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結婚式2題

中国メディアにて、山上での結婚式の話題が2つ。
流行っているのか???

【その1】

Couple aims for mountaintop wedding by Chinadaily 8/31

記事引用開始
 遼寧省瀋陽から来たカップルは、結婚式をYuzhu Mountain(雀儿山・青海省 標高6,178m)上で開催します。
彼らは、一部の登山家の助けを借りて出発、証明書は中国登山協会によって彼らに支給されます。
記事引用おわり
 協会が発行するのは登頂証明書のことだと思うけど。
 まさか結婚証明書か?ヒマなのか中国登山協会?

【その2】
こちらは陝西省の標高2600mの草原にて、

山岡上的婚礼 by SOHU.com8/29

Img245042357
大勢の仲間に見守られての結婚式です。

Img245042358
新婦のベールを開けるのは、登山用ストックで。

この結婚式の陰には・・・

Img245042356
新郎新娘的結婚用品自己背上山
(新郎新婦の結婚式用具は自分で背負い山に登る)
とゆーキャプションが付いています。
新婦の顔が険しいです・・・。

ウエディングドレスはザックに折り畳んでパッキングしているのか?

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クライマーを呼べ。

ギリシャでロッククライマーが世のため人のため活躍してるようです。

Police rethink theft of icon  by Kathimerini 8/30
(警察当局、イコン盗難について再捜査)

ギリシャで貴重なイコン(キリスト教・東方教会の神・聖人画)が盗難、犯行にロープが使われたらしいのですが・・・

記事引用開始
 イコンは11日前に断崖にある修道院から盗まれました。現在まで、犯人はイコンを抱えて逃亡するのにロープを使用したと考えられていました。しかしながら警察は、ロープが調査を妨害するように外されていたと推測しています。
 情報筋は、犯行を再現検証するため、経験豊富なロッククライマーに依頼したとのことです。
 検証により、ロープが操作を攪乱する目的で置かれたとすれば、警察は修道院の中の何者かが犯行を手助けした可能性について調査するとしています。
記事引用おわり

 ギリシャ警察の幹部が会議室かなんかで、
 「ここはロッククライマーに手伝ってもらうべが」
 「んだんだ」
 という感じで決定されたんでしょうか。
 私の記憶では、日本の某動物園のゴリラ飼育室が新築された際、ゴリラが逃げないか確認するため、「人が登れるところはゴリラも登れる」っつー理由で、フリークライマーの第一人者が飼育室のクライミングを依頼された、というニュースを覚えてます。

 個人の趣味といわれるクライミングも、世のため人のために役立ってますねえ。
 たまには。

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理学療法士の指導を受ける。

本日、大事にとっていた休みをいただく。
娘の入院手続きで朝から午前中いっぱい奔走。
その後は自分自身の診察。

だいぶ以前、会社のレク大会のバドミントンで、急にラケットをふりまわしたら右肩がピキッと音をたてて鋭い痛み・・・情けない・・・
私の必殺技「知らないふり戦法」で数ヶ月ほっといたところ・・・今度は車の運転を始めると、右手先が痺れるになってしまった。
やばい。
来年にはちょっと岩岩な山に行きたいというのに。
ロクスノとかいう自慢話満載カルト雑誌には、肩のトラブルには「優秀な理学療法士の指導を受けろ」と書いてある。
併せて右膝の調子も悪いので「ゆうき整形外科」に行ってみる。

山形というところ。
しばらく前の国体開催でスポーツ界の底上げを図ったこともあり、なかなかスポーツ関連の施設には恵まれている。
またサッカーJ2のモンテディオやバレーのパイオニアレッドウイングス等々プロスポーツチームも擁しており、リハビリ関連の組織はなかなか充実しているようだ。
ゆうき整形外科はスポーツ診療で知られているので前から関心があったのだ。

初診なので問診書を書く。
下半分はスポーツ歴の欄。
経歴だけでなく、「所属部でのポジション」「めざす大会」の記入欄なんてのもある。
なるほど、待合室は怪我したらしい学生さんも多い。
私の場合、人より肩・膝を酷使していることを強調するため、海外登山の経歴と山岳ガイドであることを明記してみる。
で、待合室のベンチに行ってみると・・・・
な、なんと!!!
雑誌のラックに、日本ヒマラヤ協会会報誌「ヒマラヤ」のバックナンバーがっ!!!!
もしかしてこの医院、私など足元に及ばない山形の山屋が通っているトコなのか!!!
久しぶりに読むヒマラヤ、購読者の多くがそうするように、一番最後の山森氏の編集後記から読む(笑)

で、診察ですが。
どっか海外の山の写真が飾られた診察室で結城正明先生の診察を受ける。
レントゲンの結果、膝の皿と右肩の骨が深刻ではないものの、各々ずれてるらしい。
私の脳みそのズレも見てくれ・・・なかった。
診察後はリハビリ室。

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なんだか「ロッキー4」でドラゴがいけない注射してるみたいな近代的な施設に、若い理学療法士が4、5人、忙しそうに指導している。
渡会さんという理学療法士から、入念に膝と肩をマッサージおよび触診を受け、トレーニング法の指導を受ける。
私の場合、体がとにかく硬いらしい。
大腿筋を入念にストレッチすると、膝周辺の筋肉・関節を緩める効果があるとのこと。目からウロコである。
こんな膝の痛み、スクワットで筋肉つけりゃいいんじゃねえの、と考えていたが大間違いらしい。
渡会さんの指導の下、バランスボールを使い、試しにスクワットしてみる。
自分では気がつかないが、右膝をかばってバランスが崩れているという。
今の段階ではスクワットは控え、もっと筋肉を整える必要があるとのこと。
やはりプロの指導というものは必要である。
振り返って、登山の世界でもこんな働きをしてみたいものだ。

診察からリハビリ終了まで要した時間は2時間。
なかなか社会人には、休みとらないと通院は難しいですな。
しかし。
娘の入院。
お父さんは歯医者、心療内科、そして整形外科。
医療費がエンゲル係数をはるかに超えてるなあ・・・
今月はもう生活費が

Mao_zedongあか

30719995アカ

Acf8c60e ア カ

こいてるよ~。
来月もがんばって働こう。


山形の膝を痛めてる登山者の皆様へ。
やっぱり総合病院の整形外科よりも、専門の開業整形外科の方が丁寧に診察・指導してくれますね。
私が通ったのはココ。
ゆうき整形外科

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議員サマのつかいみち

アメリカの青年、ジョン・フランシス氏がアイダホ州Sawtooth山脈に入山したまま行方不明になっているのですが・・・・

For parents of missing rock climber, slim hope is better than fog of despair by StarTribune.com8/26
(行方不明クライマーの両親、僅かな望みをつないで)

記事の冒頭には、行方不明となった息子に配達された健康保険請求書を目にした両親の困惑が描かれています。様々な状況から既に死亡したものと判断している行政に抗い、捜索を続けさせようとしている両親の姿が記事の主題です。
で、読んでいて気になる部分がココ。

 After 2½ days, Francis said, the sheriff all but ended the search, despite pressure from political figures in Minnesota.
 (行方不明者の父デビッド)フランシスによれば、ミネソタの政界人からの圧力にもかかわらず、保安官は捜索を2日半ほどで終了させるとのことでした。

 アメリカの山岳遭難って・・・あの96年にエベレストで遭難したベック・ウェザースの件もそうだけど(この時は家族が当時の州知事ブッシュに救助活動を懇願、断られた)、遭難救助を求めるのに、議員など政治家から関係者にプッシュしてもらうのって常套手段なのだろうか?
 日本でも就職やらなにやらで地元議員に手をまわしてもらうなんてあるけどさ。
 ね、身に覚えがあるでしょ、 地 方 公 務 員 の 皆 さ ん !

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別れの挨拶

入社以来お世話になっていた、前の部署の上司が突然退職(転職)。
出張のため行けなかった挨拶に伺う。
大鳥池から下山後、近くの温泉で体を洗い、上司宅に伺うには目茶目茶ラフな格好で突撃。

あまり人様におひろめできる数字ではありませんが。
この上司には、私は合計3回、退職届を出している。
(うち1回はお決まりの 遠 征 登 山 ってやつですね)
にもかかわらず、なぜかまだ会社に勤めていられるのも、この元上司のおかげである。

昔昔の飲み会で。
「お前なら山のガイドとかやれるだろう。でも、ガイドで子供を高校大学に送ってやれるのか?」
と説教をくい、上司のこの一言に意地になったのも、ガイドを目指した一因ではあります。
おっしゃるとおり、厳ちい現実に直面してるけどさ。ははは。
仕事だけでなく、人生観にも影響を与えてくれた方でした。

会社員人生、出会いと別れはつきものですが。
次の会社でも早速手腕を発揮しているらしい上司。
生涯雇用の崩壊と実力主義の世界を、身近に感じる別れでありました。
ま、無能社員の私にゃ関係なさそです。

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贅沢

登山口から、見事なブナ林の谷筋を歩くこと約3時間。

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鏡のような水面が現れます。
朝日連峰の大鳥池。
タキタロウ小屋(大鳥小屋)のベンチでぼんやり、大鳥池を眺めて過ごしました。
ツアー登山のお客様にも、この静寂と安らぎを分けてあげたい。
何とかヒルズの住人のように贅沢な出費はできませんが。
ここでは、誰でも贅沢な時間を送ることができます。


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桑の実がたくさん実っていました。
桑の実は「夏」の季語。
山の秋を目前に、夏の名残でしょうか。

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だんじょの仲はむずかしき哉。

プロクライマーのケティ・ブラウン、クライミングするカップルについて鋭い観察。

Brown: Climbing couples, on the rocks by Boulderdirt.com

記事引用開始
 二週間前、私は数人の女友達とライフルの岩場にいました。私たちのうち、1人を除いて、いわば「ロンリーハート・クラブ」でした。
(中略)
 私の関係はほぼ3年間、現れては消えました。ついには電子メールでおしまいになりました。悲しいことに、私たちの波乱の理由は、クライミングに関係してます。
(中略)
 結局私が得た結論は、男性も女性も、関係を持続させたいならば、異性を引き留める技法を知ることが鍵であるということです。私が観察した法則は次の通りです。

1.(略)
2.) 女性のために:恐れは会話の話題にしないこと。彼が落ちることを恐れていると気づいた時あるいは落ちたときには、そのことをボーイフレンドに言わないでください。
3.(略)
4.)女性のために:彼は失望して怒ってるかもしれません。彼は、侮辱や冒涜を口にするかもしれません。個人的なこととして受け取らないように。より状況を悪くするだけです。リラックスして。
5.) 男性のために:女性は感情的で、自分に厳しい生き物です。ちょっとしたことで泣いてしまうでしょう。抱擁と励ましの言葉で慰めて下さい。

 最後に最も重要なこと。落ち着いてください。(中略)あなたはリラックスして時間を過ごせばよいのです。

以上引用おわり

 むふー。
 アメリカのカップルも大変ですなあー(他人事)。
 これって、日本・韓国・アメリカ・フランスのカップルクライマー比較したらメチャメチャ面白いんじゃないだろか(ますます他人事)
 
 ちなみにケティ・ブラウンは
 Kbrown
 リン・ヒルおばさま(もうお姉さんって歳じゃないよ・・・ね・・・)と組んでリーニングタワー西壁をフリー化した強力クライマー。
 この記事では、とにかく「リラックスしてクライミングを楽しんで」っていう気持ちが表れていて、筆者たるケティ本人に好感もてる記事であります。

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飲んだらの「ぼ」るな。

アメリカのレーニア山はいろいろなネタで話題になるのですが。
今回は、アル中に苦しむ(んだ)女性達が登頂した話題です。

Mountain climb raises awareness of alcoholism and recovery by Bostonherald8/21

記事引用開始
 ややアルコール中毒から回復している女性13名が、レーニア山14,411フィートの頂上に登頂しました。
登山は、イブ・ラフ(4年前からアルコール中毒からの回復を目指す熱心な登山者)によって引率されました。
 (中略)
アルコール中毒から回復が可能であるというデモンストレーションです。
「回復の最初の2年は、”闘い”です」と、スーザン・バーナシュは話します。「多くの女性は、そこまでたどり着くことができません。」
記事引用おわり

 闘いと訳したけど原文は、もがく・奮闘するの「struggle」。
 皆さんの健康回復をお祈りします。

 ってが、日本の山では、こういう治療・デモ行為って無理ですね。
 暑い夏、混雑した山頂や山小屋に到着した日にゃあ、あちこちでプシュプシュ缶ビール開ける音が聞こえてくらあ。
 アル中の爺婆が山登りしてるんじゃないかというくらい、ほんと日本って酒飲みに寛容な国だよな・・・
 某飯豊連峰に関するサイトで山の記録を読んでいると、ふらつく足で山道を歩くなんて場面を目にしますが。
 日本の山、中高年の登山において、登山中の飲酒の危険性についてはもっと言及されて然るべきだと私は思います。

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注文の多い山小屋

某掲示板で読んだのだが。
いまだに、「飯豊の山小屋も食事だせ」とほざく爺がいるらしい。

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飯豊の狢とでも食事を楽しんでくれ給へ。   

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納得できん。

同じく西蔵王高原にて。
多数の愛好者が日本に存在することは知っておりますが。

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株分けやらなにやらで増やしたとはいえ、もともとはどこから採ってきたんですか。あ~ん?

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天上の花

山にいきてぇ~
といいつつ、夏休み二日目は育児疲れのカミさんを休ませるため「休妻日」とする。
3歳の娘と1歳の息子を車にのせ、西蔵王公園に向かう。
 休日ともなると一昔前の昆虫パニック映画並みに親子連れで満員となる公園なのだが、平日の午前中、来ている親子連れは私たちだけ。
 さっそく子供たちの体を虫除けウェットティッシュで拭き(乳幼児に防虫スプレー噴射する豪快な親御さんはいませんか)、傾斜の緩やかな滑り台を満喫。

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私はドイターのベビーキャリアを使用しております。
皇太子殿下が使われて一時期話題になったベビーキャリアですが、背中合わせタイプよりも、子供前向きタイプの方が親の姿が見えて、子供も安心するのだとか(ガイド師匠・談)

 ここの公園、以前来た時気になっていた、ボルトがガタガタのクライミングホールド、遊び場がトラロープで囲まれていた・・・・んなことなら、さっさとボルト締めなおせよ、財団法人 山形県総合運動都市公園公社!公社なんてどうせ暇人多いんだろが!(嫉妬)

 この西蔵王高原一帯、開拓集落と、テレビ「人生の楽園」にでてくるような金有り余っているじじ・・・もとい、定年退職された方が営んでいる蕎麦屋とかハーブガーデン等別荘地(嫉妬×2)が入り組んでいる。
 車を走らせていると、すばらしい花畑に出会った。

060822_082702好きです、蓮の花。

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フォートナム氏とメイソン氏

久々に自宅で過ごす日曜。
子供達の「遊んで」攻撃をかいくぐり、岩波文庫のキングドン・ウォード著・金子民雄訳「ツァンポー峡谷の謎」を読む。岩波文庫にしては500頁を越す分厚い本。

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内容はプラントハンター(植物採集人)キングドン・ウォードによる1920年代のチベット・インド・ビルマ辺境、ナムチャバルワ周辺を含む東ヒマラヤ一帯の探検記録である。
当時はチベット高原の大河ヤルツァンポが、ヒマラヤ奥地から注ぐ3本の大河、サルウィン、メコン、長江のいずれに繋がっているかが地理上の空白であり、探検の課題であった。

 私が今まで読んできたチベット探検記といえば、職業軍人または職業探検家、宗教家、登山家によるものであり、プラントハンターによる記録はこれが初めてである。
 なるほど、植物の記録箇所になると、キングドンウォードの筆も生き生きとしているのが感じられる。

 さて、この本。
 訳者はアジア探検史研究の第一人者、金子民雄氏によるものだが、訳が硬い・・・
 硬いだけでなく、すごく気になるところがある。
 冒頭、旅の出発準備の場面。 
 
 缶詰の魚や、軍隊用食料、ベーコンといった物はごく少量だけ準備した。こういった備品はフォートナム氏とメイソン氏が提供して下さり、各々目方六千ポンドの六個のヴェネスタ荷物に詰められた。

 あにょ~、かねこ大先生・・・
 「フォートナム氏とメイソン氏」って、もしや英国王室御用達の総合高級食品ブランドFORTNUM & MASONのことではないじゃろか・・・

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 原典に当たる根性は私は持ち合わせておりませんが、前後の文脈から察するに、ここで個人名が出てくるのは唐突なんだよね。
 また、キングドン・ウォードが巨大総合商社ともいえるフォートナムアンドメイソンの支援を受けていたとなると、ウォードによる探検への見方もまた当然変わってくるものである。
 なんて、まじめに考えるよりも、金子大先生も紅茶の銘柄にはあんまり詳しくないんだろうなあ・・・と微笑ましく読むことにする。

 しかし、探検記・登山の翻訳ってなかなか恵まれないよなあ。
 以前観た某衛星放送歴史番組ではシシャパンマ峰がシーシーバンマ峰になってるし。
 ある登山家の伝記では、ユマールがジュマーになってるし(訳者もJumarを単純に読んだんだろうな)。
 ちょっと文献や識者に確認すればいい問題なのですが、そうされないところに、日本における探検・登山という文化が軽んじられているか表れてるような気がします。

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イラン・アゼルバイジャン合同女性隊、デマベンド登頂

こういうマイナーな地域の登山ニュースが好きだったりする。

WOMEN MOUNTAINEERS HOIST AZERBAIJANI FLAG ON DAMAVAND MOUNTAIN by AZERTAG8/19

記事引用開始
 イスラム女性のイラン登山連盟と組織されたDamavand山の遠征が終了しました。
 国家女性登山家スヴェトラーナ・アヌリエバ、タヒラ・ナギエバとシャハグ・ガハロバは、Damavand(5671m)(イランイスラム共和国の最高峰)頂上にアゼルバイジャン国旗を掲げました。
記事引用終わり

以前山で出会ったインド隊(国境警察隊)なんかは女性隊員もいましたが・・・
パキスタンなんかは女性首相を輩出しているのに、女性登山家の存在って聞きませんね。
ネットを通じてアラブ世界の登山情報もわずかながら流れていますが、イスラム圏の国では女性は女性だけのパーティーを組むことが多いように見受けられます。

アゼルバイジャンはじめ、コーカサスの国は一度行ってみたいエリアではあります。
同国の最高峰はシャ・ダ-4243m、検索すると美しい山並みが眺められます
さらに高い5000m峰を有し、登山も盛んで環境の整っているイランを遠征先に選んだのでしょうか。
今回の成果がアゼルバイジャン国内における登山環境の向上に繋がることを期待しております。

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夏休み・・・・

明日から遅い夏休み。
同時に娘の入院期間と重なり、付き添いのカミさんを休ませるため、夏休みはほぼ拘束状態。

会社から帰宅、いろいろ気にかかっている書類のことなど忘れて布団で横になっていると・・・
今度は息子が激しく泣いている。
抱き上げても体を反らして苦しんでいる様子。
午前1時、車をぶっとばし病院へ担ぎ込むが、病院玄関で息子はケロッとおとなしくなっている。
幼児特有の、寝る前の激しい泣きっぷりには翻弄されっぱなし。
幼子を抱えてると、

Raiders_of_the_lost_arkRaiders of the Lost Ark

これくらい次から次へと、いろいろある。
まあ、乳幼児を抱えてるといろいろあるわな、と悟りの境地。
私も歳をとったのだろうか。

いぇーい、日本全国の育児と登山の両立に悩めるオヤジども元気でやってるかーい!
(夜更けに目覚めたのでちょっとHigh状態っす。)

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環境のお仕事。

二つ目の出張を終え、名古屋と併せて延べ三週間ぶりに我が家へ。
1歳の息子、父親の顔を忘れているらしい。
しばらく私の顔を凝視した後、プイと横を向く・・・_| ̄|○

今回の福島のお仕事は、某製造メーカー工場の土壌・地下水汚染対策のため、地中に薬剤を注入するというお仕事。もちろんリストラ寸前社員の私は雑用要員である。

200505171a5295f6あるときは太陽に焼かれ

4988005292285あるときは突然の豪雨に体を濡らし

地面を相手にまる一週間を過ごす。
そんな中で考えていたこと。
昔、3泊4日の日本野鳥の会レンジャー養成課程を受講していたとき。
参加者は将来環境関係の仕事につきたいという若者が多く、そのためにわざわざ野鳥の会幹部に相談する時間というのも設けられていた。

あのとき、環境を学びたい、環境の仕事につきたい、と意気に燃えていた学生さん達は、今頃どうしているのだろう・・・そんなことを時折想いながら、思いっきり汗くさいゴム手袋を外して休憩したりするのだった。
ネットで検索すると、現在、環境の仕事に就きたいという若者は、環境省など省庁を目指す傾向にあるようだ。
勉強して試験に合格して、空調の効いた部屋で机上の空論を振りかざして莫大な退職金と天下り先を確保して一生安泰の道を模索するのも、またよし。

私はたまたま成り行きで土壌・地下水汚染対策に関連した仕事に従事している。
どちらかといえば、目的意識は「妻子を喰わせていくため、山を続けていくため」にある。
あの頃環境保全に将来の夢を見ていた若い子たちはどうしているのだろう・・・
今日は土曜日。会社には出勤者もほとんどいない、静かな日。
そんな事を考えながら、機械整備に汗を流す。

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K2にて雪崩・4名不明

K2にて雪崩によりロシア人クライマー4名が行方不明。

Russian climbers go missing on K2 by BBCnews8/16

報道によればロシア・ポーランド・アイルランド人で構成された「国際合同隊」とのこと。
今滞在中の宿で流しっぱなしにしているNHKBS国際ニュース、ロシアのニュース番組もトップで取り上げています。
ロシアの報道によれば、以前ロシアのマスコミが「世界最強」と評したロシア隊のようです。
ロシアのTVニュースもトップかつ長い時間を割いて報道していますが、他隊が悪天で退却しても、ロシア隊は粘りに粘っていたことが強調されていました。
ロシア隊の執着について、関係者が「スポンサーとの関係など、いろいろあるのですよ」とインタビューに答えていました。
民主化・経済自由化の波を受けたがゆえ、あのロシアのクライマーも、スポンサーの重圧を受けているのでしょうか。
関係者の無事救出をお祈りいたします。

ちなみに、天下のBBCの記事で気になったのは、

K2 - also known as Mount Godwin Austin
(K2 別名 ゴドウィン・オースチン山)

と、表記していること。
日本の理科年表でも同様の表記なのだが、浅学な私はいまだにK2をゴドウィン・オースチン山と呼ぶ人、表記する本をみたことがありません。
なにゆえ、この別名が生き延びているのだろう・・・
直近の氷河「ゴドウィン・オースチン氷河」に合わせているのか、偉大な先達への敬意なのか・・・

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その登山用品、不適切につき。

岩手県議会議員、なにやら登山用品を買ったらしいのですが。

政務調査費 一部不適切 認める by ニュースエコー岩手放送

以下引用開始

 県議会議員に交付されている政務調査費について県監査委員はきょうその使い道の一部が不適切とする監査結果を公表した。
 これは開かれた行政を求めるいわての会が、昨年度支出された政務調査費のうち1744件について違法、あるいは不当などとして住民監査請求していたもの。請求されていた1744件のうち不適切とされた支出は、議員同士でのスナックの飲食費1件、自然保護調査のための登山用品代8件、運転代行費1件のあわせて10件およそ17万円分で、知事に対して返還を求めるよう勧告するとともに、県議会議長に対して厳正な運用や透明性の確保など適切な措置を講ずるようにとの意見を文書で送った。
 政務調査費に関して支出が不適切だとして返還勧告が行なわれるのは県内では初めてだが、いわての会では指摘した支出の大半を容認したことに不満を表明。また、いわての会では政務調査費の支出マニュアルに対して監査委員が妥当性の判断を示していないことなどを「県民の批判に耐えられない」としていて今後、住民訴訟の検討に入るとしている。なお、この監査結果について県議会の伊藤勢至議長は「内容を十分検討し適切に対応したい。」とコメントしている。

以上引用おわり

「不適切」な登山用具ってなんだろう?????
それを考えると夜もねむれません。
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8/16続報
 岩手日報に詳細な続報が掲載されてました。
同記事によれば詳細内訳は次の通り。

田村誠氏 2件 16219円
及川幸子氏 2件 23917円
阿部富雄氏 1件 8389円
工藤篤氏 1件 46353円
大宮惇幸氏 2件 56918円

うーむ。
ゴアの雨具でも買ったのか????

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街角で

銀行立ち並ぶ金融街、野村證券の店頭にて。

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資本主義国家においてその必要性は認めるものの、私は基本的に証券会社はヤクザな商売だと考えておりますが。
たぶん広告会社の人間が作製したんでしょうが、やはりこの山は人に訴えるものがあるのでしょうか。
ちなみに、写真家藤田弘基氏の撮影です。

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迷うインタープリター 歴史は世代を越えられるのか

宿のロビーで読売朝刊を読む。
社会面に興味引かれる記事があった。

戦跡の見学に来た女子高生が、正直に感想を漏らした。
「心に伝わらないんだよね」
いわゆる戦争の語り部・・・沖縄や広島・長崎など・・・の高齢化・死去に伴い、若い世代の語り部を育成しようという動きがあるのだが、それ以前に、語り部の育成が行き詰まっているという。
すなわち、実際に体験していないのに、どれだけ他人に戦争の現実を訴えることができるのか。

ブナ林ガイド・山岳ガイドを目指した動機が「他人に自然を伝える」が理由の一つである私にとって、とても印象に残る記事であった。
自然は人間の歴史を越える遥かな時代にわたって存在を続ける。
四季の変化を、何年もかけて経験をつみ、先人の記憶や文献で知識を得ることが出来る。
戦争という史実はどうなのだろう。
目の前に呈示できる戦跡も少なくなりつつある今、語り部というインタープリターの手腕に、その存在意義がかかっているのだろうか。
自然ではなく社会というフィールドで未来を模索する「史実のインタープリター」達にエールを送りたい。

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なんか喰わせろ!

盆休みも無く、福島市に滞在。
私が出張先の宿ですることはタウンページの確認。
タウンページの「各国料理店」の項目で、各種エスニック系料理店をあらかじめチェックしておくのである。
し・か・し。

ここ福島駅前の繁華街。
お目当てのインド料理店・・・閉店したのか影も形もなし
第二候補の韓国家庭料理店・・・盆休みで休業

ああ、福島市は大はずれの街。
仙台なんか、むねわくわくするくらい、各国料理店多いのになー。
洋食屋でハンバーグ定食を喰い、ホテルに帰る。
ちなみに、今よくみかける、オーナーが得意気に創作している「無国籍料理」ってやつが大嫌いな私です。

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竹内洋岳、東海大K2隊小松由佳女史にコメント

久々にK2climb.netを読んでみる。
竹内洋岳君が東海大K2隊小松女史の登頂についてコメントしております。
いくつかの登山ブログや、珍しく日本のマスゴミも大々的に登頂マンセー状態で取り上げた小松女史のK2登頂。
高所登山に老練な竹内君らしい、高所についての厳しいかつ性格の良さが表れたコメントになっています。

Yuka Komatsu's work colleague Hirotaka Takeuchi: "A bivouac at 8200m was a risky bet - but it worked" (小松由佳は竹内洋岳の職場の同僚です。『8200mでのビバークは危険な賭けでしたが、有効でした。』) by K2climb.net

以下引用開始

日本の小松由佳は8人目のK2女性サミッターになりました。しかし、すぐに彼女は日常生活のルーチンワークに戻ります。プロの登山者ではなく、ユカは登山ギアを販売している新宿-ニシグチのスポーツ店に帰ります。
(中略)
竹内洋岳-ガリンダ・カルテンブルナーとラルフ・ドュモビッツの仲間-が遠征していない時には、ユカと同じ店で働いています。

 ビバークについてのアドバイス

ヒロは、彼女がパキスタンに発つ前、ユカと多くは話さなかったそうです。
「私はボトルネックの上部にある"厳しい三角形"について話しました。必要な場合にはビバークに適当な小さな場所であるとアドバイスしました」
「しかし、それが彼女とタツヤが登頂後にビバークした場所かはわかりません。しかし遠征以前、彼女は私が文科省登山研修所で教えた学生の一人でした。多分、K2に関する全ての情報を調べ、クライミングのために彼女を助けたでしょう。現実に、彼女は登頂しました。そして私が言えることはこれだけです。おめでとう!」

Time flies on the summit
頂上で、時間はぶっ飛んでいく。

ヒロは、8200mでビバークした後に問題なく下山したことを確認して安心しました。「多分、彼らは頂上に長く滞在しすぎたでしょう。 しかし、あそこでは、時間は飛ぶように過ぎていくんです!」
「たとえば、私がこの前8000m峰(今春のカンチェンジュンガ)を登頂した時、私は5分間頂上に立っていただけでした。しかし、私は同じ山で1998年の登山隊を覚えています。彼らは1時間頂上に留まり、そして2人のチームメンバーは下山中に亡くなりました。」

「(中略)しかし、経験だけは危険がどこにあるか、そして、どのようにそれを避けるべきか我々に教えてくれます。明らかに8200mのビバークは危険な賭けでした。私なら、完全に力を失うまで下山し続けるでしょう。しかし、誰が正常な行いが何であるかについてわかっていますか?また、それは彼らのために働きました - 彼らは生き残って、BCに生きて下にたどり着きました。」
「8500m以上の山は、一種の異なる山であることは間違いありません。登頂するために、自身を押し動かす必要があるのです。」

以上引用おわり

 さて、私は竹内君の押しかけスポークスマンでもなく、某ブログでみられる山野井泰史氏のストーカーまがいの行為に興味はないが、K2climb.netの記事に若干解説が必要となろう。
 竹内君は私と同じ遠征登山を過ごした直後パキスタンに飛び、96年の日本山岳会青年部K2登山隊で南南東リブより登頂を果たす。
 このときの僚友を、カンチェンジュンガで高山病にて失っている。
 以前、カンチェンジュンガ登頂を逃した後に竹内君に会ったとき、来年どこ行くの、の問いに対して「カンチェンジュンガ再挑戦」を真っ先に挙げていた。普段はひょうひょうとした感じの彼であるが、かつての僚友を失った山への執念はひしひしと感じられるものがあった。
 またチョモランマ北壁において瀕死の高度障害に倒れた彼ゆえ、今回の小松女史のK2登山においても、超高所に滞在することの危険性を誰よりも案じたものであろう。

 さて、当の小松女史であるが、だいぶ以前の秋田ローカル紙のインタビューにおいて、「将来はナンガパルバットに登りたい」とコメントしていたのが大変印象的でした。今後ますますのご活躍をお祈りいたします。

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ミッドナイト・エクスプレス ~月下の山~

名古屋出張最終日。
気温は36℃を示すが、私の作業場は広大なアスファルトの広場。
熱の照り返しで40℃近くなるであろう地表近くで、測量ピン(コンクリート釘)を打つ。
あまりの熱気にピンはスコスコ入るが、熱で頭がやられそうだ。
こんな環境で50本以上のピンを打つ。
結局、会社が望んだのは、特にスキルはなくともケダモノ並の体力の持ち主で、家庭を省みず日本全国いつでもどこにでも行く人間。
木曽義仲なみにプスリと白羽の矢が当たったのは、この私。
それならそれで、会社員として生きていくのも一つの選択、と割り切り、汗をしたたらせながらハンマーを振るう。

名古屋市内の現場が終わったのは19時。
それからワゴン車に乗り込み、一路山形を目指す。
ルートは上信越道・新潟経由。
昼間なら、南、中央、北ア、妙高周辺の山々などが一望できるはずなのに・・・・
もう次の現場日程が押し詰まっているため、相方と二人で夜行ドライブ。
相方の好きなAIKOの曲をガンガンに鳴らし(ガンガンに鳴らすのは相方の趣味)、長野・新潟を縦断。

Aiko

一晩、AIKOの抑揚のある声と、ひたすら恋を唄う歌詞に洗脳されて夜の高速をぶっ飛ばす。
山々の景色は諦めていたが、月明かりの下、山のシルエットは眺めることが出来た。
何度となく運転を交代、すっかり明るい朝5時、山形着。
午前中はなんとか休暇をもらい、午後から会社に出撃。
明日からは盆期間も通じて福島に滞在。
流れ者の生活もまた風流風流。
福島の美しい山が眺められたら、いいな。

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夕陽がもったいない。

名古屋での仕事も明日で終る。
そんな今日、台風がそれた名古屋はメチャメチャ熱かった。
スポーツドリンクや麦茶など、各種ペットボトルの飲料を飲むが、やはり最後は水。
ミネラルウォーターのボトルを買い求める。
仕事の方は一進一退、最終日を明日に控えてドタバタの一日。
思わず辛島美登里お姉さまの曲を頭の中で奏でながら作業にいそしむ。

名古屋に来て以来、毎日、作業現場から見事な夕陽を眺めている。
ほんと、毎日見事な夕陽。
自分だけで見るのはもったいないくらい。
あー、この風景を誰かと共有したいな。
カミさんはもういいや(問題発言)
やっぱり女優の小林聡美さんがいいですね。(注)
002

そんなことを考えているうちに自宅から携帯に電話。
いろいろ用件を伝えたあと、妻から衝撃の一言。
1歳の息子が立ち上がって歩いたという。
娘の時もそうだったけど、会社の出張のため、自分の子供が初めて立ち上がった時とか、歩き出した瞬間とかに立ち会ったことが無い。
リストラ寸前社員なのに、会社人間のような人生とはこれ如何に・・・。

(注)化粧品のCMに出るような生活感の無い女性はパス。

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『登山のルネサンス』

先日の日曜、出張のもうひとつの楽しみである「古書店めぐり」をする。
名古屋の古書街は神保町のそれと違い、日曜でも開店しているので社会人の私には非常にありがたい。
薬師義美氏のヒマラヤ文献目録集を見つけたが、持ち帰るのに一苦労しそうなのでパス。
山と渓谷社刊・武藤昭氏の「穂高岳の岩場」を見つける。
80年代の大学山岳部員なら、お世話にならない者はいないであろう名著である。懐かしい。
しかし、21世紀になってから前穂4峰の中大・明大ルートって、登った人いるのかな?????

今回は、高山研究所編『登山のルネサンス』を購入。
名古屋を拠点とする高所登山のオーガナイザー・原真氏を中心とする同研究所の成果・・・パミール、アコンカグア、ワスカラン、インドヒマラヤ、そして故・禿博信氏によるダウラギリ単独登頂等の遠征記録と所見を取りまとめた本である。
現在の高所登山は、かつての「無酸素」志向から、高齢者登頂・ガイド登山にみられるように、酸素を効果・積極的に使用する方向にある。
あらためて、私自身の高所順応に関する知識を整理することが購入の目的である。

もっとも、原真氏の著書がそうであるように、同書も単なる遠征報告書・登山生理学の論文集では終らない。
82年刊でありながら、現在の登山に対していくつもの特筆すべきメッセージを含んでいる。
そのうちの一つは本書のプロローグにある。

 包囲法から生まれてくるイメージは、巨額の金と無駄な時間と馬鹿げた大宣伝とヒエラルキーである。これは物事の価値を他人に判定してもらおうと考えている人間、すなわち俗物の世界なのである。
 
 いかにも、ロングスタッフやシプトンに私淑している原真氏らしい強烈なメッセージである。
 私には私の価値観があるので、原氏のように極地法を否定するつもりは全くない。
 だが、いまだに登山の世界で、物事の価値の判定を他人にしてもらおうと必死な人間の多いことよ。

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現場ダイエット

連日暑い。
夜は各自勝手に夕食をとっていいことになっているので、豆腐を中心として炭水化物をとらない毎日。
おかげさまで体重も先月比マイナス5キロ。
といっても、ここ数年太り気味だったのだが。
食欲の秋のリバウンドが恐ろしい・・・

毎日、現場とビジネスホテルの往復の日々。
せっかく歴史ある徳川家の城下町・名古屋に来ているのだし。

8m
名古屋でも見学したいものである。

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「穂高」に行く

今日は日曜。
出張先、見知らぬ土地で過ごす日曜というのが結構好きだ。
なんとなく落ち着かない気分の合間の安らぎ。
朝食、のんびり洗濯、缶コーヒーを飲みながらNHK教育のクラシック番組を流して朝のひとときを過ごす。

一区切りついたあとホテルを出て、刈谷市を目指す。
目指すは愛知学院大山岳部OBの鈴木清彦氏が営んでいる登山洋品店「穂高」。

JR刈谷駅のコンコース北口が終らぬうちに、山の絵が・・・
060806_111401登山用品店「穂高」

 お店では鈴木氏を中心に、お店のスタッフが「登山中の水の摂取量」について議論している。
 開店直後というのに、熱いお店である。
 鈴木氏に挨拶しようと思った矢先、高齢の登山者の方がザック選ぶため、鈴木氏に相談している。
 さすが登山指導歴の長い鈴木氏、畳み込むようなセールストーク、参考になるなあ。
 今度ツアーガイドであまり素直でないお客様相手にするときの参考にしよう。
 傍らで聞いていて特に印象に残った言葉、
 「登山はシンプルに、それはスマートであり、余計なものは身につけないことです。」

 さて、お店はクライミングギアが大量の品揃えで、山形ではお目にかかれない道具もたくさんあって飽きない。
 出張中の身ゆえ、山形で手に入らず、あまり荷物にならず、かつ役に立つもの・・・ということで、メトリウスのグリップセイバーと、アメリカでのtrad climbingの動向を知るため「Climbing」誌のtraditional climbing特集号を購入。
 買い物を終え、鈴木氏とスタッフの皆様に挨拶。
 とても緊張していたので、日プロのガイド・桜井さんに名刺渡すのすっかり忘れ、大変失礼しました。
 刈谷駅入り口まで鈴木氏に見送ってもらい、名古屋市内に戻る。

 地下鉄のカフェでパンとマンゴージュースの軽い昼食。
 家庭も仕事も忘れ、甘いマンゴージュース飲みながら、Climbing誌のギャラリーページを眺める(なにぶん、私は英検4級)
 あー、のんびりのんびり。

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お暑いのがお好き2

あー今週は外仕事にでずっぱり。
名古屋は


200411090173_fuji
アニマル浜口なみに暑苦しい・・・

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お暑いのがお好き。

暑い。
東海地方の夏は暑いっす。
現場事務所に、お客様がいました。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
060803_150701
大都会の中の草原でこんにちわ。

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夏休み

今日から名古屋市某地区に出張。
世のため人のため、B29爆撃機が落っことした不発弾の有無を調べつつ、某工場跡地で環境汚染調査を行うお手伝い(リストラ寸前社員ですので、 お 手 伝 い です)とゆーお仕事である。
朝イチの新幹線で、花のみやこ大東京へ。

060802_100301
梅雨明けの、とうきょうの そらは はいいろ でした。(高村光太郎風)

乗り換えのため、東京駅で下車。
なにやら子供たちでごったがえしている。
胸のバッジを見ると・・・山形県置賜地方の「冒険学校」に行く子供たちらしい。
ああ。
この出張さえなければ、私も例年通り、自然の家の子供たちと大朝日岳登山に出掛けていたというのに・・・
今年の子供たちは元気で登っているかな・・・

キオスクで缶コーヒーを買う。
かたわらで、小さいリュックを背負った小学校低学年くらいの男の子がスナック菓子を握りしめ、お金を払っていた。
近くに大人はいない。
彼には初めての買い物なのだろうか。
「買った~初めて買った~」
と、喜びの声をあげ、男の子は走り去っていった。
夏休みなんだな。

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