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登山が盛んな国とは

カザフスタン発の登山隊情報。
カザフスタン登山協会チームが、南極にベースキャンプ設営との情報。

Kazakhstan state flag run up in Antarctica

と、くれば、ビンソンマッシフかなと思いきや、無名峰2峰にクライミングを展開する模様。

カザフスタンの登山事情といえば、日本山岳会青年部の会誌「きりぎりす」に松原尚之氏の詳細な現地レポート・カザフスタンの山を巡って があります。
さほど裕福とはいえないお国柄で、非常にレベルの高い登山を展開する国、カザフスタン。
他方、先に当ブログで書いた中国登山事情の論文の著者・王勇峰氏が、現在、中国の「アマチュア」登山者を率いてビンソン峰に向かっています。

経済的に余裕はなくとも、高レベルな登山を推し進めるカザフスタン。
驚異的な経済発展により国民の間に広く登山が浸透し、ピークハントを目的とした国外登山が増えつつある中国。
対照的な登山の展開に、登山が「盛ん」であることの意味を、考えてしまいます。

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コメント

この比較、とても興味深いですね。

先日のアメリカ冒険旅行事情の記事にあった異常に過保護なガイドラインと併せて見ても、時には経済的豊かさ(及びそれを基盤として作りだされる様々なモノ。訴訟社会とかエゴイズムとか・・)が、人の才能を甘やかしてダメにしてしまう事があるのかなと思いました。

投稿: S | 2005.11.17 09:25

こんばんわ
ご存じのようにカザフは優秀な登山家を多数輩出しているのですが、中国メディアで話題になるのは「登頂」に重きがおかれたものばかり・・・チベット族の強力な高所登山家は沢山いるのに、旧ソ連各国のクライマーに比較して今ひとつ活躍ぶりにインパクトが無いなあというのが正直な感想です。あまりイデオロギーうんぬんの話題にはしたくないのですが、やはり国家主導の登山の限界ではないのかなあ・・・と勝手に想像しています。

投稿: 聖母峰 | 2005.11.17 19:20

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