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ガイドって何よ?

伝聞の話題ですが、
(まあソコんとこの事情は汲んで下さい)

舞台は東北某山の、夏山シーズン真っ盛りで登山客で満員の避難小屋。
そこで、某自治体の山岳ガイド組織の団体さんが夜中まで酒に酔って騒いでいたらしい。

最近、地方自治体が町興しも兼ねて独自に山岳ガイド制度を立ち上げているようです。
山やってる方はご存じのとおり、日本には日本山岳ガイド協会(JMGA)という組織が存在するワケですが、地域毎に、また季節毎に自然の変化の激しい日本、地域独自に地元の人間が活躍できる枠が設けられることは有意義なことだと思います。

んが、山岳ガイドってイコール単なる道案内&歩く植物図鑑じゃねえべ、と先の醜態のウワサに思うんだけどね。

先の八甲田の雪崩事故を受けて、青森県庁のウェブサイトでみかけた記事がこちら↓

http://www.pref.aomori.lg.jp/kenmin-koe/h18kankou-d-004.html

こういう行政の姿勢を読むに付け、日本山岳ガイド協会という組織が行政にも認知されている、ということを強く感じます。
また、地方独自の自然ガイド制度を立ち上げようとしているところでも、このように↓
https://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=19253
山岳ガイドという存在の必要性を真摯に捉えている地域もある。
以下記事引用
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本校の認定する最上巨木自然観光ガイド一種の資格レベル(インタープリター・レベル)の知識・能力を持つガイドの養成を目的としており、高度な登山技術、ツアーやコースのプランニング能力および事業管理能力を持つ高度なガイドの養成までは目的としていない。したがって、最上巨木自然観光ガイド一種の資格レベルの案内人が中級レベル以上の登山技術を要する山岳登山を企画し、ツアー客を募集してツアーを実施するというのには相当な無理がある。こうした本格的な山岳登山のガイドを行うには、特に高度な事業管理能力が必要とされる。(以下略)
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山での飲酒は結構ですが(はっきり言えば、私はウェブ上に散見される頂上での飲酒は危険だと考える)、自治体独自のガイドかJMGAのガイドか、という問題ではないんですね。
一般の方々から見れば同じガイドでしょうから。
また私も組織や資格の有無に関係なく、いろんな方から「山」を学びたいと思っています。
然るに、先のような醜態は・・・

ガイドは人から見られている。
まだ他の登山者の見本たる自信は無いけれど、今回の話しを聞いて、改めて肝に銘じる次第でした。

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