« 危険を危険として認知すること | トップページ | アマチュア無線のススメ »

7/22の月山

日曜は姥沢から月山に入りました。
リフトが動く前、リフト下駅から静かな登山道を登ります。
ここを登る登山者は、おそらく姥沢から入山する登山者の一割にも満たないでしょう。

Imgp0127
リフトを使わない人だけが楽しめる、マイヅルソウの群落がありました。

姥ヶ岳山頂付近はニッコウキスゲが満開でした。
姥ヶ岳山頂を通過すると、
Imgp0136
ニッコウキスゲの黄とシオガマの紫のコラボが美しい。

登り始めは雨が降ったり止んだりでしたが、姥ヶ岳を通過してすぐ、
Imgp0135
鳥海山がくっきりと見えました。
今日は曇りがちでしたが、昼間は天候に恵まれたようです。
帰路、再度姥ヶ岳山頂を通過しました。
ツアー御一行の中高年のおばさま方がニッコウキスゲの群落を目にして
「来てよかったわねー」
と声を上げていました。それ程、良い時期でした。
こういう声があがる時って、たいてい2~3人でハモって聞こえますよね。

Imgp0149
ノウゴウイチゴがたわわに実ってました。場所は内緒。

昨年度をもって山形県自然博物園を定年退職された工藤さんと出くわす。
その人柄と博識をもって仙人とも呼ばれる工藤さんだが、メモ帳とペンを手に、稜線に咲く花を確認中でした。
工藤さんにしてこういった努力を重ねているのだなあ・・・と改めて頭が下がります。

7/22現在の月山・姥沢口登山情報
リフト~姥ヶ岳間には、まだ雪渓が残っています。
Imgp0133
わずかな距離でスプーンカットの形状も著しく、きちんとした歩行技術をもった方なら問題ありませんが、遠方、特に雪上歩行に不慣れな地方から訪問予定の方は念のため軽アイゼンを用意した方が無難でしょう。

冒頭に紹介したリフト下駅から登る登山道は、リフト下駅から上部登山道の分岐まで歩いて一時間ほど、静かな月山を楽しみたい方にはお勧めです。
ただし大部分を木道が占め、雨天時は特に滑りやすくなるので注意が必要です。

|

« 危険を危険として認知すること | トップページ | アマチュア無線のススメ »

山岳ガイド日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21370/15851225

この記事へのトラックバック一覧です: 7/22の月山:

« 危険を危険として認知すること | トップページ | アマチュア無線のススメ »