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韓国のオム・ホンギル、ローツェ・シャール目指す

韓国の8000m14峰全座登頂者、オム・ホンギル氏がローツェ・シャールを目指すようです。

登山家オムホングギルさん、ローツェシャールに四度目の挑戦 by 毎経ネット2/26
以下記事引用開始
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登山家オム・ホンギル(47歳・トレックスタ勤務)さんがヒマラヤのローツェ・シャール(8千400m)にまた挑戦する。
オムホンギル隊長が率いる「2007ローツェシャール南壁・ローツェ南壁遠征隊」17人は来月 8日から出国して 3ヶ月の雄途に上がる。
25日頃、ローツェシャール南壁 5千100m地点にベースキャンプを設置、 5月初まで 8千200mにキャンプ5を構築した後、20余日間で3回の頂上攻撃を試みる予定だ。
ローツェシャールは「ヒマラヤ男」 オムホンギルさんにとって痛恨の山だ。
オムさんは 2001年ローツェシャールに登り天候悪化で 7千600mであきらめた。2003年には 8千250mで雪崩にあって隊員 2人を失い、涙をのんで撤収した。
去年 5月にも頂上までわずか300mまで迫り雪崩の危険で引き返さなければならなかった。
巨大な岩壁が 3千余mもつながっていて難コースで知られるローツェシャールは今年がもう四度目。彼は 2000年にヒマラヤ 8千m峰14座を登頂した後、国際的には独立峰と認められていなかったヤルンカン(8千505m)とローツェシャールまで全て登るという大きい目標を立てた。
このために 2004年 5月、ヤルングカン頂上に立ったオムさんは最後の残ったローツェシャール登頂をあきらめにくい。今度の遠征ではローツェシャール登頂に成功した後、直ちにヒマラヤで最高難易度を誇るローツェ南壁(8千516m) 挑戦に出るという点で意味深い。
エベレスト(8千848m)から南 3㎞ に位置するローツェ南壁は80度にのぼる傾斜、落石、強風などで難攻不落の巨壁として知られる。
去年 12月李忠直(40)隊長率いる遠征隊が天候悪化などで 8千200m 地点で撤収するなど、韓国山岳人たちが三回挑戦したが登頂には失敗した。
オムホンギルさんは「「韓国エベレスト登頂 30周年」を迎え、昨年と違うルートを決めてローツェ南壁を登ることにした。既存の登頂重視ではない、登山過程を重視する考えだ。易しくないが最善をつくす。」と語る。

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以上引用おわり

「8000m峰14座」とはいうものの、14座の他にヤルンカン、ローツェシャールなどの衛星峰があります。
14座制覇した方はアメリカのエド・ビスチャーズのように「引退」する方が多いように見受けられますが、8000m峰を「ことごとく」登頂しようという方はこのオム・ホンギル氏くらいではないでしょうか。
同じ韓国の14座登頂者、パク・ヨンソク氏が北極・南極・ベーリング海峡横断など「水平」の冒険に足を踏み入れているのに対してオム氏のひたすらに8000m峰を追求する姿勢もまた天晴れではないかと思います。

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