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【速報】ルネ・デメゾン氏死去

珍しくも日本のメディアも報じていますが、

R・デメゾン氏死去/フランスの登山家 by 四国新聞9/29

Aleqm5hiriohhbbaumlmhicojxvroge3ha晩年のデメゾン氏

Aleqm5ipxssawbaqzjrnt9r9xhm18ae_g現役時代のデメゾン氏

デメゾンといえば、冬季グランドジョラス北壁での脱出劇(パートナーのセルジュ・グッソが死亡)、邦題『グランド・ジョラスの342時間』 が知られているところです。
一定の年齢の方なら、靴やアックスなどの「デメゾン・モデル」が知られているところでしょう。
私が学生時代に読んだのは記録集『素手の山』ですが、グランドジョラス北壁でもマイナーなマルガリータ側稜の記録がなんとなく印象的でした。

さて、地元フランスのル・モンド紙を覗いて見ましょう。
René Desmaison by Le monde9/29
この追悼記事にこんな逸話が記載されています。
1968年、ラジオ中継されながら冬季グランドジョラス北壁で9日間過ごし、レポーターにこう訪ねられます。
「朝食は何ですか?」
デメゾンいわく、
「氷を入れた氷水さ」
("De l'eau froide avec de l'eau froide" ・・・近藤等大先生は何と訳すんでしょ?間違ってたら誰かおせーて)

学生時代、その著書には大いに感銘を受けました。
ご冥福をお祈りいたします。

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コメント

今でも氏にアウトグラムを書いてもらった登攀用具入れを使っています。最近は氏の業績を知らぬ者も多く、今月初めにも寂しく思ったものでした。

奥さんと同伴の訪日でしたが、分厚い掌が印象的なプロフェッショナルでした。

投稿: pfaelzerwein | 2007.09.29 21:27

re: pfaelzerwein様
<<奥さんと同伴の訪日でしたが、分厚い掌が印象的なプロフェッショナルでした。
貴重な情報ありがとうございます。
業績の割に、邦訳本が少なかったのではないかと思うのですが、一定の年齢より上の方には「ドメゾン・モデル」として登山用品で名が知られているのではないかと思います。

私は『素手の山』を古書店で入手して何度も読み返しておりました。

投稿: 聖母峰 | 2007.09.29 23:25

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