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ナンパ・ラにて人民解放軍、チベット難民に発砲か?

朝イチに閲覧したK2climb.netで見過ごせない報道。

Cho Oyu breaking news: ABC swarmed by Chinese Army - Tibetans shot at Nangpa La? by K2climb.net

記事引用開始

ExplorersWebの信頼筋は、チョーオユー峰で登頂ラッシュの最中に、切迫したニュースを報告しました。
ネパールとの国境線で、チベット人難民の一団がナンパ・ラへ行く途中で銃撃されました。
目撃者の証言
「9月30日の朝、私はチベット人の一団が峠に向かっているのを見ました。それから警告なしに銃声が鳴りました。もう一度、そして、何度も。それから、行列は上に向かって走り始めました。(中略)2人が倒れ、起きあがりませんでした。(中略)それから中国軍がABCに群がりました。」
 登山者によれば、チベット人は多くとも7人が射殺されたもしれないと証言しました。彼らはチョーオユーのBCではなくクレバスに押し込まれました。
(中略)
このような事実は、初めてではありません。カナダのチベット委員会は、2003年12月4日に類似した事件を報告しました。「昨年、ネパール領内のナンパ・ラで難民を追跡しているだけでなく、チベット難民に発砲している人民解放軍の目撃レポートがありました。」とNGO関係者が報告しました

記事引用おわり

ここで問題となっているナンパ・ラ(ラはチベット語で峠の意)とは、以前(80年代以前)から欧米の登山者が不法越境しチョーオユーに登っていたことで知られる他、約400年前からシェルパ族・チベット族に利用されていた交易路である。現在も交易路としての機能は受け継がれ、同時にチベットからの難民の逃避路となっている。
時折、人民解放軍兵士がパトロールに来て登山隊から金銭徴収したとか銃で脅された話はちらりと聞いていたが、大々的に銃撃の話題になるのはこれが初めてではないだろうか。

Nanpaナンパ・ラ近景

 靖国問題やガス田問題で平和を愛するそぶりを見せ、平和の祭典オリンピックを開催しようとしている共産党独裁国家の中国の実態がコレである。
 イラク侵攻を糾弾し、反核反米、愛と平和と正義を愛する日本共産党の息がかかった日本勤労者山岳連盟の皆様、ぜひ中国のチベット難民銃撃にも声をあげてくださいませませ。

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コメント

ただ、ただ怒りと悲しみのみである。何時の時代の何時も行われているこれらの蛮行は、人間の限界なのか。

投稿: 湊 豊 | 2007.05.10 21:23

湊豊様、こんにちわ。

<<人間の限界なのか。
ご指摘のとおり、何時の時代の何時も行われているということも現実ですね。

 さらに、日本のメディアが中国の意向を気にしてほとんどこの現実を取り上げないという事にも、暗澹たるものがあると私は考えております。

投稿: 聖母峰 | 2007.05.11 05:58

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» 中国の国境警備兵がチベット人を射殺…外国人登山隊も目撃 [チベット式]
今年鉄道が通って、すごく変わっちゃうんだろうなぁという激動のチベット。 相変わら [続きを読む]

受信: 2006.10.07 14:09

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