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山は誰のもの

先日シアチェン氷河解放について書きましたが、偶然書きながら視ていたBS放送でカシミール問題とシアチェン氷河の現状を放送していました。
カシミールではまだまだテロ・銃撃事件が続き治安不安定とのこと。

さて、ヒマラヤのかなり辺鄙なトコを研究している方にはまた気になる報道。
以下記事引用開始

未確定のインド国境地域、中国大使が「我が国のもの」 by 読売新聞11/15
【ニューデリー=永田和男】中国の胡錦濤国家主席によるインド訪問を目前に控え、中国の孫玉璽・駐インド大使が13日、両国間で国境が未画定のインド北東部アルナチャルプラデシュ地方について「すべて中国のものである」とテレビ番組で発言した。
 これに対し、インドのムカジー外相は14日、「(同地方は)インドの不可分な一部」と述べ、同大使発言に不快感を表明。同地方のシン州知事も「中国のごう慢な交渉姿勢だ」と述べた。
 中印両国は1962年に大規模な国境紛争を起こした。2005年4月、国境問題早期解決の方針で合意したが、アルナチャルプラデシュの帰属は両国の緩衝であるブータンの安全保障に直結するなど戦略的に微妙な問題をはらみ、胡主席訪問でも解決は困難とみられている。
以上記事引用おわり

アルナチャルプラディシュとはインド・中国・ミャンマーが接する北東部で冒険家探検家には垂涎の地なのですが、あーあ、これでまた一悶着ありそうですな。
まあ、チベットで難民が銃撃されても関係ないらしい中国の犬・日本共産党率いる某山岳団体からしてみれば、中国様の権威の及ぶ範囲が広がって便利になるんでしょうが。

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コメント

山はだれのものでもない
ただそこにあるだけのもの

欲深い人類とは線を引いたりいろいろしたがりますな
逆に山から与えられる水はともかく空気は誰のもの?
って聞いてみたいものです

地球温暖化の問題も
このページの緑のようにすばらしいものを愛する心
大切にしない心がしっぺ返しで帰ってきたのだろう
そんな気がして部屋で小さな植物育ててます。

投稿: POP | 2006.11.21 00:35

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