食い物の恨み
帰宅して居間に入ると、床にアーモンドが3つ転がっていた。
アーモンドチョコ、娘がまわりのチョコだけ食べてアーモンドは残したらしい。
娘は最近、ポケットや封筒にお菓子を入れたまま、冬ごもり前のシマリスのように入れた場所もお菓子も忘れてしまう。
夕食前、腹減っていたのでアーモンドを食べる。
夕食後、娘と粘土で遊ぶ。
娘のお気に入りは粘土で「エンドウ豆」作ること。
粘土を小さく千切って豆を作っていると・・・
娘「アーモンドは?」
私「え・・・食べたよ・・・」
妻「・・・あれ、はなちゃんがとっておいたのよ・・・」
私「ごめんよー、おとうさん全部食べちゃったよ。新しいの買ってくるよ。」
娘「あれ、ばあちゃんからもらったのっ!!」
と、怒りは収まらない。
チラ、と私を一瞥すると、顔をそむけた。
3歳にしてこの態度・・・
それだけで終わらず。
粘土遊び用の「包丁」で、私の腕をズンズンと突いてくる。
こ、怖えぇぇ~
3歳にして、アーモンドチョコで父親に殺意を抱くのか!?
食い物の恨みって、本能に刷り込まれているのか??
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