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ナジール・サビール、シアチェン氷河問題を語る

久々にK2climb.netを拝見したところ、パキスタン登山界の重鎮ナジール・サビール氏がシアチェン氷河問題に言及。

Nazir Sabir on Pakistan's situation: "I hope for an accesible Siachen Glacier in the future" by k2climb.net5/25

以下記事引用開始
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ナジール・サビール氏語る「将来的にシアチェン氷河へのアクセスを望む」

パキスタン観光担当大臣の強制的辞任を含むパキスタンの最近の政治的な不安は、同国を訪れる登山者にどのような影響を及ぼすか懸念されています。
ナジール・サビール(同国の最も有名な登山家でパキスタン山岳会理事長)も登山者に起こりうる問題を予見できないところです。

「2007はパキスタンの総選挙の年です。政治活動とデモなど、民主主義のために努力する多くの国と同様、いくつか政治的な混乱はありえます」と、サビールはExplorersWebパキスタンのKarrar Haidriに語りました。
(中略)
彼はパキスタンは従来どおり安全であると語り、今まで以上に、新たな訪問客を待っています。

Siachen氷河の上で平和公園を望むこと

パキスタンを訪れる登山者は同国および観光省にとって非常に重要です。そしてナジール・サビールは自国の山々をPRしてきました。彼はインドの登山家と協力して、シアチェン氷河に「平和公園」の開発を望んでいます。この平和公園は、両国からアクセスできます。
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以上記事引用おわり

シアチェン氷河に関する話題は時折チェックしておりますが、まだまだ政治的な難問山積みといったところでしょうか。
今回のパキスタン・インド両国からアクセスできるという画期的な構想が実現すれば、シアチェン氷河一帯の山々も一気に解放されるという登山者だけの問題だけでなく、印パ両国にとっても大きなステップだと思います・・・難しいだろうけど。
 「旅行人」あたりには時折カシミール周辺の情報が伝わってきます。プータローでヒマなパッカーには一度訪れればそれでいいでしょうが、登山者のみならず地元住民に望まれるのは恒久的な和平であります。
 カシミールなんざ、インド発信のネット情報ではまるでリゾートパラダイスの如く報じられていますが、現実は銃撃・誘拐・レイプ・テロの報道が絶えてない訳でして、平和公園の実現はまだ遠い道のりと思われます。
 
 選挙を経て選ばれていない経緯があるとはいえ、ムシャラフ大統領は周辺のアフガン・イラク戦争を巧みに乗り越えていた有能な政治家だと私は考えていますが、ここ最近になって治安悪化の報道 だ け が 日本に伝わっており、かなり憂慮されます。
 
 あ、それから貧乏人の私にはパキスタン行きの航空券もちっと安くなって欲しい。

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