エベレストの「スーパーフルーツ」
ネパールのNepalitimesに「Sagarmatha's superfruit」なる見出しがっ!
super?
ドリアンみたいな毒々しい果物か?(筆者はドリアン好きです)
Sagarmatha's superfruit by Nepaltimes 11/22
以下記事引用開始
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ディンボチェの鳥とネズミ、中国の植物採集者は、シーベリーの健康効果を古来から理解していました。
現在、ソル・クーンブの農民達はこの酸味のある果物から現金収入を得ることを期待しています。
アマダブラム山麓にあるディンボチェで、クーンブ山岳保全協会(Khumbu Alpine Conservation Council)は村民に野生のベリーからジュースを作ることを教えていました。
彼らはカトマンズの喫茶店やカクテルバー、エベレストBCやキャラバン中の渇いた観光客に売ることができます。議会は村民(特に女性)に優先権を与えました。旅行者用ロッジやキャンプ場を所有しない彼らは、他の収入源がありません。
一般のシーベリー(地元でアキリロとして知られる)はサガルマタ国立公園のトレッキングコースの近くに成長します。やせた乾いた土地で育ち、ヒマラヤの冬を生きのびることができて、地元の農民は畑地の浸食をコントロールするために利用していました。他の用途に用いるのは、最近までネパールでも少数しかいませんでした。
果実のジュースはオレンジジュースよりも約12倍のビタミンCを含みます。そして過去30年間、世界各地での研究の結果、ジュースと種の中の油がガンと他の病気を予防する高水準の抗酸化防止効果を含むことが明らかになりました。 何世紀もの間、中国の植物採集者は、消化不良、下痢、咳、潰瘍と血液疾患を含む広範囲にわたる病気を治療するためにベリーのジュース、葉と皮を使っていました。果物は抗炎症性があることも知られていて、ビタミンEも豊富です。
ベリーは生食には苦いのですが、資金提供と技術的なアドバイスを受けた結果、北西部ヒマラヤ地区(マナンとムスタンを含む)の企業家は、ジュース、ジャムとピクルスを作るためにベリーを用いる方法を見つけました。 アンナプルナ周辺を旅する観光客は、シーベリージュースがロッジのメニューに書いてあることを見つけることができます。
(中略)
「ベリーは、ジャガイモと麦だけに依存した農民の収入を押し上げる大きな可能性を秘めています」、アン・リタ・シェルパが語ります。
山岳保全協会からの2、3日の研修を受けた後、農民たちは水、砂糖と防腐剤を生のジュースに加える方法を学んで調理します。それらはカラパタールを目指すトレッカーや旅行者に売られるため、農民達も準備万端です。
(中略)
毎年、バクタプルのロータスランド・オーガニック農場のビシュヌ・シュレスタは、山から840本のシーベリージュースの濃縮液を出荷します。サミットホテルの市場で売って、さらにカトマンズの5軒のレストランと1軒のデパートに流通させます。「要求はそんなに多くでありませんし、いずれにしろジュースを買うのは外国人だけです」と、シュレスタは語ります。
2年前から営業しているタメルのグリーン・オーガニックカフェはシーベリージュースを売っていました。「私は、これまでネパール人がそれを注文するのを見たことがありませんでした。」と、カフェのクリシュナ・パウデルは語ります。
ロータスランドOrganic農場がカトマンズに持ってくるジュースは、デンマークの援助によるトレーニングを受けた村で処理され、ムスタンでリサイクルされたビール瓶に詰められます。瓶は175ルピー、シュレスタはビジネスにおける利益は薄いと言います。
「ポーターはジョムソンからポカラへジュースを運び、それからカトマンズに輸送しなければなりません。輸送費用だけで70ルピー以上になります。」
喫茶店はまだジュースを販売しようとはしていません。クリシュナ・パウデルによれば「我々がエキゾチックなシーベリーカクテルを作ったらたぶん売れることになるでしょう。」
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以上引用おわり
シーベリーで検索すると、最近は日本でも健康食品や栽培品種として注目されてるようですね。
中国名は沙棘(サージ)、グミの仲間のようです。
こういった薬効のある植物がヒマラヤに生えているということでPR効果(笑)も抜群のようです。
この記事から読み取れる、もう一点注目すべきことは、カトマンズにもオーガニック農場とかオーガニックカフェなんてのが存在することですね。オーガニックも世界的な潮流でしょうか。
ま、いずれにせよ新産業で少しはネパールの人々も潤いますように。
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