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100m転落、まだ生きてます。

どうも、「続々・生と死の分岐点」のネタには困らないようです。
以下、マウントクックで100m以上滑落して助かったクライマーのおはなし。

How climber survived 100m fall by Newzealandherald.co.nz 2/4
(滑落コースの説明写真があります。ぜひリンク先ごらんください)

記事引用開始

マーク・ハートレイ23歳・オーストラリア人は、クック山の頂上直下50mに迫ったところで滑落しました。
マークは100m以上にわたり滑落、そして幅3m深さ20mのクレバスにかかるブリッジ上に転がりこみ、死を免れました。救助隊は、半ば意識のあるハートレイ氏を発見、胸部の怪我と脚部骨折でクライストチャーチ病院に搬送されました。
(中略)
クック救助隊のリーダー、アーロン・ハルステッドは、ハートレイ氏が生き残ったのは非常に幸運であるとコメントしました。
「彼が落下した場所、クレバスに偶然テラスがあった事は幸運でした。こんなことは通常決してありえません。彼がより高いところで滑落していたら、彼はずっと滑落していたでしょう」

ハートレイ氏はパートナーと共に3754m峰を登っていました。彼らは一緒にロープを結んでおらず、アンカーも取っていませんでした。彼がなぜ滑落したかは不明です。ハルステッド氏によれば、当日は登頂には絶好の日だったとのことです。

 滑落を目撃した日本人山岳ガイドは、援助のために救助隊に無線連絡しました。ハルステッド氏はその内容がよく理解できませんでしたが、山岳ガイド、マーティ・ベアールがヘリコプターに搭乗しており、救助隊に報告することができました。そして、それから救出劇はスピーディーに展開しました。

2004年3月、もう一人のオーストラリア人登山者は、ほぼ同じ箇所で滑落、しかし彼を止める氷棚も無く、1000m滑落して死亡しました。 ハルステッド氏は、こう語ります。
「クック山~200人以上が死んでいる~は危険です。しかし大多数は何事もなく、7000人が毎年登頂しています。登山は本質的に危険です。それは計算された危険・リスクです。 その時々に応じて、状況とあなた自身の能力を評価・判断すること。間違った状況下では、それは危険な山になりうるのです。リスクとその場の状況とあなた自身の能力は、全て関連があるのです。」
記事引用おわり

 命は大切に。

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