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無許可登山の代償 東チベットでアメリカ人クライマー行方不明

Two climbers feared dead in Tibet range by seattlepi.com12/15

アメリカの登山ガイド会社「マウンテンマッドネス」オーナーでアメリカでも有数の高所クライマー、クリス・ボスコフと、クライマー兼カメラマンのチャーリー・ファウラーのパーティーが東チベットに入ったまま、行方不明となっています。チャーリー・ファウラーもアメリカで著名なクライマーで、変わったところではレナート・カーザロットとコロラドのロングスピークの壁を登ったりしている多才なクライマー。

12月4日にシアトルに帰国する予定ですが、全く足どりはつかめていません。
東チベットの6000mクラスの無名峰に赴いたと推定されています。
通常、中国での登山では連絡官がつくわけですが、ファウラーらはそれを嫌い、無許可で奥地に入っていったものとみられています。(記事中、エリック・サイモンスンが言及しています。)

 さて、欧米クライマーを手放し・盲目的に礼賛する傾向にある日本の山岳界・山岳雑誌はこのような動きに全く言及しませんが。
 私の考えでは、このような「無許可登山」が横行する結果、将来的に中国当局の締め付けが厳しくなる結果を招くと考えます。
 池田常道氏が岳人誌のインタビューで東チベットの山に挑む日本人の少なさを嘆いていましたが、欧米クライマーの身勝手な行動も糾弾されるべきでしょう。登山の許可制には議論様々ありますが、後に続くクライマーの首を絞める行為はすべきではない。

 記事では「死亡と推定される」という表現になっています。
 2名の優秀なクライマーの冥福を祈ります。

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