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中国外交部、エベレスト初登頂にイチャモンつける

中国外交部が40~50年代の機密文書を公開。
この中には、第二次大戦における中国残留日本人の取り扱いを巡る日中双方のやりとりも公開されています。
そして記事の後半、53年の英国隊エベレスト登頂に関する疑義が掲載されています。

新中国外交部档案解密 披露国宴閲兵赴奥等内幕 by SOFU.COM

記事中、英国隊の成功に伴う祝賀ムードで、山の名前を「エリザベス2世峰」にしようという声があったことに中国側はおかんむり。(初登頂がエリザベス女王戴冠式と前後したのは有名なエピソードですな)
記事サブタイトルも、

攀登珠峰侵犯我国領土(チョモランマ峰登攀は我が国の領土侵犯)

とゆータイトルが付いております。
チベット侵入・人民を虐殺、原潜を日本の領海内に侵犯させる国の言い分とは思えませんな。
登頂後の成功レセプションにも中国外交筋は参加しないなど、当時の中国側の感情が読み取れる興味深い資料です。
記事の最後に53年当時のインドメディアの記事を引用、それによれば、登山関係者は虚偽証言を強制され、ヒラリーとテンジンの登頂は疑わしいのではないかと投げかけています。

外交文書たるもの、他国のメディアなんぞを拠り所にするものか?
ヒラリーとテンジンの登頂の真偽。
私自身は、ヒマラヤ登頂における真偽は、原真氏が著書で述べているように「本人が登頂したとするならばそれを信用する」不文律に従うべきと考えている。

ま、安倍官房長官以外の親中派が次期自民党総裁になるべく、各方面に工作を続けている中華人民共和国。(日本公安委員発表)
それは汚い手法というよりも、外交巧者・中国の垂れ流す情報、登山の話題が絡めば私にとっては、なお楽しい。

Hillarytenzing

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