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アマチュア無線のススメ

ガンガン日本全国の山を歩いているヒマな中高年の皆様、
携帯電話だけじゃなくてアマチュア無線はお持ちですか?
中華人民共和国にて、アマ無線で遭難者無事救出のニュースです。

“ハム”で道迷いの登山者を救出 by 新浪网7/22 

以下記事引用開始
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  今朝、鳳凰嶺を登山中に道に迷った登山者が無事救出されました。
  重要な“命を助ける武器”は、彼が携帯していたアマチュア無線機でした。
  一市民の王さんの紹介によれば、彼はいわゆる“ham”(アマチュア無線愛好者、俗称は“火腿”)です。
  昨夜9時30分、彼が“ハム”達がいつも使っている公共チャンネルに入る時、1名の男性“ham”が鳳凰嶺で道迷い・遭難しているというニュースを耳にして、数多くの“ham”はお互いに連絡を取り合い、、そして自発的に鳳凰嶺に車で向かって救援活動を展開しました。そして約百人余りの“ハム”が自発的に応援に駆けつけました
(中略)
 “ham”の息子の劉涛の証言によれば、彼の父は今年の52歳、“ハム”であると同時に1人の登山愛好者です。
 昨日朝、父は独りで鳳凰嶺に登山に行きました。彼が普段の定刻に家に帰らないため、携帯に電話をかけましたが応答がありません。夜9時になり、家族はようやくその他の“ham”仲間から父が鳳凰嶺で遭難していることを知りました。
(中略)
 聞くところによると、劉(さん)はいつも鳳凰嶺で登山しており、ここの地形については比較的熟知しているということです。なぜ遭難したのか、可能性は登山道を離れて小道に入り込んだためとみられています。  
 彼の道に迷った原因は、草木が成長して道をしっかりさえぎっていたためと劉さんは語ります。
「私は何度も鳳凰嶺に行ったことがあったので、今回も道に迷ったとは思いつかなかった。」
 聞くところによると、ふだんどこに行っても、彼はアマチュア無線機を携帯しています。
「山上は携帯電話では信号が出せない。もしこの無線機がなかったら、私は恐らく死んでいました。」
彼は記者の取材に対し、この機会を利用して“ham”仲間には大変感謝している、皆知らない人たちだが、皆が自発的に救援しに来てくださって、本当に「天下のハム仲間は一家」の精神を体現していて、とても感動します、と語りました。
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以上記事引用おわり

Ham救出直後の劉氏

Ham2胸には愛用のハンディ無線機が。

アマ無線を利用した救出劇といえば、大昔、私もストーリーの概要しか知らないのですが、「空と海の間に」という映画がありました。ストーリーはこちら

最近は携帯電話による遭難救助依頼の報道ばかり耳にするのですが、アマチュア無線の効力はもっと強調されてもいいかと思っています。
もっとも、最近の「お粗末」な遭難原因を鑑みるに、アマチュア無線を携帯して山に行く方自体が減っているのでしょうか。
定年迎えて登山を始めようという中高年の方はせっかく時間があるのですから、アマ無線の免許を取得されてはいかがでしょうか。試験ではなく講習会なら比較的容易に免許が取得できます。

 でも中国語でアマチュア無線の「ハム」ってそのまま「火腿」、食べるハムと同じく表記されてるんですね。
 最初この記事の見出しを見た時、てっきり昨年の「焼き肉のタレ」遭難事件のようにハム喰って遭難を生き延びたという話題かと勘違いしました。
 言語としての中国語、こういうお茶目なトコが好きです。

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