« ピート・タケダ、アメリカ政府の陰謀に挑む | トップページ | 仕事してます。 »

太っ腹!な、韓国道路公社

前々から、韓国のヒマラヤ登山に関するニュースを読んでて不思議でした。
登山隊を支援する『韓国道路公社』という存在。
公社が登山隊支援?
その内情が明らかに。

登山隊を積極的に後援する韓国道路公社ムン・ミョンフン労組委員長 by 月刊山
以下記事引用開始
---------------------------
 韓国道路公社(社長ソン・ハックレ)は、今春エベレスト・ローツェ遠征隊を派遣する。登山隊を運営する韓国道路公社は 97年ナンガパルバット、99年カンチェンジュンガ、02年シシャパンマ、04年ナンガパルバットなど登山隊を派遣・後援している。
 「今年は会社の山岳チームが主軸になってエベレストとローツェ登頂を同時に目指す遠征隊を立ちあげました。他の遠征と意味が違います。世界最高峰頂上まで障害者とともにする登山です。」
 ムンミョンフン(文明訓) 労組委員長は「去年労組主導の下に、欠損家族助け合いとソウル駅ホームレス助け合い運動を広げた。この登山が障害者たちに夢を、経済的に苦しい国民に勇気を与えたらと思う」と語った。

韓国道路公社山岳チームが創立して今年 6年目を迎えている。(中略)このような過程を経験する間、人間の限界に挑む山岳人たちの挑戦精神を高く買う職員たちが多くなると、登山出身の職員たちの間で有名山岳人の職員迎入に関して議論された。IMF 余波で長年停滞するさなか、 2001年 3月、労使合意によってクライミングチーム結成が決まったのだ.
 韓国道路公社山岳チームはヒマラヤ高所登山で永遠に残るに値する登山をやりこなした。特に 2002年シシャパンマ(8,027m) 南壁に開拓した「コリアハイウェイルート」は韓国ヒマラヤ登山史上初の 8,000m級バリエーションルートだった。
 「登山家たちの挑戦精神は高速道路を新たに作り管理する韓国道路公社のイメージとぴったり合うと言えますね。今年は第2の創業ともいえる「長期持続可能な経営」宣言で道路サービス専門機関として、グローバル企業を宣言してこの間に企業イメージ統合作業を終えました。うちのレーバーユニオンは創立 20周年を迎えました。今度の遠征はこれを記念する登山隊です。」
(中略)
委員長は「新しい道を作るという点で国民生活に有益な事をしているにもかかわらず、道を作ることによって環境破壊をもたらしているというネガティブなイメージもある。こんな面でヒマラヤ登山を通じて、当社が自然に対して多いに関心を持っているし、公企業としてスポーツ分野で国威宣揚の手助けになるという点も、国民に知ってもらえたらと思う。」と語った。
--------------------------------
以上引用おわり

いや、スゲー。
注目のツボは、
『労使合意によってクライミングチーム結成』
というトコですよ。
今は廃刊となった山岳雑誌「山と仲間」があったら、編集部が泣いて喜ぶ状況ですな。
日本人労働者採用枠ないかな、韓国道路公社。

|

« ピート・タケダ、アメリカ政府の陰謀に挑む | トップページ | 仕事してます。 »

expedition」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 太っ腹!な、韓国道路公社:

« ピート・タケダ、アメリカ政府の陰謀に挑む | トップページ | 仕事してます。 »