病室にて その3
病室のベッドで息子が眠ったので、ヒマ。
テレビをつけてみる。
な、なんと・・・
NHKの名曲アルバムで、ジョン・レノンの「イマジン」が流れている。
まあ、たしかに名曲だよな。
脳みそお花畑の左翼平和活動家が好んで使うが、私も好きだ。
イマジンのメロディをバックに、映像はジョン・レノンが住んでいたニューヨーク。
移民の子供達が通う小学校の映像が流れる。
いろんな国から来た子供達が一つの教室で学んでいる。
あ~、あれか。
例の、「想像してごらん、国境なんて無いと・・・」って歌詞ね。
そう思いながら、移民の子供達の授業風景をテレビ画面で眺める。
テロップはもちろん、イマジンの歌詞。
と、そこへ小学校の説明の字幕。
いわく、
「こうして英語も知らなかった子供達は、21世紀のアメリカ国民となる。」
ア メ リ カ 国 民 と な る
そう、彼らは皆、アメリカ国民となるのだ。
日本に住みながら何かと言えば民族、同胞と叫び、自治体の補助金せびるどっかの団体と違ってな。
なんだかんだいっても、国籍は大切なアイデンティティ。
好んでイマジンの歌詞を振りかざす脳みそお花畑な左翼平和活動家のバカ共がいるようだが。
そんなに国家を否定したけりゃ、まず自分が受けている社会保障の全てを放棄してから能書きたれてほしいものである。
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