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8歳児、アイランドピーク登頂

英語圏、中国、韓国メディアは各々取り上げてますが、○大陸最高峰最年少とかいうレッテル記録の報道がお得意のはずの日本のメディアは報じてない・・・ので、取り上げてみる。

8-year-old mountain climber at top of the world by Seattle Post-Intelligencer 1/2

最初、よくある登山バカの親が連れてって登ったガキの話題かなあ・・・と思ってやり過ごそうとしましたが、ある単語が目に付きました。
記事の主人公、アイランドピークに登頂した8歳のエイダン・ゴールド君は自閉症児だったのです。

記事中、ネパール山岳協会のコメントとして、登頂者としては最年少などとほざいてますが、80年代を代表する登山家・尾崎隆氏が1歳のご子息を背負って登頂した事実を忘れてはなりません。
ナントカ大陸最年少とか、本人の意志よりも登山を始める環境が大きく左右する最年少狙いの記録って、そもそも何か意味あるのか?
くだらない記録樹立レースを懸念して、エベレストも若年者の登山が制限され、モンブランでも実際に幼児虐待の罪でポーランド人夫婦がパクられている。

 かように、登山の最年少記録は取り上げる気にならない。
 実は幼稚園時代、私の親が保母さんから
 「お子さんは自閉症ですか?」
 と、聞かれるほど引っ込み思案で暗い子供だった私。
 なんとなく、エイダン・ゴールド君親子の記事が印象に残った次第。
 一つのことに執着する気質が、登山でも良い結果が現れたのでしょうか。
 父親は「人間が触れていない世界を見せてあげたかった」とのこと。
 エイダン君の登山以外の趣味は折り紙だそうで、とても複雑な折り紙作品を作れるそうです。 
 やたら自己顕示欲臭プンプンするナントカ大陸最高峰最年少とかいう記録狙いの登山よりも、彼らはヒマラヤに魅入られた人たちだったのだな、と記事を読んでいて思います。

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