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エベレスト・ネパール側、リエゾンオフィサー充実へ

最近のライトエクスペディションやガイドお任せツアーに参加した方は存じ上げないでしょうが、ヒマラヤ登山の苦労のタネとして、『連絡官』の存在がありました。
連絡官=リエゾンオフィサーと呼ばれる人物、要は登山隊が何かイケナイ事してないか監視する政府側の人物であります。
この存在が結構くせ者でして、特にインドヒマラヤあたりは役立たずの若造が任にあたり、登山隊に装備を要求するとか(もともと隊が装備を支給すると取り決めする場合もある)、特に覚えている事例では登山期間中に連絡官が発狂、登山活動に支障をきたした・・・なんて悲惨な例もあります。
ここにきて、ネパールサイドではリエゾンオフィサーの充実に力を入れるようです。

Everest climbers could become liaison officers by Nepalnews.com12/3
記事引用開始
 サガルマタ登山家協会による協議で、プラディップ・ギャワリ担当大臣は、連絡将校として登山経験のあるエベレスト経験者を任に充てることに言及しました。
 エベレスト登山者は、長い間この要求をしていました。現在まで、政府は連絡将校としてその役員を割り当てていました。役員は各登山隊との連絡協議のために派遣されます。しかし、これらの役員が登山隊に同行せずベースキャンプにも立ち寄らないという告発があります。
以上記事引用おわり

 前述の記事にあるように、エベレストあたりでは商業登山隊が爆発的に増えていることもありますが、もうめんどくせーといわんばかりに隊付連絡官制度が形骸化しているのも事実。
 ここにきてネパール政府も引き締めにかかったということでしょうか。むしろ、登山経験者が連絡官にあたることは登山隊にとってもプラスになることが多かろうと思います。
 一人で2隊も3隊もかけもって、カネ取るだけ取って何もしない中国サイドの連絡官制度も見直して欲しいモノです。

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