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気分転換。

miss_tibet

・・・栄えある第一回輝けミスチベット選考会・水着審査の模様。(ダラムサラにて)

はあー気分転換・・・かな・・・。

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日々是荒日。

会社での私のステイタス↓

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戦 力 外。

 深夜の帰宅。
 仕事上の失策で、曜日の感覚も失われた日々。
 独身の頃ならメシも喰えない精神状態なのだが、今は食事だけは普通にとることができる。
 「家族がいるからかね。」
 と、子供が寝静まった深夜、遅すぎる夕食をとりながら、妻と話す。
 食事しながら、子供にメシ喰わせるためには会社で働かなきゃな、と言い聞かせる。

「豚になっても生きぬけ。」  映画「芙蓉鎮」

と、雨の中で語りかける男の顔を思い浮かべる。

 今日は九州の旅行社様から携帯に電話が入る。
 秋山のガイドを捜しているとのこと。
 シーズンの最中で皆忙しいこともあるが、山岳ガイドの重責を思うと、軽率に人を紹介できない。ガイド紹介でいただく電話は、丁重にお断りしている。
 それほど人材不足なのに、それを生業とできないもどかしさ。
 一時期の使いまわしではなく、観光業の一翼を担う人材として、山岳ガイドのステイタスを確立できないものか。
 もっとも、一企業人として生きる道を模索しなければならない現実が、ここにある。

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にんげんだもの

よくある言い回し。
「欧米社会は冒険・探検・登山に理解がある。」
だが私が知る限り、それは日本に比較しての相対的な見方であって、決して「寛容」なわけではないと考えている。
ここにも悩む男性が。

Here comes that rising feeling by telegraph 9/28

イギリスのTarquin Cooper氏、予定するヒマラヤ遠征に際して、 1ヶ月もおうちを留守にする旦那に対し、8ヶ月の息子を抱える奥様はあまりよく思っていないそうであります。
こういうのって、欧米も日本も変わりないってことですね。

なやみは つきねんだなあ 生きているんだもの by 相田みつを

クーパー氏らは当初シブリン西稜の予定をチョラツェ西稜に変更。
この記事中で、8000m峰全山登頂のアラン・ヒンクスが含蓄のある言葉をコメントしてます。

”Success is coming back alive, the summit is just a bonus,"

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ぼくらののりかせんせい。

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静かな山小屋に泊まりたいんだよな・・・

あっ、のりか先生っ!!

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そんなときはねっ、平日の山に行けばいいのよっ。

senmen_1m-00007991
れっつ、すたーと!小屋泊り登山っ!!

すみません。
最近海外でも
ナンダデビ峰ではイタリアのクライマーがお亡くなり
シッキムでは大量遭難
などなど、暗~い話題が多いもので・・・

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自分の山

お世話になっている旅行社様のご紹介で、某新聞社の登山ガイドの依頼が来た。
残念ながら日程が空いておらず、丁重にお断りする。
ガイドのお話がいただけるのは、大変ありがたいことである。

依頼の山は、私が高校山岳部の頃から登っていた山だった。
海外登山から帰国後、真っ先に向かう山だ。
美味しい水場もある。
多くのガイドブックの説明には載っていないが、7月上旬になるとユリが咲き乱れる。人の好みは分かれるが、ユリの匂いに包まれるくらいに多くのユリが咲く山である。

高校山岳部の頃は体力が無く、その山を登ってバテた時には先輩から
「ここ女子高の山岳部も登るコースだぜ」
と、嘲笑された山だ。
怨念もこもっているからこそ、海外遠征の前にはこの山をあえてランニングコースにした。

お断りしたものの、その山がガイド登山の対象となっていることを知り、嬉しいような悲しいような、自分でも区別できない、複雑な気持ち。

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明日の風。

夕方6時の会社。

「明日は明日の風が吹く。もう帰る。」
と、上司が帰っていった。

上司の風。↓
kaze1

私の風。↓
kaze2

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飯豊ツアー登山日記

9/24~25の飯豊本山往復。
お客様だけでなく、台風17号も北上してきたのであった。

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霧雨の中、飯豊本山登頂。

SPAS_092509
強い雨の中、お客様21名をエスコートして大日杉登山口に下山。

雨の大日杉コースは登山道水浸し、冗談抜きで川の中を歩くようなもの。
悪条件の中、いろいろ考えさせられる。
休憩一つとっても、早く下山したいお客様、下見していた休憩場所は水浸し、21名もの人間を休憩させられる場所はさらに限られる。
「お客はガイドの指示に従って動くんだよ」
「自分の山登りをすれば良い」
ガイドの師匠はこんな時、お客様に何を語りかけるんだろう。
そのことを何度も自分に言い聞かせ、2日めは時が経つにつれて激しくなる雨の中、大日杉めざして下山。
最も気に掛けていたのは、ザンゲ坂の鎖場。
鎖を使わずに登ると誇らしげに書いておられる方もいらっしゃいますが、お客様に不安を与えないようにするのがガイド登山。
中間部の支点に私が立ち、下部にサブガイドの北井氏に待機してもらい、一人ずつ下降させる。
お客様を見守りながら、もっと不安を与えない方法があるのではないか、と考え続ける。

悪天に見舞われた二日間。
添乗の久村氏とサブガイドの北井氏には大変お世話になりました。
悪天であればこそ、お客様と細かくコミュニケーションをとることがいかに大切か、痛感させられた反省多い山行だった。

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「ツアー登山を考える」を考える。

大日杉から飯豊本山往復コースを、東京からのお客様21名引率してきた。
何度も下見を重ね、ペース配分や休憩地、危険箇所を確認して臨んだ山行。

今、山形ではこんなサイトで飯豊ツアー登山の是非が問われている。↓

http://www.ic-net.or.jp/home/iide/yamawo-tua.htm

意見を募集するとしながらも、実際はツアー登山に対する 人 民 裁 判 となりかけているが。
該当サイトで問題とされている、事故が発生したA社のツアー、実は私にもガイドのオファーが来ていたのだったが、日程の都合がつかず、お断りしていた経緯がある。
全く人ごととは思えない。
何度も何度も、添乗員やガイド、参加者各々の立場の心労を思わざるをえなかった。

私自身は、「ツアー登山」は時代の変化が生み出した登山の一形態として、育てていくべきものだと考える。
多くのウェブサイトはじめ、かの岩崎元郎氏でさえも「ツアー登山の事故が増えている」と表現するが、その根拠となる数字は存在していないことをお気づきだろうか?警察がツアー登山事故件数を統計としてまとめたのは極最近、しかもわずかな地域のみである。
 多くの方が自分の経験の範囲内で「ツアー登山は危なっかしい」という意見を寄せているが、同様に「自分の経験の範囲内」で言わせてもらうならば、未組織かつ単独で入山している中高年登山者の方がよほど危険であると感じている。

 多くの方が「飯豊はツアー登山には向かない」「飯豊はランクが上」とおっしゃる。
 はたしてそうだろうか。
 私個人はツアーに向く山、向かない山があるのではなく、対象となる山に向く人向かない人がいるのであり、そういった方々が「ツアー登山」パーティーとして混在することに問題がある、と考えている。

 かくいう経緯から、大日杉コースのオファーを頂いた際、どうしても成功させたい、と思った。
 その思いとは裏腹に、台風17号が進路を変えて迫ってくる。
 その顛末やいかに。(つづきは次号エントリー)

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あ~あ

金剛山歌劇団、見に行けなかった・・・
チェンバロ演奏会にも、行けなかった・・・

35201m
田宮模型 1/35ドイツ戦車兵 小休止セット

少し休みたい。

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谷口ジロー、フランス進出

谷口ジロー画「神々の山嶺」がフランス語訳で出版された模様。

Le sommet des Dieux : une histoire d'alpinistes et d'alpinisme by kairn.com9/19

p35271

長谷川恒男をモチーフにしたことには触れられているが、森田勝にはノーコメントだな・・・
なお本記事、私は夢枕獏の山岳小説が だ い っ き ら い だが、谷口ジロー物は好きなので、こういうタイトルにしてみた。

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山の名前

「北アルプスに大滝山ってあるけど、登った?」
現役学生の頃、ニッピンの偉い人である平川OBに聞かれた。
「え?登ったことないですけど・・・」
「自分の名前付いてる山あったら、俺なら登りに行くけどなー」
それからウン十年。
私は大滝山には、まだ登っていない。

前置きはさておき、
1999年にシシャパンマ峰スキー滑降中に雪崩で亡くなった登山家アレックス・ロウの名が山の名前として認められたらしい。

Gallatin peak named after Bozeman climber by The Billings Gazette9/19

自宅のトイレに置いてある古い「Climbing」誌。
グラビアにはアイスクライミング中のアレックス・ロウが写っている。アックスで氷塊を崩した瞬間を捉えた写真で、少し驚いた表情のロウが写真にダイナミックな印象を与えている。
記事によれば、ロウの名前が地名として認められるまでには煩雑な手続きを要したようである。
故・植村直己氏の名前も、グリーンランドのヌナタック・ウエムラ峰として登録されるまでには同様だったと聞く。

エベレスト、マッキンリー、レーニンなど、人名を名前に充てた山は幾つか挙げられよう。
最近では「エリツィン峰」なんてのができましたね。
レーニン峰に比較して気が抜けるような名前であるが。
省みれば、その多くは為政者の名前が多い(ような気がする)。

死して名を残すのは政治家の本懐か。
アレックス・ロウのような秀でたクライマーには、もっと活躍してほしかったというのは、万人が思うところであろう。

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ちょっとヤマ越え

鬱々ひどかったけど、ちょっとヤマ越え。

もーっ、職場でこんな感じにキレてみたいところである。

WezFaceoff


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たまにはガイドの師匠のウェブサイト、日記を読む。
キリマンジャロ、スークーニャンと飛び回り、帰宅したところ息子さんが「静電気のようにまとわりついて」離れないとか。

幼稚園に通い出して早寝早起きになった娘とはすれ違いの生活が続いている私。
娘も、たまに自宅で顔をあわせるとゴロゴロと私のまわりにすりよってくる。

家庭があるから。
仕事があるから。
子供がいるから。

そんな理由で、やりたいことを諦めてよいものか。
今まで何人の先達が同じ志を持ち、断念したんだろうと思う一方、自分の人生、評価するのはこの俺だ、とも思う。

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「ホワイトバンド」は募金詐欺?

一部アウトドア系サイトでも散見される『ホワイトバンド』運動。
売価300円のうち30%が寄付されるなどと 誤 解 している方もおられるようですが。

有名人出演CMと甘いコピーに騙されるな。

疑問その1 そもそも、東京タワーライトアップにカネいくらかけてんだ?

疑問その2 ホワイトバンド、ヤフオクで高値で取引されてますねえ。せいぜい稼いでくださいね。

疑問その3 特定の政治団体に関わりないというわりに、賛同団体に名を連ねる極左団体。

賛同者によくみられるセリフ
「関心を持ってもらうきっかけに」
・・・それなら言わせてもらおう。
使途不明のあやしげな募金に300円出すくらいなら新聞や本読め!その方が視野が広がるぞ!

詳細は後日UP。

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人生設計、見直し中。

で、ブログも息抜き。

12

栗山千明の他は邪魔。

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薬剤師は登山に適業か?

韓国では9月15日は「岳人の日」。
これに併せて大韓山岳連盟による第 6回大韓民国山岳賞授賞式が開催された。

大韓民国山岳大賞受賞 17年間ヒマラヤ登頂不敗神話-8000m峰最高齢登頂 by 韓国薬業新聞

今回の受賞者はゾヒョングギュ薬剤師(55歳 慶南山岳連盟首席副会長)。
経歴は次の通り。

88/89年 ヌプツェ冬季初
92年 ナンガパルバット韓国初
95年 エベレスト南西壁韓国初
99年 ガッシャブルム2登頂
04年ローツェ隊隊長として韓国最高齢8000m峰登頂
その多くは高難度ルートからの登頂、多くの遠征にもかかわらず犠牲者を出さなかった点が評価されたという。
後進の指導にも力を入れ、300人余の後輩を ‘戦士’と称しながら育成、‘運命の山’、‘EVEREST SOUTH-WEST FACE’、‘GREAT KARAKORAM’、‘LHOTSE WEST FACE’などの登山報告書発行にも力を注いでいる。
96年発刊の 'エベレスト南西壁'は名実共に韓国最大の登山報告書として、ガッシャブルム2峰およびローツェ峰の報告書は登山参考書の典型として評価されている。

いやあ・・・
以前、某海外登山研究会の講演で大いに刺激を受けた京都クライマースクラブの林雅樹さんも、ご職業は確か薬剤師。
薬剤師って、海外登山に適した職業なのか?
ちなみにゾヒョングギュ薬剤師、「正しい生活と几帳面な準備・記録こそが、巨峰登山を安全に、長年登山を楽しむことができる秘訣」だそうで、いかにも薬品を扱っておられる方らしいコメントですね。

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皇太子殿下「岳人」誌寄稿に対する中国共産勢力の論評

皇太子殿下が「岳人」誌に山岳紀行文を寄稿されたことが各紙に報道されていた。
該当の岳人誌について私は未読であることをお断りして、以下の文を進める。

中国のメディアが皇太子殿下の岳人誌への寄稿を、次のように報じている。

日本皇太子抱怨生活枯燥 向往普通人的生活 by 中華網新聞9/16
(タイトル邦訳:日本の皇太子は無味乾燥な生活に不服を言い常人の生活にあこがれる)

「日本の著名な登山雑誌」岳人誌に寄稿した内容については、日本のメディアとほぼ同様。
興味深いのはその後の記述。
「皇室の生活は無味乾燥」とサブタイトルをつけ、次のような解説に進む。

記事引用開始
 日本の皇太子は、親友には密かに何度も苦痛を訴え、一人の一般人でありたいと考えている。
 日本の平和憲法の厳格な皇室規定により、ただ“象徴”であることが求められている故に、皇室の人間は厳格に自分自身を抑制しなければならない。
 皇室の言論によりウィスキー業界に損害を与えるおそれがあるため、皇太子が日本酒好きであることさえ公開できない。
 皇太子の日常の仕事は国家の象徴として、諸般の儀式と祝賀式典に出席する。ただし、彼は本音ではこんな生活を喜んではいない。
 報道によれば、皇太子の親友鎌田勇は『孤独の皇太子苦悩する日々』において、皇太子が普通のサラリーマン生活を望んでいたと記述している。
 (中略)
 日本の皇室には実権がなく、憲法と伝統的文化の束縛を受けなければならない。天皇夫婦と皇太子夫婦は、日常、病院を訪問し、祝賀式典に出席する。西洋の民主的な教育を受けた皇太子には、このような生活は耐え難い。そして彼は山に行く気持ちを抑えられないのだろう。

記事引用おわり

 そもそも自由なメディアなど存在しない中華人民共和国、岳人に寄稿した程度の事が記事になること自体、中国の共産勢力が皇室に少なからぬ関心を抱いていることを示していよう。(といっても、この中華網新聞、エロエロな記事もあって、夕刊フジなみのくだけたメディアみたいだけど)
 右翼の爺みたいに「皇族は生物学的に人間であるが社会的に神である」という類の寝言につきあうつもりは全く無いが、皇族報道は結構関心を持って見ている。
 私にとっての皇太子とは、愛子様という幼児を抱えた、カミさんを大切にする教育パパという点で非常にシンパシーを(勝手に)抱いている。忙しい公務の合間の登山は、本人にとっては楽しいだろうなあ・・・と思うのだ。
 少なくとも、バンコクで遊びほうけているヒゲの弟より好感持てると思う。

 皇太子の山好きを暗に天皇制批判に結びつける中国共産勢力。
 日本のクズ女性週刊誌よりも目が離せませんな。

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日本人であるということ。

21歳の若かりし頃。
私は中国領のシシャパンマ峰8027mを目指し、登山活動を展開していた。
荷揚げ要員として、TBCから一人でBCへ向かうよう指示が下される。
思いがけない単独行動に、内心喜んで出発。

氷河のモレーンで、一人休憩をとる。
ふと思った。
この広大な荒野で、私は何をもって日本人であると証明できるのだろう。
素っ裸になった時、何をもって日本人であると言い張れるのだろう。

時は過ぎて、今日の朝刊。

日本国民であること「誇り」9割…読売世論調査 by 嫁売新聞9/16

記事をよく読めば、
 日本が他国に侵略された場合の対応については、「安全な場所へ逃げる」「武器以外の方法で抵抗する」が、ともに35%でトップ。「武器を持って抵抗する」は17%で、同じ質問をした80年調査(21%)、2002年調査(19%)を下回った。

自国を誇りに思えど、個人主義の台頭により、侵略された場合は逃げるがトップ。
しっかし、武器以外の方法の抵抗ってなんなんだろうね。
日本の周辺で暗躍する、
 かよわい女子中学生を誘拐・拉致した挙げ句、工作員養成に利用したり、
 ビルに飛行機つっこませたり
 ハネムーン客でにぎわう南の島を爆破したり
という凶悪なテロリストに、武器以外で抵抗なんかできるのか?
この世論調査が示唆するには、左翼がかった自称「平和活動家」「反米・反日評論家」の連中が盛んに叫んでいる「日本の右傾化」が、根拠のない戯言に過ぎないことが数字としてはっきりしましたね。
もっとも、メディアの世論調査、統計なんて、いくらでもウソつけるけど。

 国と個人をめぐる論議に接するとき、よくチベットに滞在した時の感覚が蘇ってくる。
 何も持たずチベットの荒野に立った時の、不安のような、解放された快感のような、不思議な気持ち。
 私達は何をもって日本人であると主張できるのだろうか。

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表情

3日間、谷川岳を舞台にしごかれる。
指導員の今井制夫氏、同じ班で指導いただいた山指協の中尾上級登攀ガイド、AGSJの鈴木山岳ガイドをはじめ、他の参加者の皆様には大変お世話になりました。
 同研修では、女性登山者の啓蒙書で知られる樋口英子さんとも御一緒させていただきました。

 マチガ沢マムシ岩でカウンターラッペルの実習。
 上半身負傷した怪我人を介添えし、二人で同時に懸垂下降を行う。
 怪我人役を終え、暑さと緊張で汗だくになっていると、樋口さんから「怪我人役も緊張しますか?」と話しかけられる。登山初心者を指導されているだけあって、樋口さんの笑顔は人を安心させる笑顔である。
 怪我人役の次はガイド役として再度カウンターラッペルの実習。
 ロープをセットしていると、指導役の中尾ガイドからは
「怪我人を緊張させない表情でね」
と、言われる。
むふー、すぐ緊張する私、つい表情にでてしまう。
反省反省。

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虫こぶ

ガイド更新研修2日めのこと。
私達は一の倉沢のテールリッジ上部まで行き、そこで引き揚げ練習を行った。

練習後、遅い昼食をとる。
背後は一の倉の大岩壁。
上部は暗い雲に覆われ、ますます凄みを増している。
テールリッジに生えているミズナラの葉に、鮮やかな紅色の球が乗っている。
虫こぶだ。
本当に鮮やかな紅色。
昨年から自然博物園で何度も虫こぶを見てきたけれど、これほど心を奪われることは無かった。
背後にある殺風景な大岩壁の灰色と、生命の塊である虫こぶの紅色のコントラストが素晴らしい。
見とれているうちに短い休憩は終わり、私達は次の行程に移った。

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無言の応援

日本山岳ガイド協会の谷川岳更新研修に行く。
私達が所持するガイドの資格は、3年毎の更新制のライセンスである。
会社勤めのくせに、大胆にも月~水の平日研修、フレックス制の夏期休暇をフル活用。
娘は風邪気味、仕事は行き詰まり、問題山積み。
山岳ガイドを拝命して3年。
もっとガイドの道を究めたいと思うと共に、俺ってガイドに向いてないんじゃないか、一登山者に戻ってやり直した方がいいんじゃないか、と感じることも多々ある。
前回、北アルプスの唐松岳で受けた研修では自分以外の参加者達が優秀に見え、自己嫌悪に陥り精神的にも苦しかった。
早朝自宅を出発、山形県小国町を通過する頃も、とても気分が重い。

ふと前を走る10tダンプを見る。
車体には大きな毛筆体で、こう書いてあった。
「 男 人 生 夢 一 路 」

うおっしゃあぁぁぁ!
谷川でも頑張るぞ!

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心臓移植の女性、エルキャプ完登

心臓移植手術から生還した女性がヨセミテのエルキャピタン完登。

Climber has heart to conquer El Cap by southbendtribune.com9/10

心臓移植手術を克服した女性ケリー・パーキンスは、今までカリフォルニアのホイットニー山、タンザニアのキリマンジャロ山、日本の富士山、スイスのマッターホーン、ニュージーランドのRolling Pin山に登頂。
95年の手術の10ヶ月後にはハーフドームに登っていたとのこと。
記事中、through a natural rock formation known as the "Heart" about halfway up the wall. とあるのですが、もしかしてこのルートを登ったんでしょうか・・・↓

http://www.supertopo.com/rockclimbing/route.html?r=ybelsono

 アメリカのメディアをみていると、何らかの障害を持つ方が社会的メッセージをこめて行う登山活動の記事をよく目にします。この記事のケリー・パーキンス女史も、臓器移植をテーマに登山活動を展開しています。
 90年代前半、エベレストで目の不自由なクライマーを登らせるプロジェクトが欧米で相次ぎましたが、中には最初から登頂させる意図が本当にあったのか怪しい、いい加減な企画もあったようです。

 身体に何らかのハンディを抱えた方達が、あくまでも主体的に自分自身の可能性を求めて登山を行う姿は、それだけで十分素晴らしい。
 たとえそれが低山だとしても、人間の限界に挑む先鋭的なクライマー達に比較しても、遜色のない試みであり、「○大陸最年少」「日本人初」「日本女性初」などのタイトル付けとは一線を画すべきだと私は思います。


 明日からちょっと下界から姿を消し、世捨て人になります。
 ブログ更新は9/14までお待ち下さい。

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おはなつみ

日清食品の試食会で、熱いラーメンの手渡しで女児が火傷、賠償請求の判決が下された。
自然の家のプログラムはじめ、野外教育のプログラムで、なにかと火や湯を扱う場面は少なくない。
以前キャンプ協会の石井氏にも示唆されたのだが、やはり安全面に細心の注意を払うことを前掲の記事で痛感させられる。

 さて、おはなつみ。
 ニュースでも話題になっていたが、岩手県の名山・早池峰山では、有志により頂上小屋のトイレから、糞尿を手作業で担ぎ下ろすボランティアが行われている。オーバーユースによる糞尿による汚染を考慮しての活動だ。
 私もテレビ映像でしかみたことがないのだが、想像される作業の過酷さに、関係者の皆様の努力には頭が下がる思いである。
 そこでボランティア代表の方が広めようとしていたのが携帯トイレ。
 ニュース映像で見たのは、折り畳みパイプ椅子式の携帯トイレである。
 へー、こんなのあるんだ、でももっとコンパクトになるやつないのかな・・・と思っていたら、こんなのありました。

 快適おはなつみ広場

 話かわるが、某大学農学部の教官を務める方から聞いた話では、最近の学生、立ちションできない男の子もいるらしい・・・
 おめー、彼女とHできるけど立ちションできないなんて言うんじゃねえだろうな山形大学!(あ、すんません、実名だしちゃった。)
 今どきの大学生はともかく、自然の家行事、特に冬山に入る3月の「ブナ林たんけん」では先生方が簡易テントを持ち込んだりと大変。
 子供達を甘やかすつもりはないけど、快適な携帯トイレってないかなあ・・・と捜していたところ。
 この「快適おはなつみ広場」、ザックに入れるにはまだいささかデカい(615mm×785mm×60mm重量 1.5Kg)
けど、アウトドア用品としてちょっと関心あり。
 特に北海道の山岳地域では、有識者によりトイレ問題がよく論議されている。
 全体的に低落傾向にあるといわれるアウトドア・登山業界ではあるが、現在のように特定の登山ルートに集中する傾向がつづくならば、東北の他の山域でもトイレ問題が表面化するのは必定。
 わがままなようですが、使いやすい携帯トイレの登場を期待したい。

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フィリピンのクライマーは、退(しりぞ)かない。

2007年にエベレスト登頂をめざすフィリピン登山界。
今年8月、ムスターグアタ7546mに登頂成功。

No turning back for Philippine mountaineers by INQ7.net9/9

記事の勇ましいタイトルが示すとおり、隊員のレオ・オラシオン氏が低温・強風の中、登頂に成功。フィリピン人の到達最高高度記録をたてました。
全隊員が足に凍傷を負い、ある隊員は軽度の脳卒中症状、ある隊員は体重10キロ減など、慣れない環境でだいぶ苦労されたようです。
 別情報によれば、フィリピンのクライマーはキナバルで高度順化、ニュージーランドの山で雪氷技術を学ぶなどしているとのこと。4000m級のキナバルにニュージーランドの氷河でトレーニングとは、高所登山のトレーニングとしては案外恵まれている環境なのかもしれません。

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家庭にて

最近、帰宅時間が遅い。
自宅に戻ると、娘も息子も寝ている。
朝の出勤は早いので、今週はあまり子供の起きている姿を見ていない。

妻の話では、娘の幼稚園通いも順調。
しかし、家をでる時は嫌がるらしい。
今月で3歳、だいぶ智恵もついてきた。
幼稚園に行きたくない口実として、「お腹痛いから医者に行く。」などと妻にわがままを言うらしい。

 逮捕直前の辻元清美みたいなセリフいうんじゃねえっ!!

とはいえ、幼稚園バスで帰ると「いっぱいあそんだ」と上機嫌。

時折拝読している、尊敬するクライマーのブログでこんな言葉を読む。
「人生折り返し、残された時間は残り少ない」
「仕事がフリーターはいいが、人生がフリーターは嫌」

妻と今後の生活について話をする。
「これから何をしたいの?」
その言葉、どっかで聞いた。
以前、仕事で窮地に陥り、お世話になっている取締役から言われた言葉。
「何がやりたいんだ?」

やりたいことは決まっているのだが。
それを表にだせない気の弱さ。
それを何度も人に指摘される不甲斐なさ。

0205-2fwkIn winter, slope of K2.

今日も鬱々のまま、日が暮れる。

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同情するならカネ送れっ!!

カトマンズのトリブバン空港に、登山隊で訪れたことのある、そこのアナタ。
衣類に包んだ無線機、申告無しで持ち込んだとか、あるでしょ?
ああ、この人は運が無かったのか要領悪かったのか・・・ 

" I made an Honest Mistake " says US National by THE HIMALAYAN TIMES 9/7

ネパール入国の際、2000ドル以上の持ち込みは要申告だそうですが・・・
アメリカ・アリゾナから来たスティーヴ・ハイアット28歳は、現ナマ18500ドル、トラベラーズチェック16000ドル持ち込んだのが見つかってパクられてしまいましただ・・・
 本人いわく、お金はポスト期の登山隊資金とのことで「無知な私がバカでした」とだいぶ反省しているご様子。
 ネパールにさんびゃくまんえん以上も大胆に持ち込むなんて・・・
 公募隊に行くつもりだったのか?
 それなら普通、「前金」だよな?
 
 この記事の最後、パクられた事実よりもさらに気になるこのくだり。
 Hyatt, who said he sold his house in Arizona to finance his trip to Nepal,
 ええ!?
 ネパール行くために家売ったの!?
 もしかして山行くために家売ったの!?
 持ち込んだカネが登山資金だったなら・・・
 くじけるなハイアットぉ!!
 貧乏負け組サラリーマンの私には何もできませんが、こうしてブログ上で応援してやるぞ!!

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秋の風

夕方5時とともに会社を一時退出。
玄関から外にでたとたん、まぶしいまでの西陽をあびる。
日の光よりも、風の涼しさの方がまさっていた。
秋だなあ。
と、思う余裕はあんまりなく、車に乗り込む。

今さらカミングアウトというつもりもないが、私は時折、心療内科に通っている。
今日はひどい鬱々、急遽予約をいれ、なんとか5時まで頑張ってから診察を受ける。
山では中高年のおばちゃまから、ときおり

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などと口撃をうけても平気な私。

一部の偉いクライマーとか、
お山の大将の山岳会オヤジとか、
登攀倫理にはメチャメチャ細かいが、自分の言葉がどれだけ他人を不快にしているか気が付かない人達とは違った、「人の弱さを知る人間」なりのガイドができるはず。
と、思うようにしている。

ところが会社となると、ひとつひとつグサッとくるな。
使っているAUTO CAD、今日はいきなりフェイタルエラーの連続。
上司との不毛なやりとり。
ふー。

最近、診察待合室で思うのだが、高校生の受診者が目立つ。
うなだれてソファに座り、ふと目をあけると、隣には短いスカートがまぶしい女子高生。
私も他人のこと気に掛けている場合ではないのだが。
私が彼らの歳の頃には、悩みこそあれ、心療内科に通うなんて考えもしなかった。
時代も変わり、今の彼らなりに、いろいろあるのだろうな・・・
でも彼(彼女)らがここにいるのは、やはり世の中、何か間違っているのかな・・・とも思う。

診察後、もう日が暮れた道を会社へと戻った。

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シェリル・ペルリッツの忠告

ハリケーン・カトリーナによる大災害。
朝日新聞はじめ左翼系メディアはアメリカ政府の罵詈雑言に結び付けようと必死だが、私にとって2年前に訪れたアメリカ、だいぶ地域は異なるけれど印象が良かった分、今回の大災害はとても悲しい。
暴徒鎮圧・治安維持は為政者として当然の行為。
しかしながら、略奪者への射殺命令が現実となり、災害がもたらす「人の醜さ」でさらに人命が奪われるのはなんとも空しい。

この大災害に対し、アメリカのアウトドア業界の連中もいろいろコメントしている様子。
そんな中で、シェリル・ペルリッツなる女性の記事を見つけた。
様々なメディアで「サバイバル専門家・登山家」と紹介されているが、その登山歴は不明、どうも野外体験を通じての自己啓発活動を展開しているようだ。日本でいうならばワークショップの第一人者・井上ウィマラ氏の登山家版のような人か?

サバイバル専門家にして登山者、シェリル・ペルリッツが、予想外の災害に備えるための重要な情報を紹介します by eMediaWire 9/6

この記事の中で、シェリル女史は財産リストを作れ、預金口座のパスワードはしっかり管理せよ等の項目の他、こんなことを紹介している。

Organize family pictures, make copies, distribute them to your family members. Losing your pictures is like losing your identity.
家族の写真、そのコピーを用意して、あなたの家族に配りなさい。あなたの写真が失われることは、あなたのアイデンティティを失うことです。・・・邦訳筆者(英検4級)

これは何だろう。
これ以上の詳しい解説が無いので類推するしかないのだか、
 尋ね人掲示板で使うための写真を用意しろということなのか?
 それとも、被災したときに家族の写真みて元気だせとでもいうのか?
相前後して「子供を抱きしめ、どんなに愛しているか語りなさい」などのコメントもあったりするので、もっとスピリチュアルな意味がこめられているのか。
この一文を読んだとき、真っ先に、よく映画にでてくる「家族の写真べたべた貼り付けたアメリカのオフィス」をイメージした。

シェリル女史の紹介する極めて現実的な防災準備項目に、ぽつんと出てくる「家族の写真」。
人間が窮地に陥ったとき、家族の姿って重要な意味を持つのかな、と考えさせられた。

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歓迎光臨日本的東北

9/2~6の日程で、中国・吉林省の長春で、貿易博覧会が開催。
そこで、日本の東北6県の観光旅行が取り上げられている。

日本東北六県向中国游客推出「金秋旅游繊路」 by 解放日報9/5

で、各県を代表するとされる観光地は・・・

十和田湖(青森)
抱返溪谷(秋田)
栗駒山(岩手)
鳴子峡(宮城)
最上峡(山形)
中津川溪谷(福島)

いやあ・・・このラインナップ・・・
商 売 下 手 だ ね ー 。
すでに台湾人には大人気の十和田湖はさておき、鳴子は温泉に恵まれているからまあ良しとして・・・
三峡下りや桂林の璃江下りを擁する中国の人間に、最上峡売り込んでどうすんの?
解放日報の記事でも最上峡の解説はスルーされてるよ・・・とほほ。
紅葉の美しさといっても、最近は四川の山奥とかも観光開発されてるしね。
やっぱりここは・・・

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芋煮で中国人の火鍋に対抗だ!
吃芋煮了麼?

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【突撃!】朝鮮総連に電話してみたっ!!

山形で「金剛山歌劇団」なる団体の公演があるらしい。
普段当ブログで主張しているように、
 北朝鮮といえばテロ国家!
 在日外国人参政権絶対反対!
 朝鮮学校の補助金という名の強請を断固阻止!
というのが私の考えであるが、もちろん、それは朝鮮文化を否定するものではない。
どっかの国のナショナリストみたいに、日本憎けりゃ文化も憎しみたいな考え方は理解できない。
むしろ、きちんとした形で朝鮮文化の一端に触れたことはないので、今度の公演は興味がある。
チケット問い合わせの電話番号、念のため調べてみると・・・連絡先は
朝 鮮 総 連 山 形 支 部 。

さっそく電話だっ!!
プルルルル・・・・
出てきたのは若い女性の声でいきなり「○×△」とハングル語。
私「もしもし・・・」
女性「はい」(と、日本語になる)
私「あの~、そちらは朝鮮総連山形支部ですかっ」
女性「はい、そうです」(わずかながら相手を用心する雰囲気)
私「今度開催される、金剛山歌劇団のチケット、そちらで販売してるんでしょうか。」
女性「はい、そうです。」(なんとなく声が明るくなる)
私「そちらの事務所は何時まで開いてますでしょうか?」
女性「5時くらいまでなんですけど・・・」
私「じゃあ、日を改めてお伺いしたいと思います。」

 う~む、朝鮮総連といえばドスの効いたおっさんがでてくるかと思ったが、たぶん二十代前半くらいの女性の声であった(先入観まるだし)
 さて、チケット購入のため、今度は直接、朝鮮総連山形支部にのりこみだ!!

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誇張表現

娘が熱を出したので、奮発してスーパーでメロン800円也を購入。
熱はすぐに収まったのだが、娘はメロンが気になって仕方ない。
夕食、自分で妻にせがんで作ってもらったくせに、娘はカレーライスを「たべない」と駄々をこねる。
サラダのゆで卵を食べ、「これ食べたらメロン出る?」と言い放つ。
好きなはずの牛乳も飲まないので、
「おおきいメロンなんだよ。こ~んな大きいメロン食べられるんだよ」
私は頭上で大きな円をジェスチュアし、メロンの大きさを強調し、娘の食事をうながす。
それを見ていた2歳の娘いわく、
「そんな大きいのに、どうやって冷蔵庫に入れたの?どこにしまったの?」
「・・・。」

モーゼの十戒 第9条
 汝、嘘をつくべからず。

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嗚呼、憧れの甑岳

9月4日、某旅行社様のクライアントを引率して甑(こしき)岳に向かう。

甑岳とは、山形県村山市の東側にそびえる標高1016mの山。
江戸時代の北方探検家・最上徳内が、自分の将来をこの山の山頂で決意したことで山形では知られた山だ。
奉公先の店から婿に来ないかと誘われた徳内、江戸で学問をやりたいという気持ちを、山頂で確認したといわれる。
 私なら迷わず学問より女と金であるが、このあたりが俗人と偉人の違いなのだろう。

 4年前の冬の夕暮れ、夕陽に赤く染まる美しい甑岳を見て、いつか登りたいと思っていた。
 縁があってガイド山行のオファーが来た。
 早速提示されたコースを下見目的に登ってみる。
 予定の新山コース、登山口の新山集落は熊出没中、新山コースも登り口から頂上稜線まで藪、酷いところは頭上を覆う藪をかき分けての前進である。これでは初級登山として申し込んだクライアントにはあまりに過酷である。
 旅行社に状況を報告し、私からコースの代案を提示する。はからずも山行企画にまで首をつっこむことになってしまった。
 直前になって、地元在住で甑岳に詳しい尾崎さんもガイドに加わることになった。

 そして当日。
 登高途中でお客様1名が熱中症に倒れ、添乗員氏と尾崎さんがフォローで下山、私が残りのクライアントを引率し、予定の行程を消化する。
 時間を気にするため、気づかずにハイペースになっていたのだろうか。頂上では、おばさまのグループから「初めての参加なのに・・・」「30分に一回は休憩いれてよ」とクレームをいただく。
 毎回思うが、旅行社の団体登山のお客様、バリバリの方もいれば山は2、3回めという方もいる。
 その対応にはいつも迷う。
 客を甘やかすなという論調も最近山岳誌で散見されるが、いかに参加者を啓蒙するか。まだまだ私にはコミュニケーションスキルが足りない。
 頂上から戻る頃から雨。植生もヤマハッカが満開なくらいで、先週咲き乱れていたオクモミジハグマは全く見られなくなっていた。
 雨の甑岳。
 クライアントの皆様には、どんな思い出が残ったのだろうか。
 尾崎さんも木元添乗員もお疲れ様でした。
 私にとっては様々な反省材料があった一日。
 会社の仕事と違い、山の反省材料は「よし次は頑張るぜ」と前向きになる。
 やはり私は社会人失格なのかね。

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さっきから

山形県は秋雨前線の真っ只中。
台風に刺激された湿った空気の流れでめちゃめちゃ蒸し暑い一日。

さっきから私の頭の中、荒井由美の曲がリフレインしている。

娘が熱だした。
会社からの帰り、妻に頼まれた食料品を買いに行く。

気持ちを切り替え、明日はガイド山行。

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鬼畜・これが人権擁護を謳う朝日新聞の実態

先のエントリーのとおり、公私しっちゃかめっちゃかのためブログ更新は控えるつもりでいたが、本日は怒りの投稿。

朝日新聞のこの川柳。
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カトリーナに 指令出したと アルカイダ
     (東京都 日月雅昭 大伴閑人選)

     【選者の評】 直撃。

 川柳とはいえ、大災害を言葉にて弄ぶ朝日新聞。
 最近ウェブサイト上でみられる、死体写真や奇形で産まれた幼児の写真を堂々と掲げて反米活動の道具に用いる糞ジャーナリストと同列だな。

 日本全国、毎月3007円払って鬼畜・捏造新聞読んでいる教職員の皆さん、そろそろ他の新聞も並列して読んだ方がいいんじゃない。

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ふがー

多くの皆様にご覧いただきありがとうございます。

仕事で尻叩かれ
娘は幼稚園入園
息子は泣きわめき
ガイド山行の準備等々、

頭の中がこんな↓状態ですので、ブログ更新は9/5までお休みです。

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山に登るセクシーアイドル

今春訪れた韓国。
初めての韓国、ぼーっとしながらインチョン空港に降り立つ。
イミグレでだいぶ待たされながら、構内のスクリーンに映し出される携帯電話のCMに目が釘付けになった。
恋愛ドラマ仕立てのCMなのだが、劇中でパワフルなダンスを見せた彼女の名はイ・ヒョリ↓。

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イ・ヒョリの活動の源は早朝登山とか。
イ・ヒョリ 2作目アルバム 12月に延期 by Hankooki.com 9/1

記事引用開始
 イ・ヒョリはソロ活動のための発声と体重管理のため、現在毎日のように家近くにある清渓山を登って玉の汗を流している。イ・ヒョリのある側近は “人跡がまばらな夜明け 5時頃に帽子を目深にかぶり、マネージャーと一緒に山に登る。朝ご飯も山で食べて下山、ソロ活動準備を楽しくやっている。もう 5kgもやせたので、同じ所属事務所のメンバー達も驚いてイ・ヒョリと一緒に山登りしたがってる。”と伝えた。
記事引用おわり

清渓山(チョンギェ山)はソウル近郊の標高600m程の山。
えーいいなー。
韓国の山ではこんなセクシーアイドルに会えるのかー。(短絡的発想)

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