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心臓移植の女性、エルキャプ完登

心臓移植手術から生還した女性がヨセミテのエルキャピタン完登。

Climber has heart to conquer El Cap by southbendtribune.com9/10

心臓移植手術を克服した女性ケリー・パーキンスは、今までカリフォルニアのホイットニー山、タンザニアのキリマンジャロ山、日本の富士山、スイスのマッターホーン、ニュージーランドのRolling Pin山に登頂。
95年の手術の10ヶ月後にはハーフドームに登っていたとのこと。
記事中、through a natural rock formation known as the "Heart" about halfway up the wall. とあるのですが、もしかしてこのルートを登ったんでしょうか・・・↓

http://www.supertopo.com/rockclimbing/route.html?r=ybelsono

 アメリカのメディアをみていると、何らかの障害を持つ方が社会的メッセージをこめて行う登山活動の記事をよく目にします。この記事のケリー・パーキンス女史も、臓器移植をテーマに登山活動を展開しています。
 90年代前半、エベレストで目の不自由なクライマーを登らせるプロジェクトが欧米で相次ぎましたが、中には最初から登頂させる意図が本当にあったのか怪しい、いい加減な企画もあったようです。

 身体に何らかのハンディを抱えた方達が、あくまでも主体的に自分自身の可能性を求めて登山を行う姿は、それだけで十分素晴らしい。
 たとえそれが低山だとしても、人間の限界に挑む先鋭的なクライマー達に比較しても、遜色のない試みであり、「○大陸最年少」「日本人初」「日本女性初」などのタイトル付けとは一線を画すべきだと私は思います。


 明日からちょっと下界から姿を消し、世捨て人になります。
 ブログ更新は9/14までお待ち下さい。

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