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だんご木つくり

4日は朝日少年自然の家2月プログラムだ。
一泊二日の日程なのだが所要で初日のみの参加となる。
今回のプログラムはわかんハイク、だんご木作り等々。
自然の家に関わって以来、冬のプログラムは「ブナ林たんけん」以外あまり知らないため、経験をつむべく2月も参加である。
家を出る前に天気図を確認する。今日は、

SPAS_020409
 吹けよ嵐呼べよ嵐状態。

8時過ぎ、自然の家に到着する頃は大江町は猛吹雪。
一泊二日ということで、田中先生より密な打ち合わせと連絡を受ける。
さて、私の最初のおしごとはチューブ滑りのコース整備。
朝日自然の家が誇るチューブ滑りのコース、たっぷり雪が積もっていた。
作業開始の頃は意外にも晴天になった。
積もった雪を払い終える頃、わかんハイクの子ども達の嬌声が聞こえてくる。

昼食を終え、午後は凧とだんご木作り。
だんご木とは、地方によってはだんご刺しともいう。
旧正月の行事で、米粉で作っただんごをミズキの枝に刺し、それを炙って食べるのだ。
こういう伝統行事に、子ども達はどんな反応を示すのか楽しみだった。
子ども達が凧作りをしている間、自然の家職員の大谷さん、長谷川さん、サポーターの立川さんと4人で、だんご木を炙る焚き火の準備をする。
皆で
「これって、御柴灯ですよね。」
「うちではどんな感じで薪組んだっけかなあ。」
「こんな風に藁敷き詰めて・・・」
などなど、いろいろ考えを出し合いながら、宗教儀式に使うようにがっしりと薪と藁を組む。
その後、私と立川さんはだんご木作りに合流。
時間が迫っているので、私達サポーターが米粉を練ることになった。
興味津々で寄ってくる子ども達。
大きく米粉を練った後、小さく団子にして茹でる作業を子ども達にまかせる。
そこは子ども達、球形ではなく、三角にしたり人形にしたりウンコ型にしたり様々。

夕食後、焚き火を用意してあるキャンプファイヤー場に全員移動する。
だいぶ雪まみれの薪と藁だったが、灯油のおかげで盛大に燃え始めた。
焚き火とは不思議なものである。
だんご木作りというプログラム、地味で子ども達はもっと冷静かと思ったが、炎の様子に子ども達が喜ぶ。
だんごは炙って何も付けずに食べる。
「このまま食べるの~」
と、子ども達から声があがるが、縁起物ということで言い聞かせる(笑)
皆が自然の家に戻った後、鈴木先生と立川さんと私で消火の後始末をする。
熾き火を眺めながら、3人で雑談。
今日は徹底してプログラム準備のお手伝い。
ふりかえれば、だんごを茹でる際のテーブルの配置や熱湯への安全の配慮が足りなかったか、と反省点は多い。いろいろ今日の内容をふりかえりながら、とても甘いココアをご馳走になり、自然の家を後にした。

昨年から照準を合わせ体力作りに励んでいた3月の「ブナ林たんけん」は、出張で行けなくなってしまった。今回の行事が今年度最後の参加となる。
自然の家行事に参加する子どもは、リピーターが多い。
以前とても小さく感じた子も、今回は別人のようにやんちゃになっている。
その成長に負けないくらい、私も野外活動指導者として成長してるんだろうか。
そんなことを考えながら、夜の国道を自宅めざして車を飛ばした。

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