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みちのく一人旅

久々にレースに出場。
第17回チャレンジ磐梯吾妻スカイライン ウルトラマラソン

当ブログで書いているように、もともと私は自然案内・インタープリター志望ですが、ブナ林ガイドやツアーガイドばかりだと「いいひと」だけでおわりそう。
高所登山に必要なアクの強さというか、闘争心といったものが萎えてくるような気がしてならない。
それにレース特有の緊張感とゴール後の充実感が好きだ。
だから数年前までは10kmマラソンやトレイルマラソンに好んで出場した。
釜石国際トライアスロンで腰を痛めて以来、
 運動止める→太る→ますます動けなくなる
の悪循環からまだ脱していないけど、かねてから注目していた福島CKC(クレージートライアスロンクラブ)主催のチャレンジ磐梯吾妻スカイラインにエントリーしていた。
競技は70kmマラソンと30km徒歩の部に分かれる。
アスリート系ではない、本来おしとやかな性格の私はもちろん30km徒歩の部にエントリーであるよ。

27日夜中の1:30に自宅を出て、3:30会場の高湯温泉に到着、車内で着替えとテーピング、4:00に選手登録を済ませる。
4:30開会式。70kmマラソンには86名、30km徒歩には27名参加。
5:00スタート。無機質な号砲ではなく、スタッフ女性の掛け声でスタート。私好みの、アットホームな大会である。
あれ?
青地に数字のゼッケン、30km徒歩の部の選手も軽快に走っている・・・
え~
みんなずるいぞー
徒歩の部って歩くんじゃないのかよ~
私もつられて走り出すが、先は長いと思い直し、ひたすら早歩きに徹する。
コースは標高差約1000m。
しばらくすると大部分の選手は先行し、私だけ みちのく一人旅状態 である。

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やがてコースは吾妻小富士周辺の荒々しい火山地形となる。

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吾妻小富士を目前に、風景は日本離れしたものになる。
憧れていた、海外辺境地のアドベンチャーレースみたいでワクワクしてくる。

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「火山性ガス注意 この付近では駐停車しないでください」
ランナーはどないせーちゅーねん。
(注・大会ルールでは火山性ガス地帯では立ち止まらず走り続けるよう明記されています)

折り返しの浄土平に近づくにつれ、立っているのもやっとの強風。
浄土平のエイドであんパンを囓り、小用を済ませ、復路にとりかかる。
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延々と続く復路を見渡しても、自分以外誰も視界に入らない。
みちのく一人旅はまだまだ続く。

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最後の5kmが無限に思われるくらい長く感じる。
思わず見上げた、木々と空の風景↑

復路で1人追い抜き、逃げ切るためジョグでひたすら降り続ける。
やがて硫黄の臭いがする頃、木々の間にゴールの高湯温泉が見えた。
前にも後にも誰もいない、静かなゴール。

ゴールでは福島CKCのスタッフの方がタコ焼きを焼いて待っていた。
長時間の運動の後いきなりタコ焼きかよ・・・とスタート前は思っていたが、これがなかなか美味い。
素直に口に入る。結局しっかり8個食べた。
暖かいゆえ、疲れた内蔵に合うのだろう。
その後は水分補給に努め、公共浴場「あったか湯」で体をほぐす。
毎回思うけど、陸上レースやトライアスロンに集う女性って年齢問わず、ビューティフルとはいわないまでもキュートな人が多いよな。溌剌としているからかな。
今度結婚するときはアスリート系の人を捜そう。(問題発言)

最後に、素晴らしい本大会を運営されている福島CKCスタッフおよび関係者の皆様方に、深く感謝申し上げます。

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