聖火リレー
ここまでドンチャン騒ぎになると、チベット問題を憂う山岳関係者のブログもちらほら出てきましたね。
フランスの山岳会では公式見解としてチョモランマ聖火登山に抗議声明出してるトコもあるようですが・・・
JACやら日山協やら老残やらJMGAは、おしずかですね。
普段、登山技術やらナニやらだとすぐ「フランスでは・・・」「欧米では・・・」と言う人はどこ行っちゃったんでしょうね。山岳界とは不思議なトコである(笑)
まあ話題の北京虐殺五輪の聖火リレーですが。
中国共産党の犬・NHKは海外の聖火リレー混乱の様子を伝えた後、「長野では・・・」と自国民の不安をかきたてる報道がお上手ですね。
たとえば、の話。
熊が里に下りてきて畑を荒らしたとか、人を襲った、なんて事件があった場合、まず必ずメディアには「専門家」が出てきて「熊が人里に降りてきたのは山が荒れているから」とかなんとか、熊が暴れたことそのものよりも、その背景に肉薄して報道するよなあ。
それに比較して日本のマスゴミ各社の、チベット問題の腰の引け方はナニよ。
と、所詮はサラリーマンのジャーナリストもどきを責めても仕方ありませんので、長野で予定されている聖火リレーランナーの皆様にはぜひ下記の画像をプレゼントいたします。
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