はなちゃん、おゆうぎかいで踊る
26日、土曜日。
公休をいただいて、朝から娘の通う幼稚園の「おゆうぎかい」に、ジジババも伴い見に行く。
会場は上山市民会館。
ホールのドアをあけると・・・会場にはビデオカメラが食パンのアオカビのように繁茂している。
そういう私も、小型DVカメラで娘の登場を心待ちにする。
娘は一番最初の演劇「いなかのねずみ、まちのねずみ」のねずみ役。
保母さんに連れられ、どやどやっとステージに現れた子供たち。
うちの娘は、みんなの後ろでひかえめに踊ってる。
カメラ片手に、「俺も子供の姿をビデオで追う歳になったんだなあ」と思う。
その後、演劇は9時半から11時半まで3時間休憩なしで続くのだが、会場を埋め尽くす親バカ集団は最後まで熱心に見ていた。
赤ずきん役の女の子は、結婚式の披露宴では今日撮影したビデオ上映して、自慢のタネになんのかなあ・・・などと、おせっかいなことを考える。
ちなみに、幼稚園時代の私はおゆうぎ会で金の斧銀の斧だかの「ふくろう」というかなり地味な役回りである。
11時半におゆうぎ会は終了、ジジババを実家に送り、スーツ姿の私はそのまま高速道へと車を走らせる。
福島で開催される、北日本海外登山研究会に参加するためである。
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