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大草原の小さな家in中華人民共和国

先の中国出張。
私の勤務する会社の会長が現地に小学校を建設し、日中友好活動の一環として開催された運動会に参加してきたものである。
運動会、競技内容は日本とそんなに変わらない。
ただし、紅組白組ではなく、紅組『黄組』の対戦であった。

まり入れをやった後、片づけを手伝う。
地面に転がっている布製のまりを拾い集める。
やけに軽い。
ふと、地面にトウモロコシが無数に散乱しているのに気が付いた。
まりの中身、日本なら大豆か何かだろうが、ここ中国東北部では、主食のトウモロコシだったのだ。
小学校のある吉林省九台市郊外の村、収穫後のトウモロコシの幹が家の前に山のように積まれている。おそらく、それが家庭の燃料になるのだろう。

運動会を終え、吉林市内で食事をとる。
黄色いパン様の食べ物がでてきた。
ああ、と思った。
これは「大草原の小さな家」に出てくるトウモロコシのパンと同じではなかろうか。
アウトドア活動のヒントにならないかと思い、昨年から「大草原の小さな家」の原作を基にしたレシピ集や料理本を収集、読むだけでなく試作もしてみた私にはピンとくる味だった。
pan
↑自作してみたトウモロコシパン。
コーンミールではなくコーングリッツで作ってみた。

トウモロコシのパン。
トウモロコシの香ばしさはあるが、それだけ。
正直に言えば、口飽きする食物である。
吉林では肉料理のつけあわせにでてきた。
大草原の小さな家のレシピでは、ラードを用いて焼き上げる。
約100年前のアメリカ人達に思いを馳せながら、吉林省の片隅で私は中国料理に箸を伸ばした。

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