« 秋の味覚 | トップページ | 静かな夜は、もう来ない。 »

七五三

家族全員、風邪でゲロゲロながら、七五三のため実家に行く。
七五三の季節、実家の近くにある山形県護国神社は大勢の家族連れ参拝者でにぎわう。
私たち一家は、そんな喧騒から離れ、家から徒歩30秒のところにある国分寺薬師堂でお払いしてもらう。

国分寺薬師堂は全国各地に存在するが、山形の薬師堂は建立500年の歴史を持つ。
私が幼少のころから遊び場にしていた場所だ。
まわりをケヤキの大木に囲まれ、近くには日本初の種痘治療記念碑や戊辰戦争慰霊碑(戊辰戦争では山形の若者が幕府側について戦い、落命した)等々が存在する、歴史のある場所だ。
薬師堂内部は照明も少ない。
幾つかの蝋燭の光が灯る様は、若い頃に訪れたラサの寺院を連想させた。

・・・ところが、今日の主役の娘は「だっこ、だっこ」の連発でだらしない。
ここ最近、弟にジェラシーを燃やして赤ちゃん帰りが激しいのだ。
お払いの間、実母に息子を抱いてもらい、娘は私と妻で交互に抱く。
4ヶ月の息子が、実母の数珠をしっかり握っていた。
実母はいたく感激して「ホラホラ、数珠握ってるよ!!」と大喜び。

おとうさんは思わずダライラマ後継者捜索(※)を連想してしまっただよ。
dalailama
こんなに偉くならなくていいから、健康に育ってほしい。

※ダライラマ後継者捜索
 輪廻転生思想を背景に、チベットではダライラマの生まれ変わりを探し出すため、各地で幼児が「試験」を受ける。その中に、幾つかの数珠の中から先代ダライラマ使用の本物を選ばさせる、という試験がある。

|

« 秋の味覚 | トップページ | 静かな夜は、もう来ない。 »

育児」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21370/6793620

この記事へのトラックバック一覧です: 七五三:

« 秋の味覚 | トップページ | 静かな夜は、もう来ない。 »