【速報】KNUのボー・ミヤ将軍死去
ビルマ(現ミャンマー)の人権問題には政治家・マスゴミそろって無視の日本メディアではほとんど報道は皆無・今朝の朝刊でベタ記事扱いでしたが、欧米・東南アジアではウェブサイトでも数多く取り上げられています。
ミャンマー現政権と武力闘争を続けていたKNU、カレン民族同盟の指導者ボー・ミヤ将軍が79歳で死去。
その人柄を慕い、その方法についての賛否はさておいて日本からも某政治団体、日本人義勇兵がミャンマー政府との武力闘争に参加していました。
晩年はその求心力も落ち、KNUも仏教徒系とキリスト教徒系に分裂、KNUの若手はテロ攻勢路線を公言するなど、事態は混迷したままです。
ボー・ミヤ将軍の死は一つの時代の終わりといえますが、ビルマ一帯の少数民族の人権が確立される日が来ることを祈ってやみません。
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