい方が多いのだろう。
 専任で活動していない私が言える立場にはないが、逆に「有償ガイドこそのメリット」「ボランティアの限界」もあるはずだ。(今の日本の山岳ガイド業界、アマチュアの方との差別化を図るべくまだまだ努力が必要であるが・・・)

 私のこの問題の原点は、ハワイで有償ガイドの自然観察ツアーに参加したことにある。
 彼らは、大学で生物学などを修めていたプロ達だった。
 アジアの山奥などでは、専門に生態学を学んだわけでもない地元のガイドがインタープリターを努めている。
 彼らは、どんな過程を経てガイドになっているのだろう。
 そのヒントの一つがバンコクポストの記事に掲載されていた。

Self-taught trekker-guide バンコクポスト・タイ(英語版)

以下引用、一部改変。
 妻とゲストハウスを営むリッチャイは現在、カオヤイの植物と動物について広範囲な知識をもつ洗練されたガイドです。どんな鳥や動物を探すべきか熟知しています。しかし、彼は客にそれら全て見ることが出来るとは保証しません。

 カオヤイにはイノシシ、象、テナガザルの様な珍しい野生生物が棲息し、彼は習性や地理を熟知しています。リッチャイは毎日、客をカオヤイに案内します。彼の唯一の休みは、ゲストハウスの掃除や修理をする観光のオフシーズンです。

 「一部の客からは、私が毎日同じことをして退屈しないか尋ねます、私の答えはno.ガイドすればするほど、私は好きなんです」

 リッチャイは現在40才。これまでに10回転職しました。どれも満足感はありませんでした。

 「この仕事で、まるで自分自身を見つけた様に思います。ついにやりたいことを見つけたと思いました」

 実は、リッチャイは偶然に、新しい職業を見つけました。彼は、観光客をカオヤイに連れてくるバスボーイだったのです。バードウォッチングに来ていた客達が、彼に鳥類について学ぶよう勧めました。それは、まず趣味として始まりました。

 「私は鳥について本を読み始め、友人と話し、インターネットで情報を集めました。最初のバードウォッチング旅行を覚えています。私が見た鳥をノートに記録しました。帰った後にそれらを読んで研究し、少しずつ鳥の名前と習性を学びました」

 「ガイド毎に、異なる経験です。観察するものを予想することができません。それは私の楽しみでもあり、トレッキングとバードウォッチング旅行を刺激的にします。」

 情熱と新しい仕事が、彼に心の幸せと平和をもたらしました。

 以上、記事引用終わり。

 まだ混沌としている日本のアウトドア産業、マネジメントの能力はもちろんだが、求められるのは自然と人を愛する情熱ですかね。

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【出張】サラリーマン、世界を行く。

業界の展示会・会議で、会社の偉い人達は海外出張目白押し。
私の直属の上司は明日からアメリカ、カンザスへ。monro                                                                                                                                                                             

元・上司はドイツへ。beer

平社員の私は中国行き決定。demo

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秘境・上山に裸人を追え!

最近、娘は夜になると全裸になりたがる。
「風邪ひくから駄目!!」
と怒っても、とことん脱ぎたがる。
春になって暑いからかなと思ったが、そうでもないらしい。
妻は真顔で
「かまってほしいからかなぁ・・・」
と悩んでいる。
昨夜も「はだかぽんぽん」とニコニコしながら全裸で走り回っている。
へんな性格に育たなければよいのだが。

毎晩ウチはこんな感じ。
streaking

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上山市の春その2 春雨庵

今日のお休み、いつもの散歩で始まる。
日本人なら誰もが知っている「たくあん漬け」。
その名の由来となった「沢庵」禅師は、その生涯において三年間、この上山市に住んでいた。
詳細は省くが、「紫衣事件」で幕府の怒りを買い、ここ山形に「流されて」きたのである。
当時住んでいた「春雨庵」が、私の住むアパートの近所にある。
散歩がてら、見に行ってみる。

昔は粗末な住環境に豪雪で大変だったろうな・・・と思いきや、沢庵本人はここでの暮らしが気に入り、江戸に戻ってからも似たような庵に住んで懐かしんでいたらしい。
茶室もある。
小さな井戸もある。
地形から推察して、さほど水量に恵まれた場所とは思えないのだが、沢庵本人も自分一人にはじゅうぶんな井戸といった意味のことを、和歌に詠っている。
この春雨庵、台湾の日本旅行ウェブサイトでも紹介されている。
だが、今は早朝、観光客もおらず、しずかな朝だ。
日本の風雅は地方都市にあり。
観光客の皆さんは、浅草や京都で人混みにもまれていてください。

ちょっと足をのばし、銭湯に入る。銭湯といっても温泉だ。
上山市には、温泉の公衆浴場が市内各地にある。
入浴料は80円(800円の間違いではない。)洗髪料は70円。
直径3mほどの円形の浴槽に、入浴客は私だけ。
入浴後、アパートに戻る。
途中の鯉養殖場から香る、濃厚な甘辛い醤油の匂いを嗅ぎながら。

ここ上山市、ろくな書店もなく、最寄りの登山用品店まで車で一時間かかるが、私はここの暮らしがとても気に入っている。

usyu-harusame

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アフガン復興・ノシャック行きてえ~

以前、八ヶ岳の行者小屋で日本ヒマラヤ協会の理事にお会いした時のこと。
「あの~、アフガニスタンの山に登ってみたいんですが・・・」
理事いわく、ニコニコしながら、
「それではですね、まず地雷処理の技術をどっかで習ってきて下さいね」
「・・・・・。」

アフガンの山に登りたい。
今、そんなことを言えば平和活動団体のおばちゃん達から袋だたきにされそうだが、
1960年代、アフガン領ヒンズークシュ山脈で、数多くの日本の登山家、先輩方が彼方の山を目指した。
ノシャック(7492m)は、アフガニスタンの最高峰である。
風の噂に、数年前に欧米のクライマー達がアフガン入りし、ノシャックで登山活動を行ったと聞いた。
いいなー。
ここ最近のアフガン登山復興には、イギリスの大御所、サー・クリス・ボニントンが絡んでいました。

アフガニスタンツーリズムは、登山者に処女峰をプロモートします。by Sunday Herald, イギリス

以下、記事を一部引用

 昨年、クリスボニントン卿のチームはアフガニスタン最高峰(1979年ソビエト侵入以来最初の大きな探検)を登りました。
 アフガニスタンの新任の観光旅行大臣は、新しい年齢の夜明けを約束しました。Nasrullah Stanakzai教授は、ガイドを訓練するために学校を建てて、盗賊の脅威に対して武装した護衛を提供することによって登山の可能性を高めたいです。彼は言います。「アフガニスタンには素晴らしい山があります。そして、我々は誰でも受け入れる準備ができています。安全面は心配無用です。我々は、彼らに武装警官の護衛を提供します。」
 観光旅行省は、イタリアの資金によって登山センター建設を補助し、12人の元ゲリラ戦士を山岳ガイドにするべく訓練しています。Spin Gharの山では、オサマビンラディンの古い本部の近くで、観光客と冒険家のためにキャンプを開く予定でさえあります。

 アフガニスタンは、登山者に対して処女峰を提供します。ネパール、インドとパキスタンと違って、高価な登山許可システムがまだありません。そして、多くの登山者を引きつけるため、費用を下げるつもりです。
 クリスボニントン卿は言います。「安全であれば行きたいです。アフガニスタンには素晴らしい山があります。たくさんの6000m級の処女峰が、英国の若い登山者のためにあります。安全を確保できるならば実現できるでしょう。」

 登山が観光産業・国の復興の手段として光を浴びる時が来るのなら、うれしいじゃありませんか。
 (※記事中ではネパールの二の舞にならないよう、環境問題にも配慮したいとある。)

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登山はあかるくね。

私が管理している山岳部サイトに掲載するため、後輩のヒマラヤ登山の手記をドリームウェーバーにて整理中。
後輩とは、現在国際隊でシシャパンマ南西壁~チョモランマ北壁スーパークーロワールの連続完登をめざす竹内君。
彼が日本の関係者に送った現地からのレポートをまとめているのだが、とびきり面白い。
そのおもしろさの理由は、従来の日本のヒマラヤ登山の記録にありがちな「暗さ」がないこと。
やっぱり私みたいに恩讐をからめて山に向かうなんざ下の下だね。
この手記まとめたら私も妻子置いてどっか行こ。(問題発言)

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マオイストの攻撃でロシア人登山家負傷

AP通信によれば、マオイストの攻撃でカトマンズからチョモランマBCに向かっていたロシア人登山家2名負傷。
詳細不明なれど、2名は病院にて治療中。
96年遠征時、個人的に中・ネ国境地帯に行きたいと地元関係者に言ったところ、マオイストが活動しているから危険だよ、と言われていた。
今回、よりにもよってロシア人が共産ゲリラのマオイストに襲われるとは、災難でした。
日本の全国紙では珍しく、社説でネパールの政情不安を論じていたのが左翼偏向アカヒ新聞。さすがですね。

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子供は怪獣

立正大学山岳部関係者の皆様、サイト更新遅れてすみません。
ぜんぶ、パソコンいじってると「しまじろうみたい~」と襲ってくる娘のせいです。(堂々の責任転嫁)
詳細は省くが、娘は最近ますますわがままに磨きがかかってきた・・・
子供は怪獣っていうけど・・・
怪獣といってもいろいろあるわな。
gmini


普通のご家庭では、せいぜい「ミニラ」とかそんなもんじゃないでしょうか。


ウチの娘は、まさにこれです。↓


alien2

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登山家の本業

8000m峰のサミッター(登頂者)には、どんな見返りがあるのだろう。
8000m峰14座全山登頂を果たせば、故国で生活が保証される・・・
名前は伏せるが、そんな言葉を残し、山から戻らなかった某国の登山家もいる。
韓国では五輪金メダリスト級の待遇を受ける、とその昔、岳人か何かで読んだ記憶がある。
だが、現在は韓国でもどこでも、山と仕事の両立は大変だ。

高層ビルのガラスを磨いても幸せ by釜山日報

以下、釜山日報の記事を和訳、そのまま引用。↓

ボクジンヤングさん(45・ロープメンサービス)。高層ビルのガラス窓や外壁を掃除する事が、彼の職業。1本のロープに人生をかけて、働き始めてから16年目。しかし彼には次の目標があるから、今日一日、きびしい職場でも幸せな仕事になっている。6日午後、彼に会った所は九浦地下鉄の新しい駅舍の工事現場。ボクさんは他のロープマンたちと一緒に、その場所で三日間ガラス窓を磨く作業をしていた。

彼の趣味と目標とは「山」。彼は去る90年 10月、ヒマラヤ最高峰エベレストの登頂に成功した、国内でも数少ない登山家の一人だ。その登山で凍傷にかかり、足指 10本すべてを切断する大手術を受けたが、彼は今も山に登り、ビルの窓を磨くためにロープを登る。どっちが趣味で、どっちが仕事なのか見分けられないが、とにかく彼は山へ行く資金を稼ぐために仕事をしているし、山へ行く時間を作るためにロープマンの仕事を選んだ。

『足指10本をすべて切断したから、初めは少し大変だったです。命とも同じ、好きな登山を諦めなければならなかった時はもっと絶望的だったんです。登山で妻に出会って、勇気と希望を持つようになったし、少しずつ努力したおかげで前のように歩くことができるようになったんです。それに岩壁登山をするから、その技術を仕事に利用することもできて一石二鳥ですよ。』

趣味と仕事を結合したとは言うが、労動は労動。釜山のかなりの建物は、彼の手がかかっているという位に、この分野ではベテランだ。6、7人のロープマンたちを集めた「ロープメンサービス」という小さな会社の社長だが、相変らず彼はロープを登る。

特別な技術は必要ではないが、少しの度胸は必要だというロープマン。この頃はあまり働き口が無いせいなのか、大学を卒業してからこの仕事をする人もかなり目立った。ボクさんの会社だけでも半分以上が専門大卒以上の上、知合いの中には留学帰りでこの仕事に従事する人もいるという。

『海外遠征登山に一度行けば何ヶ月もかかるのに、そんな人を受け入れる職場があるわけないでしょう。山が好きな後輩たちに働き口も与えたくて、私も好きな山に登り続けるために、この仕事を続けるつもりです。一昨年にはネパールを行きましたが、再来年にはパキスタンに行ってみるつもりです。これからは高い山より、低いが難しい山を登りたいと思ってます。』

以上、引用おわり。
あのダグ・スコットも、上司から「教職と登山どっちか選べ」と迫られたそうだし、世界中どこでも、登山なんて趣味持つと大変だよな。

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おい!皆様のNHKぇぇぇぇ!!!

夜、NHK教育の『すくすく子育て』を視る。
がが~ん。
司会が奥山佳恵から変わってる!!!
何が新年度だボケNHKぇぇぇぇぇ!!!
奥山佳恵出せ!!!!
昔やってたトレンディドラマ(死語)でも
奥山佳恵>>>宮沢りえ だったのにぃぃぃぃ!!!!

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斎藤弘知事を支持する。

先の選挙で笹カマ知事を破った斎藤弘知事。
地元マスコミの態度は今ひとつ冷たい。
今日も知事のピンチだ!!

外部でも知事「カジュアルデー」、「勘違い?」と疑問も by山形新聞

掲載写真、手前にズラリとスーツ姿のおっさんを配したアングル、山新では久々の傑作写真ですね。
薄いピンク色のボタンダウンシャツに綿パンツ。
いいじゃな~い。
私の勤務先も、土曜日はカジュアルサタデー。
今の社長が決め、そのカジュアルサタデー初日、私は白の綿パンツにライトオレンジのポロシャツを着て、朝礼当番を務めた。
伝え聞くところによれば、総務の女子社員の間で
「あの大滝が、あのド派手な服装とは・・・」と話があがったらしい。
ちなみに、私がなんでそんな服装にしたかというと、他に着ていくものがなかったから。
でもカジュアル○○デーっていうのも、女子社員は何着ていくかお互い相談したり談合したりして、大変ですねえ・・・

まあ経営者の皆さんも首かしげていてくれや。
選挙シーズン、自治体関係者の集いに行くと、皆どぶネズミ色のスーツのおっさんばっかり・・・ポマードくせえし・・・
今、山形県や周辺自治体に必要なのは変革。
財政破綻崖っぷちの今、前例ばかり尊ぶ役人出身のリーダーはもう要らない。
駄目だったら次の選挙で落とせばいいだけの話。

斎藤知事、こんな格好で澱んだ山形に風穴開けたくれたら未来永劫支持します。
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上山市の春その1 経塚山に詩歌を思ふ

最近、朝は散歩で始まる。
ランニングする根性は、もう無い。
今朝は公休をいただいたので、朝食前、近くの経塚山に足をのばす。
私の住む上山市、春まだ浅いが、あちこちで梅の花が開いている。
誰だったろう、幕末の志士で「桜より梅が好き」と言った人がいた。私も同感。
日陰には、まだ雪が近代芸術のオブジェのような形で残っている。
ピンと上を向いた枝に、ポツポツと白い花をつけた梅をみるにつれ、春の到来を感じる。

自宅から歩いて45分、経塚山の山頂に到着。
もっとも、下は林道がたらたらと続き、登山口のある駐車場から山頂までは15分ほどだ。
山は松林に覆われた里山だ。来月には、各所に植えられた桜が満開になるだろう。
ここ上山市は歌人斎藤茂吉の故郷である。
自治体も観光協会も「茂吉の故郷」として売り出しているのだが・・・北朝鮮の金剛山なみに石碑を置くのは「いかがなものか」(国会議員の答弁風)
思えば、私のまわりは茂吉づいている。
高校の国語の担任は、斎藤茂吉本人に直接師事し、現在は茂吉研究の第一人者である高橋宗伸先生。
高橋先生、授業そっちのけで中央アジア旅行体験記をスライド映写付きでお話される時があり、私の中央アジア、パミール高原への強い憧れは、この時に由来する。
妻の実家の墓があり、毎夏お参りする寺は、茂吉の生家。

私はあまり茂吉の歌には関心はない。
好きな詩歌人といえば・・・・
種田山頭火の歌に心惹かれるが、「放浪」だの「漂泊」はあまり好きではない。
強いて挙げれば、北インヂヤ(インド)のヒマラヤのエベレストとかいう場所の雪が喰いたい、と病床で歌った正岡子規、どうせ死ぬなら戦場ではなく、パタゴニアやヒマラヤで死にたいと歌った無名学生「聞け わだつみの声」が記憶に残る。
一番好きなのは、登山家植村直巳が書いた詩。
 登れど登れど
 ヒマラヤの山は遠のいていく

 かの植村直巳をもって、遠のいていくと言わしめたのは、何なのだろう。

経塚山から下山途中、夫婦らしい中年の男女とすれ違う。
両手にはしっかりダブルストック。
靴と服装からして、だいぶ山慣れしているご様子だ。
標高は低くとも、地元の方々に愛されている山が、とても好きだ。

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男性のみんな!韓国から凄いニュースだよ!

プレモンスーンのヒマラヤ登山隊の話題も一段落。
韓国から、すんごいニュースだよ!!

山登りで勃起不全乗り越えてください by Breaknews 韓国

記事の主旨はつぎのとおり。

山登りを通じて勃起不全を乗り越えようという風変わりな勃起不全偏見克服山登り大会が開かれる。(韓国でもやっぱり 風変わり なんですね。)

今度の山登り大会は、運動不足が原因の勃起不全を乗り越えるため、山登りのような運動が效果的という点を強調するために企画された。

参加者達は ‘山登りで勃起不全乗り越えてください’ ‘勃起不全隠さないでください’ などのメッセージの旗をあげて山登りをしながら、運動の大切さを知らせる広報活動を広げる。

凄い・・・凄すぎる・・・
記事によれば、長期的にはバイアグラよりもいい感じらしい・・・

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落合信彦の 正体みたり 枯尾花

BIG tomorrowという雑誌を読んだ。
青春出版社の、『ビジネスマンをバックアップするパワーマガジン!』と謳いながらもその中身は
「いかにカネを儲けるか」
「いかにして女とヤレるか」
を主題とする、若者の劣等感につけ込んだ雑誌である。
しかも、この劣等感に訴える手法がメチャメチャ巧い。
その巧妙さは、まさに雑誌界のデート商法。
そういう私も、学生時代から時々読んでました。

何故そんな雑誌を読んだかというと、私あこがれの探検隊の隊長を務める藤岡弘、氏のインタビュー記事があったから。
以前にも、美しい女性があまり衣類を着用していない写真を多数掲載している雑誌で同氏のインタビュー記事を読んだときあるけど、読み応えがあります。
古武道を極める一方、ハリウッドでだいぶ苦労された経験が言葉の端々ににじみ出てるんだよね。

で、ぱらぱらと頁をめくると、メガネかけたインテリヤクザ風のおっさんの顔。
落合信彦氏のコラムであった。
ふむふむ、と読んでいると、気になる一文。いわく、
『今、工事現場でイラン人、バングラディシュ人をよく見かける』そうだ。

ああ~ん???
いまどき建設・工事現場で働くイラン人・バングラディシュ人なんているのか?
建設会社に身をおく私、たしかに入社したての頃はそんな人たちもいた。
今、下請け作業といえど、工事では作業員の身分証明などを発注者たる行政側から提出を求められる。
私の乏しい記憶では、特にイラン人はビザ相互協定免除で89年から入国者数は減少してるはず。
さらに外国人労働者は建設から製造業にシフトし、国籍別にみても中国人が圧倒的に多いはずだ。
厚生労働省の資料を確認してみるが、イラン人・バングラディシュ人が建設工事現場で目立つとは思えない。

『国際ジャーナリスト』を称する落合信彦氏は本当に工事現場でイラン人・バングラディシュ人を「よく」見かけるのだろうか。

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心臓弁膜症の女性、エベレスト登頂をめざす

プレモンスーンの入山時期、エベレストに関する話題も豊富です。
世界中のメディアが関心を寄せる世界最高峰。
その中で、はっとさせられる話題。

エベレストサイズの挑戦 by startribune.com
人工心臓弁を体に埋め込んでいるスイス女性、ベロニカ・マイヤーが今春エベレストを目指します。彼女は7サミットのうち、既に6峰に登頂しています。
7サミットというと、私は正直「俗っぽい」と考えるのですが、心臓にハンディを持つ彼女の挑戦に、あらためて7サミットという目標が輝いて見えるような気がします。

ノーマルルートからの登頂をさげすむクライマーとか物書きの人多いよね。丸山直樹とか。
たとえ有酸素のノーマルルートからの登頂だとしても、心臓にハンディを持つという自身のリスクと対峙しながら山頂をめざす彼女の行為に、私は感動を覚えます。
記事をしめくくる彼女の言葉。
 
For me, it's kind of logical to do it," she said. "This is a mountain and if this is a mountain, then I want to climb it."

マロリーの"Because it's there"に匹敵する名言だと思います。

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続・続・世界最高峰をめざすアジア人たち

このブログではフィリピン隊、ベトナム人など、アジア出身の登山者をとりあげてきた。
まだまだ居ました、頑張れアジアンクライマーの続編どす。

カルマ・ギャルツェン、ブータン人初登頂をめざす by everestnews

ええっ~ブータン人ってエベレスト未踏だったの~。
everestnewsにはご丁寧にカルマ氏の詳細な学歴まで載ってますが、ダージリンの登山学校で学びIMF・インド登山財団のヒマラヤ遠征で経験を積んだようです。
ある日本人バックパッカーのサイトに、ダージリン登山学校の体験記が掲載されてましたが(URLは忘れた)、その記録ではだいぶアバウトで微笑ましい学校でしたが・・・インドって登山学校いっぱいあるのかな。私も通ってみたい。
ブータン最高峰ガンケルプンズムが宗教上の理由で永久入山禁止になっている国情の中、ブータン国内で「登山」という行為がどのようなステイタスを持つのか、とても興味があります。

モンゴル隊、エベレストへ by mongolmessenger

モンゴルメッセンジャーの記事によれば、4月4日にウランバートル出発、5月中旬に登頂予定とのこと。南北どっちから登るかは書いてませんが・・・どっちだろう。
記事中の「間もなく世界最高峰にモンゴルの旗が昇る」という表記、頂上の旗を否定するクライマーもいますが、やっぱり旗にこめられた想いって大きいですね。

最初、この項目のタイトルを「蒼き狼の末裔、世界最高峰をめざす」と考えましたが止めました。
日本のメディアってモンゴルというと「蒼き狼」ってコピーを多用してますが・・・
これってもしかして「日本人=ゲイシャ、サムライ」と同じレベルじゃないでしょうか。

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なすがまま、されるがパパ

毎月届くベネッセの教育ビデオ。
最近、娘はおとなしくビデオを見せてくれない。
トラのキャラクター「しまじろう」がリトミックダンスをするコーナーがあるのだが、
「おとうさん、立つ。」
「おとうさん、おどる。」
と、命令口調で娘と一緒に私も踊らされるのである。
(踊らないとすぐ泣く)

その娘、今日は妻と一緒に某カルチャーセンターの一日教室へ行った。
内容はずばり、「幼児のリトミック体験教室」
帰宅後楽しかった?と訪ねてみると、素直に楽しかったと答えるところをみると、よほど楽しかったのだろう。
「おとうさん、こっち来る」
と娘から布団の上に呼ばれる。
「おとうさん、すわる」
「足はこうする」
「手はこうする」
と、文字通り「手取り足取り」、今日のリトミックダンスの復習をさせられました。
ふうー。

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韓国隊、ナンガパルバートへ

韓国隊がナンガパルバートのルパール壁を目指す。
韓国・光州日報社の記事↓
韓国隊、ナンガパルバート峰ルパール壁に遠征

記事によれば『ルパール壁は去る 1970年、ラインホルトメスナーが初登した後、世界的に未だに登頂者がおらず、国内では 1990年に大韓山岳連盟チームの初挑戦以後、今度が三番目となる。』とある。
あれ、ルパール壁ってメスナー以来登頂者っていないんだっけ?
それはさておき、ここで注目すべきは、光州という地方の山岳関係者が、20代・30代の隊員をそろえて8000m峰のバリエーションに登山隊を派遣できるという事実。韓国登山界の底力がうかがえる。

一方、こんな記事も。
72歳男性、マッキンリー登頂に挑戦
どこも中高年ってお元気ですね。
私、10キロ走1時間切ることできましぇん
この記事でもっとも気になるのは・・・6人もお子さんがいて、すでにメラピークやハンテングリにも遠征してるんですか・・・家庭を壊さない秘訣をぜひお聞きしたいものです。


※追記:ルパール壁で検索すると『・・・until today he is the only person to have climbed the extremely dangerous Rupal Face of Nanga Parbat・・・』というコメントもありますな。山渓もつまんね雑誌乱発するより山岳年鑑復刊してくれや。

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私の「池袋西口」

先日、朝日新聞をじっくり読んだ。
文化欄のコラムに私の怒りが爆発する。
左翼偏向売国紙と認識している朝日新聞。
まさか生活欄でプチッとくるとは思わなんだ。

筆者は作家の石田衣良。
曰く、社会を作るのは英雄豪傑ではなく、淡々と自分の仕事を続けている名もない市井の人々だそうだ。石田氏自身、英雄豪傑の類がでてくる小説は好きではないとのこと。
私にいわせれば、英雄豪傑といわれた人間も、彼ら自身あくまでも、石田氏の言い方を借りれば「淡々と」自分の仕事をしたに過ぎない。
もっとも、石田氏の小説の好みなどどうでもよい。
問題点はそこではない。
石田氏いわく、「頼んだわけでもないのに訳のわからない時代に生まれて」きたそうだ。
筆者の年齢を確認する。1960年生まれ。
40過ぎた人間が、自分が生まれ育った環境、または産んでくれたことに感謝の念を抱けない。
ご本人は当世の若者事情を表現し、理解の念を示したつもりなのだろう。

私、大滝勝は断言する。(空手バカ一代の梶原一騎風ね)
そのような認識は不幸であり、暴言であり、ご本人の幼さの露呈にすぎない。
時同じく、自然の家でお世話になっている師匠のサイトを読んでいたところ、小学生のご子息が「産んでくれてありがとうな」と言葉にして感謝の念を表したという。すばらしい、と思う。
小学生でさえ抱く、両親への感謝の念。
この直木賞作家には、そんなものは毛頭無いようだ。

石田氏の代表作といわれる「池袋ウエストゲートパーク」。
同じ池袋西口に、極真会館総本部道場という空手道場がある。
道場主は大山倍達総裁。40代以上の方なら、「空手バカ一代」のモデルといえば、おわかりだろう。
学生時代、白い帯を締め、空手の呼吸法を学ぶためこの道場に通った。
生前の大山総裁には一度しかお会いできなかったが、機関誌「パワー空手」を通じて様々な影響を受けた。
パワー空手誌には読者の悩み事相談室があった。回答者は大山総裁自身である。
ある若者が、親の反対を押し切ってでも内弟子として入門したい、と質問を寄せた。
大山総裁の回答は明快だった。
「親孝行が第一です。反対を押し切ってまで、内弟子に入門することはない。」
時はバブル全盛時代。金と消費を是とする頃である。
大学を出た私は山形に戻り、内弟子として大山総裁に直接師事した田畑繁先生にご指導いただいた。
山形の道場に入って最初の夏合宿、先生からは「家の方には、必ずお土産を買って行きなさい」との言葉を戴いた。
大山総裁の「孝」を第一とする教えは、空手を離れた今でも、会社ではリストラ寸前の平社員であっても、私の死守すべき指針の一つである。

マスゴミの連中にとっては池袋西口とは、世相を反映する若者の集う場所らしい。
その一方で、極真会館という孝を第一義とする集団があったことを、私はブログを通じて書いておきたい。

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広西省の女性登山家、ニンチンカンサ峰へ

正直に書けばこのニュース、登山というよりも、漂亮(中国語で美人の意)という単語に惹かれて覗いてしまった。
つくづく「おじさん化」していることを自覚する今日この頃。
美人かどうかは新華網の元記事に掲載された写真をご覧くだされ。↓

広西省の女性登山の第一人者、羅麗莉ニンチンカンサ峰へ

チベット自治区のニンチンカンサ峰(7206m)は、85年に大分県山岳連盟隊が初登頂を目指したが断念、86年に中国隊の桑珠、邊巴、加布等12人により登頂、95年に栃木県高体連登山部隊が、98年にHAJ隊が西稜から登頂している。
今回の羅麗莉は東面から登頂をめざし、来年にはチョモランマを計画している。彼女はチベット人以外の中国人女性として初めてチョーオユーに登頂、「登峰女英雄」、「三八紅旗手」等の名誉称号(これって何か特典あるのかなあ?)を授与された。

 中国登山隊といえば以前はチベット人の隊員が主であったが、近年はキリマンジャロ、アコンカグア等でチベット人以外の中国人による登山が盛んなようだ。
 最近の中国の経済成長を根拠に、経済が豊かになった→登山が盛んになった・・・と単純に結論づけるのは、私としてはいささか抵抗がある。密輸で遠征費稼いで素晴らしい業績をあげたポーランドの登山家の例もあることだし。
 ま、なんであれ、山に美しい人がいらっしゃるのは歓迎であります。(やっぱりおじさん化)
 

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黒いダム

新年度を迎え、会社で机の周りをお片づけ。
一枚のデータCDがでてきた。
日本における水文学(地下水学)の大家、故・山本荘毅先生による「日本の地下水」だ。
太平洋戦争直後、農地開拓のため日本各地で盛んに地下水開発が行われた。戦前から地下水研究を専門としていた山本先生は、農林水産省の担当者として調査に従事された。
この際の日本全国にわたる地下水・地質資料を、立正大学時代の私の恩師である高村弘毅先生が中心となってとりまとめ、日本地下水学会が発行したCDである。

私が立正大学地理学科に入った当時、すでに山本先生は退官されておりお会いする機会はなかった。
今の会社に就職した翌年、日本地下水技術協会の全国フォーラムが山形市で開催された。先生が会社顧問を務めていた縁で、偶然にも私が山形駅から先生を送迎することになったのである。
大先生をお迎えすることで、だいぶ緊張した私はすっかり近道を忘れ、遠回りの道に車を進めてしまった。
助手席の取締約から、
「おい大滝、ずいぶん遠回りでないか?」
と言われたとき、
「これは扇状地をぐるっと廻るルートですねえ」
山本先生がそう仰ってくれたおかげで、だいぶ車内の空気が軽くなった。
同時に、さりげなく扇状地を廻るルートと指摘する先生の言葉に、研究者としての凄みを感じたのであった。

山本先生は生前、地下水包蔵体としての火山を「黒いダム」と呼んだ。
私が昨年ブナ林ガイドを務めた月山では、主役はあくまで「ブナ林」であり、地下水涵養の立役者として強調される。
私個人は、ビジターの方々には火山としての月山にもっと目を向けて欲しい。
だが巧いきっかけが見あたらなかった。
黒いダム。
これをキーワードに、地形地質の視点からの解説も試みてみたいものだ。

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プモリ峰で遭難事故続発

朝鮮日報 プモリ峰で韓国隊2名死亡

プモリ7161m登頂に成功した釜山山岳連盟所属プモリ登山隊7名のうち、正常菌(50)、金道営(32)の2人が29日に登頂後行方不明となり、31日、他の隊員によって彼らの遺体が発見された。
2人は6600m地点で消息を絶ち、6300mで発見された模様。
正常菌氏は1984プタ・ヒウンチュリ、2003グルカルポリに登頂、金道営氏は91年の大統領杯登山大会準優勝など国内大会で何度も入賞している。

Khalsa News Network, India  プモリ峰で公募隊隊員とシェルパ死亡

3月25日、パナマ国籍のアレキサンダー・イバンチェンとシェルパのプルバ・タマンが頂上下100mのクレバスにて死亡した。同隊は高所登山ガイド・ダニエル・メイジャが率いた公募隊によるもの。

筆者注・翻訳サイトを利用しているため、人名の表記・呼称は正確ではありません。

pumoriプモリ峰

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お酒を飲んだ翌朝は、浜田麻里。

4月1日、新年度の開始。
今日からやってくる上司、登山家でいえば小西政継タイプ(この例え、わかる人にしかわからんな)。
来年の今頃、私がフリーターになっていたら皆さん笑ってやって下さい。

どこの会社でもある問題かもしれないが、私の所属する設計部門と営業の連携が今ひとつ。
犬猿の仲とまでは言わないが、こんな感じ↓

border

営業本部長が案じて、営業・技術部門全員による総合会議。
その後、飲み会。
営業と技術の面々による酒席なんぞ初めてだ。かつ、メンツを考えると気が重い。
この日は山形市内の実家に泊まる。
翌朝、実家に仕舞っていた浜田麻里のCD『Anti-heroine』を通勤途上の車内で聴く。
若かりし頃、就職したてで特に目標も無くふらふらしてた頃、よく聴いていた浜田麻里の曲。

hamada

その頃は龍角散より苦い思い出(=女の子の話題)が色々存在するので事実上、封印していたCDなのだが、結婚もしたし、子供もできたし、改めて聴いてみる。
浜田麻里の初期のロックは聴くに堪えないものが多いが、後年、特にバラードは素晴らしい。包み込むような旋律と、胸をつかまれるような思いがする歌詞で独特の世界観を創り出している。
初期に素晴らしい曲を産み出しながら、後半は恋愛問題のお節介ババアと化したユーミンとは大違いである。

さて、今日も会社がんばろう。

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天候と登山について

勝ち得ないもの

さて、マスゴミやサイト上でお祭り状態になっている乳頭遭難騒ぎ。
いつも拝見しているプロガイド黒田誠氏のブログの一文に感銘を受けました。(該当頁は乳頭の件をとりあげているわけではありません)
特に印象に残ったので初トラックバックを試みました。
私には黒田氏のような秀でた技術・経験もありませんが、山岳ガイドとして、このような見識を持てるように研鑽をつみたいと考えています。 

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21世紀における、エベレスト登頂と国家の威信

2005年春、Vojvodina(ボイボディナ)の登山隊がエベレスト登頂を目指す。

2005 Vojvodina everest expedition by everestnews.com  

ボイボディナと言っても、多くの日本人にはなじみがなかろう。
私もeverestnewsを読むまで、その存在を知らなかった。
旧ユーゴ、セルビアモンテネグロ国内に位置する自治州である。同じセルビア国内の自治州としては、コソボがその悲惨な内戦で知られる。
登山隊はボイボディナ登山協会によって組織された。同国のクライマーは南米、ヨーロッパ、オーストラリアと各大陸の最高峰に登頂、まだエベレストに登頂していない。2005年中に登頂したい・・・というのが記事の主旨。この登山隊は当初予定していたネパール側からの登山計画を変更、北面に転進している。

 ヒマラヤ初登頂時代においては、その山を有する国および登頂者自身の国旗を掲げるのがセレモニーであった。
 以降、「個人の行為」としてのヒマラヤ登山が隆盛をきわめるにつれ、頂上で国旗を掲げるシーンは少なくなっていく。また、旗を掲げる行為自体についても、批判的なクライマーの論評を目にすることもある。

 一方、動乱の20世紀後半は東欧、中央アジアに新たな新興国を産み出した。その一つが旧ユーゴ一帯である。
 該当のeverestnewsでは触れられていないが、『The only peak they are missing is Everest・・・』というくだり、あくまで筆者個人の感想であるが、登山隊には、セルビアとは独立した集団であることの誇りを感じる。
 幾つかの国家が産まれ、その国家の数だけ、国家「初」登頂の記録が生まれる。それ以前に、新興国の人々にとって地球の最高峰に立つという行為・・・命をかけるに値する、当事者達にはかけがえのない「国家の威信」を示す行為なのかもしれない。
 かのラインホルト・メスナーも、当初はイタリア人として日本に紹介されていたが、8000m峰に持ち込んだのは「南チロル」の旗である。
 
 このニュースのタイトルによれば、本年4月3日にはマオイストが中・ネ国境を閉鎖するため、ボイボディナ隊は2日に出国するとのこと。登山隊の無事成功・帰還を祈る。

※追記:本文を読み返すとボイボディナ隊はバリバリの国粋主義者に思えてしまうが、everestnewsによればボイボディナのクライマーによるモンブラン登頂は1924年。山のない平らな地方だが、古くから登山の伝統はあるとのことです。

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地獄の女囚コマンドー秘話

大学時代、当時千葉大から招かれていた川崎逸郎教授の地形学を選択していた。
乱暴な語り口が好きではなかったが、
「マカロニウェスタンの映画を見て、背景の地形からイタリア映画と見抜けないようでは失格」
肝心の授業内容は頭に入ってないが、教授のその言葉は今でも覚えている。

昨日ちらりと触れた『地獄の女囚コマンドー』
放映権が安いのか知らんが、木曜洋画劇場や淀川氏存命中の日曜洋画劇場でしつこく再放送された超B級アクション映画である。
ストーリーは以下、めんどくさいのでgooから勝手に引用。

中東に影響力を持つビジネスマン、ウィラード・トーマス(ジョージ・ケネディ)は、エルサルバドルで活躍した元コマンドのフランク・ライアン(ブライアン・トンプソン)に仕事を依頼した。中東の独裁者に捕らえられている革命勢力のリーダー、ペトロス・ラリスを救出せよというものだった。ライアンは、独裁者マイケル・バルスト(オリバー・リード)の有名人好きを利用して、女性コマンドをファッション・モデルとして入国させる計画を立てた。集められた女コマンド六人とライアンは思惑通り、バルストのお気に入りとなり、地元の連絡員ともコンタクトを取って計画を進めていった。要塞跡に到着したとき、戦闘が始まった。
(引用おわり・ネタバレになるため一部引用)

で、この映画の舞台となる国。
ネットで『地獄の女囚コマンド』と検索すると、「架空の国」「某独裁国家」とか、ヤフー等の映画解説サイトでは「中東の」と説明されている。
劇中、国名は「サイプラ」と呼ばれ、地中海を思わせる景色がでてくる。
とてもカネかけた映画とは思えんので、実際はメキシコの近くかどっかで撮影したんだろうけどさ。
最近英和辞書を引いていて気が付いた。
サイプラって・・・・地中海に位置するアジア最西端の国、キプロスの英語発音が「saipr*s」(*は発音記号でeを逆にした文字)。ぜんぜん架空の国じゃねえぞ!
しかも劇中、独裁者役のオリバー・リードが「我が国ではファッションショーのような文化的な催しがありませんからな。」という意味の台詞を語っている。
おいおいそんなはっきり言っていいのか!?キプロス人見たら怒るぞ。
山形県人にとっての『湯殿山麓呪い村』なみにやばい映画である。
ちなみにキプロスはギリシャ系住民とトルコ系住民が対立、国を二分する非武装地帯を国連軍が管理する『分断国家』。

強引なストーリー展開、脈絡もなく出てくる女の裸とHシーン、国名もまるだしの、こういう安易な映画はもちろん大好きだ。いや、脇役のジョージ・ケネディも好きな俳優だしね。

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