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『アイガー・サンクション』原作者トレヴェニアン氏、死去

いささか古い話題だが、本日知った訃報。

米作家トレヴェニアン氏死去 by 日刊スポーツ12/21

原作読んだ方ならご存じのとおり、トレヴェニアンことロドニー・ウィテカー氏は、原稿依頼・受渡し・原稿料受け取りなど出版社とのやりとりは全て間接的に行い、一切の経歴・正体を明かさない「覆面作家」。
私は小説よりもズバリ、映像になった「アイガー・サンクション」が好きでした。

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イーストウッド監督・主演の作品、監督の役得というべきか、やたらラブシーンが長いのであるが・・・
この映画でも重要な役割を果たすジョージ・ケネディという俳優が私は好きなのだ。
「暴力脱獄」から始まり、映画における「脇役」の重さを教えてくれた俳優である。

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映画中盤、イーストウッドとケネディがアイガー登攀をひかえてトレーニングのためクライミングする場面がある。
ロケ地はユタ州のザイオン。ジョージ・ケネディの 腰 が ら み ビ レ イ が何とも時代を感じさせます。
 背景に流れるジョン・ウイリアムス音楽によるアルトサックスの調べも良し。
 万人にはお勧めしないが、ミステリ好きには良い映画である。

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コメント

トレヴェニアンの小説は手元に幾つかあります。バスク地方に住んでいたと思えば英国にも。ルーサンクションと言う英国物もそう言えばあります。
アイガー・サンクションの映像は、良く出来ています。北壁の撮影用の固定ザイルを使ってメスナー・ハーベラー組みが最短記録を作ったのも有名ですね。冒頭のチューリッヒのシーンも関心します。
ジョージ・ケネディもはまり役ですね。兎に角パニック物で何時ものように彼が出てくると何となく安心感がある。過去のパニック物に彼を登場させれば犠牲者が減りますよ。きっと。
最後のシーストウッドのぶら下りのシーンが怖いですね。下部岩壁は本人も登っているようですが、窓からぶら下るのは体力は要らぬが勇気が要る。やはり自分が監督するとなるとやりますかね。

ご存知かも知りませんが、山岳映画サイト:
http://www2u.biglobe.ne.jp/~gogh0808/

投稿: pfaelzerwein | 2005.12.30 17:10

pfaelzerwein様
北壁でのロケ事情は私もメスナーの著書「大岩壁」で知りました。
「体力は要らぬが勇気が要る」
 なるほどそうですよね。この映画、DVDでも見てみたのですが、あのクライマックスシーンはやはりドキドキします。
 pfaelzerwein様も、どうぞ良いお年を。

投稿: 聖母峰 | 2005.12.31 00:45

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