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あの人は今。登山家編その2

かつて胸熱くさせてくれた登山家達の、「あの人は今」。
今日はイギリスの大御所、クリス・ボニントン。
「サー」の称号をもらって何してんのかと思いきや、ランカスター大学経営スクールの講師サマでした。

クリス・ボニントン卿が、財界人をお手伝いします。by Lancaster University Management School 4/20

ああ~日本でもよくあるよな~
経営者が登山家とかの講演きくやつ。
ボニントンも「イギリスの西堀栄三郎」になるのかね。
で、中身は・・・以下記事より引用抜粋

 プレゼンテーションにおいて、立案、チーム選択、リーダーシップなど、エベレスト南西壁遠征を指揮した経験が述べられました。セミナーは、地域ビジネスの開発および成長を目指したプログラムの一環です。
 コーディネーターのスー・ピーターズは「魅力的なセミナーでした。参加した財界人にはとてもインパクトがあったと思います。セミナーでは、適所に正しい人々を充ててリーダーシップをとり困難な問題に取り組むこと、ビジネスがすべて考慮しなければならないいくつかの実際的なポイントを強調しました。
 以上、引用おわり

やっぱりエベレスト南西壁ですか。
『ビヨンド・リスク』のインタビュー記事にも詳しいが、あの南西壁登山隊の個性的なメンツといったら、映画「七人の侍」の登場人物なぞ白雪姫の7人の小人に等しい。(登山関係者にしかわからない比喩)
ビヨ・リス以前に読んだ「岩と雪」誌によるボニントン特集では、イギリス北方にある岩塔「ホイの老人」クライミングをテレビ中継させるなど、その方面発揮する才覚も印象に残っている。

 イギリス人って、私が尊敬するモー・アントワーヌのような「質素な」生き方を連想させる一方、メチャメチャ商才に長けた登山・冒険・探検家が多いような気がする。
 それは日本の評論家がバカの一つ覚えで言う「人生の負け組・勝ち組」などではなく、自分の夢に忠実であろうとした結果、そういう能力が要求されるのかな。
 バインター・ブラック峰で死にかけながらも「記事売ればカネになるぜ」と言い出すボニントン。
 ボニントンや骨折したダグ・スコットを救出した立役者でありながら、表にでることもなく淡々と山に向かうアントワーヌ。
 ソウイウ オヤヂ ニ ワタシハ ナリタイ。

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