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あの人は今 クリストフ・プロフィの言葉

80年代末のスーパークライマー、仏のクリストフ・プロフィのインタビューが掲載されてました。
なんといっても冬季欧州三大北壁の41時間継続登攀が有名です。
その後、クライミングジャーナルや岩雪の廃刊により日本にあまり情報が入ってきませんでしたが、プロフィ本人のウエブサイトを拝見すると、91年にピエール・ベジャンとK2北面に遠征して以降、90年代はプモリ、カンテガ、クワンデなど6000~7000m峰を登り、活動の中心は山岳ガイド活動に置いていたようです。卓越したクライミング技術を持つにも関わらず、ヨーロッパでガイド活動に専念している姿はレビュファを彷彿とさせます。

Interview : Christophe Profit  by KAIRN.com7/26

4201最近のプロフィ 髪も白くなっていますね。

インタビューの内容は最近行われたアイガー北壁のガイドクライミングについてがメインなのですが、最後に山岳ガイド活動について、こう述べています。
以下記事引用開始
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A.あなたのガイドのスタイルといえば、どのようなものでしょうか?
Q.たとえば、気象予報が良好ならば、ビバークの機会を取り入れ、日の出や日没を演出することが好きですね。

A.ガイド志望の若者に何か秘訣を教えて下さい。
Q.顧客と良い関係を作るために時間をかけること。そして、山に対して大いに謙遜の念を抱くことです。
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プロフィほどのクライマーにして山に対する謙虚な態度。
クライミング嫌いな私などおよびもしませぬが、つい近場の山に行く際に「あーこれっくらいいいや」と思う私など、その精神だけでも見習いたいと思います。

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