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湯殿山へ

エコプロの押し掛けスタッフで標高1504mの湯殿山を目指す。湯殿山には登山道が無く、積雪期にしか登れない。
本日の参加者は18名。

070421_101501がおーっ、と熊の爪跡

湯殿山山麓のブナ林には比較的珍しいサルオガセがみられた。
ここで「比較的珍しい」と形容するのは、今回同行された月山朝日ガイド協の佐藤氏もご存じなく、リピーターの参加者達も知らないのは意外であったからだ。
たしかに、冬富士のアプローチの針葉樹ではおなじみのサルオガセだが、月山周辺ではあまりみかけない。

070421_103801
足のそろった参加者なので順調に高度を上げるが、この後「予想どおり」風が強くなり、引率する白田氏の判断で頂上直下で下山。
山麓のブナ林で昼食となる。
ここのところのコンビニ握り飯とカップ麺という組み合わせに疑問を感じてきたので、今回のランチは生ハムとブルーチーズとパン屋の手作りロールパン。

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薄く切ったつもりであるが、ブルーチーズはブナ林に囲まれて食すにはパンチが効きすぎる・・・素直にキリーのクリームチーズにすればよかった・・・山のランチメニューは試行錯誤中です。
この後、ますます強くなる雨の中、ブシ沼とリュウキンカ広場をたどって出発地のネイチャーセンターに戻る。

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よく拝見しているブログ あかねずみの月山だより ではミズバショウがちらほらだったので期待していましたが、悪天のせいか低温のせいか、リュウキンカ広場のミズバショウはまだ縮こまってましただ。

Spas_042112
本日の気圧配置図。
歩いていて気になったのは、参加された皆様は天気予報をあらかじめ見ていたといっても、「今日は午後から(降水確率)40パーセントだったわよね」と、関心の的は降水確率にある点。
本来重要であるはずの気圧配置に目をむける方はおられないようだ。
山歩きを始めたばかりの中高年の方々に過大な期待をしても仕方ないのだが、そういった啓蒙をどのように導くか、考えさせられる。

本日の国道112号線の花。
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タチツボスミレが満開でありました。

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コメント

強風で残念でしたね。前日に登ったときはぽかぽか陽気
で、二年ぶりくらいに山頂から装束場にまわりました。
今年は早いうちに亀裂がひどくなって、じきに登れなく
なるかと思ったら、そうでもなかったです。

わたくしのブログで貼っていたミズバショウ写真は国道
近くのもので、リュウキンカ沼のはどうなったかなとコ
メント。その後リュウキンカ沼に行ったときの感想に、
だいぶ育ってきたと書いたので誤解招いたかな?前に見た
ときに比べての感想でした。

ついでに余計な一言。
ブルーチーズが重いというより、パンが軽すぎたような?
組み合わせの問題かと。ドイツパンならチーズ負けしない
でおいしく食べられるかもしれません。

投稿: あか | 2007.04.24 20:32

私の書き方がマズかったですね。国道近くのものとはわかっておりましたが、リュウキンカ広場も・・・・とちょっと期待しておりました。まだ早いんでしょうか。

<<チーズ負け
お察しのとおり、チーズ負けだと思います。
何分、パン屋の手作りパンといってもタイムサービスで安いのを買い求めたものでして・・・画像ではタイムサービスの値札が写らないよう、袋をひっくり返して撮影してました(笑)

投稿: 聖母峰 | 2007.04.25 12:36

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