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どのツラ下げてチベットを報じる中国共産党の犬・NHK

7日21時放映の『激流中国「チベット 聖地に富を求めて」』を視た。
感想は、表題のとおりである。
先日はチベット侵略鉄道を称賛する番組を堂々放映しておきながら、今更チベットの変化を憂う番組とは、まさに「マッチポンプ」と呼ぶにふさわしい。

番組中、チベットの歴史を振り返る場面があった。
人民解放軍によるチベット侵攻の場面である。
女性ナレーターの声は、
「中国はチベットに軍を進めました

進 め ま し た ときたもんだ。
かつて鬼畜売国奴新聞アサヒがインチキ教科書問題報道で報じたような表現ですな。
日本軍 → 侵略
中国軍 → 進める
とは、さすが中国共産党の犬、札束ばらまいて「シルクロード」や数々の中国奥地番組を制作してきたNHKである。

さて、ここで誤解されたくはないが、私はチベットの変化に憤りを感じているわけではない。
歴史にifは無く、仮にチベットが中国侵攻を受けなかったとしても、いつかは資本経済の洗礼を受けることになっていただろう。
番組では資本経済の漢族、弱者のチベット族という構図を見せたかったようだが、チベット族(チベット族といってもさらに様々な部族が存在する。ここでは便宜上チベット族とする)はそもそも交易民族で商売にはしたたかな民族であることを忘れてはいけない。

かつてNHKは『NHKスペシャル 中国―12億人の改革開放』というシリーズ物で、中国流資本経済に飲み込まれる人々の姿を描いた充実した番組を放映していた。
同じ構図でチベット族の戸惑いを描こうというのなら、NHKスタッフのバカさかげんも甚だしい。
日本のメディアでは報道されない、チベットにおける重大な人権抑圧は全く報道されないままである。
左がかった人間が多い山ヤさんも日中友好登山などと戯れ言を訴えるくらいなら、ぜひチベットの人権問題にも言及してもらいたいものである。

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コメント

私も見ました。そして違和感やクェスチョンが沢山でした。本屋で偶然ダライ·ラマ自伝を見つけて読んでいます。
とかくマスコミには伝える影響と良識が必須と痛感します。
某国営放送も皆さんのおかげという意識をもっと自覚してほしい気がしますね。

投稿: pop | 2007.10.08 20:57

上記に私が書いた内容はまあだいぶ(笑)偏ってはいますが、今の日本のマスコミの姿勢に疑問を持っていただければ幸いです。

投稿: 聖母峰 | 2007.10.09 20:57

聖母峰さんの多少の表現強弱は愛嬌と認識しています(笑)

投稿: pop | 2007.10.10 01:17

<<聖母峰さんの多少の表現強弱は愛嬌と認識しています(笑)

ほっ・・・

投稿: 聖母峰 | 2007.10.12 19:47

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