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裁判の行方

イギリスで、事故を起こしたクライミング・インストラクターの顛末。
国を問わず、ガイド又は指導中の事故の話題は重いです。

Instructor fined over rock fall by BBC NEWS 4/26

 クライマーとして20年の経験を持つクライミング指導者(山岳ガイドかは不明)のパーティーで女性受講者が転落、下半身不随となった。
 受講者本人はもちろんですが、記事中に
 「もうインストラクターとして働くことはできないだろう」
 「後悔でいっぱいです」
などのコメントがあり、身につまされます。現在はガイド業から離れ、トラック運転手だそうです。
日本でも、ある遭難事故の裁判の新聞記事において、被告人である元・山岳ガイドの職業が「清掃業」となっており、もう復帰はできないんだよな、と考えさせられたことがあります。

当件の女性裁判長の言葉を、ガイド証を持つ人間として、私も肝に銘じなければなりません。
『You were in a position of absolute trust...we appreciate you feel much regret and remorse』(あなたは絶対的に信頼される立場にいました・・・あなたは激しい後悔と良心の呵責を感じていることでしょう。)

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