« 五百澤智也 山岳図展「山に学び山を描く」 | トップページ | 山形県「植物方言」誌 »

テンジン・ノルゲイの子孫、NYで頑張る

最近はアメリカに移住するシェルパ族が増えてます。
エベレスト初登頂者、テンジン・ノルゲイの甥の息子もNYでタクシーの運ちゃんで頑張っているそうです。

Sherpas in the City by ABCnews12/2
以下記事引用開始
----------------------------------------------
何世紀もの間、シェルパ族は登山家を導き、荷物を運び、「世界の屋根の上」に住んでいます。
しかし、10年にわたる内戦が人々を脅し、彼らの若い世代は山から下りました。

「私は以前はよくネパールでも運転していたんです。」
マンハッタンのパーク・アベニュー下を通り過ぎたとき、彼は言いました。
ツェリン・ノルブ・シェルパ、タクシー運転手、そして元クライミングガイド。98年にニューヨークに来た彼はABC Newsに語りました。
「しかし、こんなに沢山の車線は走ったことはありません。」

Tseringnorbusherpaタイムズスクエアでのツェリン・ノルブ氏(Outside誌より引用)

彼はエドモンド・ヒラリー卿と共に世界最高峰エベレスト山を征服したテンジン・ノルゲイの甥の息子です。
若い頃はHimalaya Mountaineering Instituteで教えていました。
しかし現在、ツェリンはニューヨーク市に増えつつあるシェルパ族のコミュニティの一員です。
Outside誌によれば、およそ25000人のシェルパが5つのコミュニティに住み、ツェリンのように多くはタクシー運転手として生計を立てています。
「登山は私のすべてでした。」と、過去の冒険について言いました。
「結婚して子供を持ち、私は身の安全のために危険な登山は止めました。」
今、彼はマンハッタンの石と鉄の峡谷を案内しています。12時間シフトの勤労、週に6晩、厳しく彼の仏教徒としての静穏を試される仕事です。
「頭のおかしい、奇妙な人々をたくさん見ました。」
ツェリンは彼の黄色いセダンの運転席から言いました。
「それは私がこの仕事を良くも悪くも、醜い仕事と呼ぶ理由です。」
「最悪なのは車の中でセックスする人です。人をなめてますよ。」

クリスチャン・デ・ベネデッティ(ニューヨークのシェルパ社会を調べているOutside誌記者)は彼らの東洋文化と新しい住環境とのギャップに順応すべく苦労している多くのシェルパ達の困難について言及します。
「アメリカに移住するというチャンスは、非常に難しい選択です。2つの価値観の異なる世界に束縛されるからです。毎年何万人もの人々が来てそれらを克服したとしても、タクシー運転手として働きシェルパ達がここで稼げる金額は、そう多いものではないでしょう」
----------------------------------------------
以上引用おわり

私はNYは訪れたことがないのですが、貧しい村で人生を歩むのがいいのか、いわゆる「ワーキングプア」状態でもアメリカに住んでいた方がいいのか。
どちらが幸せなのか、私には判断できません。
記事によれば10歳の娘さんをインドに置いたままとのこと、ツェリン氏の当面の目標は家族一緒に暮らすことのようです。
しかし、
"The worst thing," he added, "is people having sex in my car. It's such disrespect."
って、おまえらニューヨーカーとやらは最低だよなっ!
と思いきや・・・



51fwcsxbxwl_aa240_『風俗タクシー』
日本人よ、お前もか・・・_| ̄|●

|

« 五百澤智也 山岳図展「山に学び山を描く」 | トップページ | 山形県「植物方言」誌 »

expedition」カテゴリの記事

コメント

ん~。(汗)

投稿: 陸上競技部監督 | 2007.12.07 09:16

<<ん~。(汗)
いやぁ~ははは・・・

投稿: 聖母峰 | 2007.12.07 12:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: テンジン・ノルゲイの子孫、NYで頑張る:

« 五百澤智也 山岳図展「山に学び山を描く」 | トップページ | 山形県「植物方言」誌 »