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体との対話

出張先でネットにアクセスし、タウンページで先ず確認するのはエスニック料理店(笑)。
次に確認するのがマッサージ店である。
ビジネスホテルならたいていマッサージを呼べるのだが、あのフカフカしたベッドで施術されるのが好きではないので、宿の近所のマッサージ店を訪れることになる。

Jin008マッサージという手法で、私は体のケアを行う。
最近思うのだが、マッサージ師にも二つのタイプがいる。
一つは自分の覚えている手技をただ繰り返す人。
もう一つは、しっかり被施術者の体を手で探り、状態を把握してからマッサージに移る人。
後者は圧倒的に少ないのだが、今夜訪れた店のマッサージ師はそういう人だった。
術後は見事に腰の張りも消え、体が軽い。
「腰ですけど・・・ここが張ってますねえ」
と、そのマッサージ師が腰の張りの原因として示唆してくれたのは、なんと太股の前、大腿四頭筋だった。

トライアスロンや陸上競技をしている方なら既にご存じであろうが、人体には「代償行為」という現象がある。
例を挙げれば、肩胛骨まわりが硬い場合、本来使われるはずの肩胛骨に代わり別の箇所が体の動きのバランスをとるために使用される。そのため腰や足の動きが限定され、腰痛などの原因となってしまう。
などと、偉そうに書いている私自身も体の各所が硬いため、実体験として代償行為による痛みにはほとほと困っているのだ。
腰の張りの原因が大腿筋・・・あらためて体の仕組みについて考えさせられた。
ふりかえって登山の前のストレッチで、足腰を使う登山に肩の運動は関係ない、ストックワークのためだと勘違いしている人がいるかもしれないが、大きな間違いです。
肩や背中をほぐしてこそ、あなたの足腰も力を発揮できるのです。

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