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岩波新書 『中国名文選』

広島から豪雪地帯のF県、からっ風のM県などなど、仕事でめまぐるしい週。
落ち着いた本が読みたいと思い、新聞広告でみかけた岩波新書『中国名文選』を購入。
新書は図書館で借りるかBookOffでと決めている自分にとってはかなり異例の購入。

この本の序文にも記されているように、『他国の言語の音声に通じずに、その国の古典が読めるということは、世界的にも希有な現象というべきだ』とは、なるほど奇跡なことに違いない。
本のタイトルは「名文選」とあるが、幾つかの文章を通じて中国古典文の歴史(の概要)を辿ることができる内容である。
中国の名山、いわゆる「中国五岳」などの歴史背景には道教など宗教はもちろん、李白に代表される文人も大きく関わっている。これらの山々を理解するには中国古典の知識も必要だ。

などと、難しいことはさておいて、日本文化にも影響を与えている中国古典の魅力に触れるには良い入門書である。育児の合間をぬって楽しく読み進んでます。

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コメント

漢文はやはり難しいです。何となく意味はわかるんですけど。
先日の茶会で掛けられた「春入千林処々鶯」がなかなか読めなくて、まいった。
“北越雪譜”が読みたいですね。

投稿: かもめ | 2008.01.28 21:19

<<漢文はやはり難しいです。

私も学生時代は漢文古文はメタメタでした。
社会人になり、それなりに歳をとって、なるほどスルメのように味わいを感じるようになってきたところです。

投稿: 聖母峰 | 2008.01.28 21:38

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