カミさんは太陽、ダンナは・・・
4ヶ月の息子、順調に体調回復、予定より早く退院できた。
3歳の娘、さっそく母親に甘える。
病院から戻る際、カミさんの車に私の実母が乗ろうとした時も、また実家に連れて行かれると勘違いしたのか、
「ばーちゃん、乗らないで!!」
と叫んだらしい。
午前3時、まだ治りかけの息子は痰がからむのか目覚めて泣き出した。
泣き声で娘も起き出す。
カミさんと風呂に入るとだだをこねる。
息子の世話をするカミさんに代わり、私が娘と風呂に入ろうとするが、
「お父さんいやっ!お母さんと入るっ!」
と拒絶される。
かくして、カミさんと娘は風呂、私は哺乳瓶を持って息子を抱く。
午前3時だというのに、浴室からは興奮した娘の話声が響く。
やはり、なんだかんだいっても子供にとって母親が一番。
平塚らいてうの
「元始、女性は太陽だった」
の一言を思い出す。
お父さんは、さしずめ爆発崩壊寸前の、超新星であらうか。
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