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鬼監督と行った店。

大学山岳部時代の監督で、鬼と恐れられたOB、Fさんが山形に来た。
花笠祭りで賑わう山形駅で待ち合わせし、居酒屋で2時間ほど過ごす。
Fさんは大学職員で、学生部長という偉い人。
さすがに人を見る目は鋭く、山岳部の存続問題に伴い、話題の中心は今の若者気質になった。
私もそうだが、Fさんも高校のときからヒマラヤ登山を目指していたという。
「今、大学に入った若者に突然ヒマラヤだといっても、気後れするだけ」
「学食とかに学生いっぱい集まっているけど、仲間とかじゃない、群れているだけ」
と、鋭い意見。
現役の頃、Fさんといえば顔をみると胃が痛くなるほど敬遠していたが、あれから15年。
子供の山への連れて行き方や、人生論、時を経て聴くFさん節はついついうなずいて聞き入ってしまう。

居酒屋に続き、Fさんの希望でハンバーガーを食いに行く。
(やはりFさんはよくわからない人である。)
場所は山形駅構内のロッテリア。
折しも花笠祭りまっさかり。店内は、

0509

とか、

05_09_200

から飛び出してきたみたいな ピチピチギャル(死語) で溢れている。
その ピチピチギャル(死語) にかこまれ、Tシャツ短パンのFさんと作業服姿の私という怪しい2人がハンバーガーをパクつく。
「中国のさ、チャンタン高原、あのへんさ、5000mクラスの未踏峰ゴロゴロしてんだってよ。雪ないとこにベース張って、一日で3つまとめて登頂するとかできねえかなー。」
と語るFさんの眼は、後の女子高生のメイクのラメより輝いている(ようにみえる)
場所もかまわず山の話題に盛り上がる我々をよそに、花笠祭りは佳境を迎えていた。

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