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グォンギョル登山学校

私の入校した登山学校は、「グォンギョル登山学校」という。
トワンソン氷瀑のフリーソロ等も行った韓国のクライマー、グォンギョル氏が開設した個人運営の学校だ。
夏は岩、冬は氷のクライミング専門校で、「平日」課程と「週末」課程に分かれている。
私は土日を含めた平日組なのだが、週末課程の第41期生に編入という形で受け入れてもらった。

私自身は韓国語はごくわずかしかできない。
グオンギョル先生も外国語はあまりできない。
私の事が学校のウェブサイト掲示板に載ったことがきっかけで、大韓山岳連盟の理事である申氏から、学校テキストの日本語訳、訪韓初日のホームステイなど、様々な面でフォローしていただいた。
聞けば、申氏本人は学校とは関係ないのだが、奥様がグオンギョル登山学校出身とのこと。
また、41期生のパク氏には、日本語を解するとのことで練習中もつききりでお世話になった。
本来であれば、私がきちんと韓国語を操れるようにしておくのが本筋なのだが、現実には言葉もままならぬ私に、多くの方々のフォローがあった。

もともと政治的には保守的な思想の持ち主である私、一週間、直に韓国の方々と生活と登山を共にして、初めて見えてくるもの、わからないと気が付くものがあった。
GWのため、通常よりも倍の価格の航空券を購入せざるを得なかったのだが、金額には換えられない貴重な経験を得ることができた。

 自然を紹介し、人と自然を仲介する役割を果たす。
 そのために、人よりも多くの経験と考察を積み重ねたい。
 今回の韓国行きがその礎の一つとなるよう、今後も精進したい。

kousyuu
講習中の様子。中央の赤いメットが筆者。オレンジのシャツがグォンギョル先生。

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