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哈巴雪山の遭難

中国メディアでは雲南省・哈巴雪山(ハーバシュエシャン・5,396m)の遭難事故でもちきりです。

登山教練生日前一天遇難 保険賠付恐難兌 by 上海新聞中心12/2
(登山コーチ、誕生日前日に遭難・保険金下りず)

Sue哈巴雪山

哈巴雪山は1995年、鳥取大学山岳部OB安東浩正を含む雲南省登山協会隊により初登。
現在は中国人のアウトドア団体によく登られている他、現在は日本のアトラストレックがツアーを組むなど、人気がある雪山です。
中国では昨今のアウトドア・登山人口の爆発的増加に対して国家認定の指導員制度を導入しています。
記事のタイトルにあるように、今回の遭難事故では中国のアウトドア団体「白浪アウトドアクラブ」の指導員であった登山コーチに該当する人物が滑落死しており、注目されているようです。
中国メディアでは他隊員を気遣う遭難者遺族の手紙が公開されるなど、かなり大々的に扱われている様子。
なお、ご遺体は雲南省の古都・麗江で火葬され、哈巴雪山に散骨されるとのこと。
故人のご冥福をお祈りいたします。

以前から中国メディアでの遭難記事で注目されるのは、遭難者はネットのハンドルネームで報道されていること。
世界の遭難報道を読むと、
1.実名報道(日本、欧米)
2.匿名報道(韓国、中国)
に分かれるのですが、中国のハンドルネームによる報道はご当地のネット普及を物語るのでしょうか。
それから記事のタイトルにあるように、今回の遭難者は保険をかけていたようですが、標高5000m以上での事故は免責ということで、保険金不払いとなったようです。

山岳保険の内容は、よーく確認しましょうね。

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