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神社主催の学生登山は政教分離に反するか?

さて本日最も気になるニュース。
白山市教委が宗教行事後援 白山登拝 『今後、慎重に対応』by 北陸中日新聞7/12
配信は中日新聞社であるが、なぜか早々にリンク切れのため、北陸中日新聞のリンクを示す。
コトの概要は次のとおり。
記事引用開始
宗教法人の白山比め(しらやまひめ)神社(白山市三宮町=旧鶴来町)が、八月三、四両日に主催する白山の“登拝行事”を、石川県白山市教委が後援していることが、分かった。行事には白山信仰の学習や神事が盛り込まれ、国や地方公共団体に対して「宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と求める政教分離の原則に抵触する可能性がある。市民からは「特定の宗教を後押ししている」と批判する声も上がっている。
記事引用おわり

これはあくまでも私の想像であるが。
記事中の市民って、市民は市民でも「プロ市民」じゃないのか?
現実の教育の現場では、宗教行為と教育活動の関わりにナーバスになっているのか?
教職の現場を知らないのでコメントはできないのだが。
しかし、今回の件の批判が成り立つのならば、いわゆる郷土教育なぞやりにくくてしょうがなかろう。
私が小学生の頃、学校のまわりには「鍛治町」と呼ばれる鍛冶職人の町があった。(あった、と過去形で書くのは、昨今の自治体の地名改悪により地区名が無くなってしまったからだ)
学校登山では、同級生の父親が作った刀剣を蔵王山頂に背負い挙げ、山頂神社に奉納したものである。
熊野岳山頂にいけば小学校が奉納した刀剣が多数飾られている。
現実には、宗教活動と郷土教育活動の区分けなど教育の現場にとっても困難に違いない。
そこに政教分離とくればピンとくる左寄り「市民」がかみついたのであろう。
あえて言う。
日本の山岳宗教は、揺るぎない「文化」である。

話題の青少年登山主催神社のサイトはこちら↓
白山比め神社

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