研修4日め・総括
研修最終日。
文科省登山研修所に移動し、先ずは積雪断面観測の実習おさらい。
そしてメインのセルフレスキュー。
研修生は5人グループに分かれ、ガイドに引率されたパーティーが雪崩に遭遇、埋没した3名を救出するという想定でレスキュー実習である。5人のうちビーコンを使えるのはガイド含め3人だけ、埋没した3名の内1名はビーコン無し、という設定だ。制限時間は20分。
各班が実習を終える毎に集まり、問題点・反省点を話し合う。この繰り返し。
昼過ぎに研修所の会議室に集合して講評兼閉会式。
JMGAの資格更新研修。
私にとって最大の障壁は、なんと言っても 平 日 に 連続4日間の休みを確保すること。
勤務先の予定表で研修期間の休暇を死守しているため、ある日上司にお呼ばれ。
上司「どこに行くってや?」(上司も実は山好き)
私「実は登山研修所で雪崩講習がありまして・・・」
上司「気を付けていってこいや」
岩場に強くなりたい(登攀ガイドになりたいという意味ではなく、登山道の岩場を安全にフォローできるようになりたいの意)ため、例年秋に谷川岳一の倉沢で開催される研修に参加したかったが、見事に会社の展示会と重なり参加は不可能であった。
また昨年一年間は勤務先の業務の都合でガイド活動はほとんどできない年であった。ガイド協会を休会しようか迷った年でもある。
資格更新研修では様々な地域の色んなガイド氏に出会うことができる。
山岳ガイドとは、思えば孤独な業種である。
協会組織に所属しているとはいえ、スキルアップする方法・手段は個人個人手探りであるのが現実である。(少なくとも私は。)
そのような現実に身を置く私にとって、各地方からやってきたガイド氏に出会えるだけでも大きな収穫である。
次の更新研修まで、私はどれくらい経験を積み、成長することができるのだろうか。
ツアー登山やガイド団体を高見から見下した某遭難専門ブログとは一線を画し、ガイド当事者として、今年も可能な限り走り続けたい。
研修解散後、上市のアルプスの湯で体をほぐし、北陸自動車道で新潟経由し山形に帰る。

下山祝いにコンビニで鱒寿司を・・・今回はチープな下山祝いです。

米山SAで食べた「サバサンド」レギュラーサイズ\200也。
美味しいけど・・・脂たっぷりなので、レギュラーサイズでも腹持ちするよ。
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