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嗚呼、まぼろしの役場職員への道

それは、就職シーズン真っ盛りの頃のこと。
山形県学生寮に住む私に、ワンゲルの先輩から一本の電話がかかってきた。
その年、私は遠征登山に行っており、大学4年というのにほとんど就職活動していなかったのだ。
「ねえ、東京都の職員募集してるんだけど、申し込んでみない?」
「ええ~?」
当時はマハラジャとかいう電球チカチカしたところで体ピチピチの衣服を身につけたお姉様達が踊り狂っていた時代。そんな時代でも、公務員募集なんて美味しい話ではある。
で、よくよく聞けば、場所は・・・・
ao20020905
絶 海 の 孤 島 、 青 ヶ 島 役 場 。

周囲を断崖に囲まれているため港に恵まれず、物流や人の行き来が困難な島として知られる。
「青ヶ島ですか・・・」
けっこう島暮らしというものに引かれるものがあったが、紹介してくれた先輩の話では人間関係も結構覚悟してねというお話、そして何よりまだ登山を続けたいという気持ちがあり、この話はお流れとなった。
あのとき島に移り住んでいたら・・・
30代半ばになり、家族を持った今、時々考える。

青ヶ島役場は現在、職員募集中です。↓
青ヶ島村役場職員募集
島特産の焼酎が有名になったり、
役場助役が女性職員を婦女暴行未遂したりと、
時々話題にのぼる青ヶ島。
職員めざす方がむばってね。

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